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【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操

高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。

そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!

頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。

また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。

高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。

レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。

【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(31〜40)

秋にまつわる難読漢字クイズ

【秋に関する難読漢字クイズ】全20問!花や魚•食べ物•生き物など【高齢者向け】
秋にまつわる難読漢字クイズ

秋にちなんだ難読漢字をホワイトボードに書き出し、それが何と読むのかを当てるクイズです。

季節感のある漢字を選ぶことで、内容に親しみが持てます。

ヒントを出したり制限時間を設けたりすれば、集中力や緊張感が程よく高まり、高齢者同士のレクリエーションとしての盛り上がりも期待できるでしょう。

個人でじっくり考えるスタイルのほかに、チーム戦にして意見を出し合いながら進める形式もおすすめです。

読み方だけでなく、その植物や食べ物にまつわる話題に発展することもあり、交流や知識の共有にもつながる知的な遊びです。

尺取り虫脳トレ体操

『尺取り虫脳トレ体操』今日の脳トレ#154・介護予防・認知症予防
尺取り虫脳トレ体操

指で尺取り虫のような動きをした、手遊びをして脳を活性化させましょう。

尺取り虫は、体を伸びたり縮めて移動させる特徴のある動きをしますよね。

その動きを、指で再現させて手遊びにしますよ。

両手の人差し指と親指の先をそれぞれ付けます。

そこから片方の親指を曲げて、もう片方の人差し指につけますよ。

これを親指に人差し指を曲げてくっつける動きも交互に加えて、続けてください。

その動きは、尺取虫のように見えますよね。

慣れないと指が反対の指に上手につきませんが、つけることをがんばることで脳が活性化するそうですよ。

左右違う形を描く脳トレ手遊び

【脳トレ手遊び】あなたは出来る❓第3弾 #shorts
左右違う形を描く脳トレ手遊び

左右で違う動きをすることって、日常生活ではめったにありませんよね。

そのため左右で違う動きをすると、慣れない動きが脳に刺激を与え、活性化につながるそうですよ。

そこで今回は、右手の指を動かして直角三角形を作り、左手の指を上下に動かしてみましょう。

シンプルな動きですが、意外に難易度が高めですよ。

右と左の指が同じ動きになってしまうことも。

ですが、考えておこなうことで脳は活性化します。

慣れていることをおこなっているときは、脳は活性化しないそうですよ。

123の4の2の5

歌で脳トレ体操 高齢者のレク 123の4の2の5 簡単体操
123の4の2の5

手は第二の脳と言われていますが、手や指をたくさん動かすと脳の血流が上がるそうです。

そのことから、認知症予防にも効果が期待できるそうですよ。

そこで、1から5までの数字を言いながら、同じ本数の指を立てていきましょう。

メロディーにのせながら、数をかぞえてくださいね。

地域や地方で歌詞が違うようなので、この数をかぞえる歌の歌詞をご存じの高齢者の方との会話のネタにもなりそうですね。

会話も広がりそうな、指の遊びです。

連想ゲーム 苗字いろいろ

日本にはさまざまな「苗字」があります。

地域によっては珍しい苗字の方がいたり、同じ苗字の方が集まっているところもありますよね。

一説によると、生まれた家系によるものや、ついていた仕事に由来するもの、住んでいた土地を表すものなど、由来はさまざまです。

そこで今回は、「連想ゲーム 苗字いろいろ」をご紹介します。

参加者の皆さんに1分間時間を与え、思いつく限りの苗字を考えてもらいます。

1分過ぎたら思いつく限りの苗字を言い、ホワイトボードなどに書いてみましょう。

1人で10個考えるも良し、全員で50個考えるのも良いですよ。

頭の体操にピッタリですので、ぜひおこなってみてくださいね。

【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(41〜50)

富士山の歌詞で言葉探し

言葉探しゲーム #shorts #デイサービス #介護 #愛全園
富士山の歌詞で言葉探し

慣れした親しんだ唱歌を使って楽しく脳トレしちゃいましょう!

今回は「富士山」の歌詞を使います。

歌詞の一部を虫食いにし、ここにはどういった歌詞が入るのかを参加者の方に考えてもらいましょう。

ただ思い出してもらうだけではなく、用意した文字カードから言葉を探して組み立ててもらいます。

答えが見つかった時は達成感がありますよ。

シニアの方にとってなじみ深い唱歌を使うことで親しみやすく、そこから歌を歌う活動にも展開できますよ。

楽しみながら認知機能の低下予防になるため、高齢者施設のレクリエーションにオススメです。

あんたがたどこさで歌遊び

【認知症予防】あんたがたどこさで歌遊びをして脳トレ!!
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。

この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。

歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。

メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。

慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。

指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。