【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操
高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。
そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!
頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。
また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。
高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。
レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。
【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(81〜90)
箱の中身はなんだろな?電池

さまざまな道具の動力として使われる電池は、道具の種類に合わせて形が異なりますよね。
そんな種類が多い電池を感触だけで正確に当てられるのかという内容です。
目にする機会が多い電池をお題にするのか、使う機会が少ないものを出題するのかという部分で大きく難易度が変わってきそうですね。
電池という大枠の答えが出せるように、箱の中にさまざまな種類の電池を並べておくパターンでもいいかもしれませんね。
種類が多いことがヒントでもあり、混乱させる原因にもなります。
〇〇のつく〇〇は?

ホワイトボードさえあれば大人数でも楽しめる脳トレクイズがこちらです。
例えば、○○のつく〇〇は何だ、というクイズを作ったとします。
まずこの最初の○○に何かの文字を入れてみます。
そして後ろの○○にも言葉を入れます。
たとえば最初の○○に、い、後ろの○○に食べ物と入れたとすると、いのつく食べ物は何だ、というクイズができますよね。
そのクイズに対して、順番に答えていってもらいましょう。
がんばって10個出しましょう、となればみんなは一生懸命考えます。
それが脳トレになるんですよね。
動物の鳴き声脳トレ

文字で書かれた動物の名前を見て、その動物のなき声がどれかを考えて答えてもらうというゲームです。
動物の名前からどこまですばやくなき声がイメージできるのかという、記憶をつなげていく力が試されますね。
はじめはどの動物がどのようななき声かのチェックからはじめて、そこから文字の表にうつっていきましょう。
しっかりと考えれば答えにたどりつけるからこそ、スピードを意識するのも大切ですね。
文字から考えて声に出すという流れが脳の活性化につながっていきます。
春のなぞなぞ 2

脳トレや認知症予防にもなる春にぴったりななぞなぞを楽しんでみませんか。
こちらはなぞなぞの答えが春らしいものになるなぞなぞです。
ですので逆に答えが思いつかなかったときは春らしいものというヒントを自分で出してみるのもよいでしょう。
なぞなぞの問題は例えばカバはカバでも春になると出てくるカバはなんだ、や、カブを10個集めたらできるものは何だ、などです。
春らしいものというしばりでご自分でクイズを考えてみるのもまた楽しいかもしれません。
春の植物クイズ

花の名前って、よく見かけたり有名なものはすぐにわかっても、あまり見かけないものはわからなかったりしますよね。
それがつぼみの写真ならなおさら。
そんな花の名前を当てるクイズがこちらです。
問題は3択になっていますが、どれもありそうな名前で悩みます。
まちがってもいいので、知識を増やすつもりでどんどん問題に挑戦してみてください。
覚えようとしたり、知識を増やすことは人間の楽しみの一つでもあるのでぜひいくつになっても忘れずにいてくださいね。
春の生き物クイズ

あたたかくなってくる春は生き物の動きや植物の成長も活発な時期で、その元気な姿から楽しさも感じられますよね。
そんな春の生き物をテーマにして、写真を見てその名前がなんというのかを考えてもらうクイズです。
時期がくることによってなにげなく見ているものだからこそ、名前を気にしたことがなかったという場合もあるかもしれませんよね。
このクイズを、春の自然にしっかりと関心を向けるきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。
【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(91〜100)
春の畑でクイズ

季節にあわせて植物の育ち方が違うことから、春に良く育つ野菜というものももちろん存在しています。
そんな春を感じる野菜を写真で出題し、それが何という名前の野菜なのかを考えてもらうというクイズです。
さまざまな野菜が年中スーパーにならんでいるという状況も増えてきたからこそ、春の野菜だったのかという気づきにもつながりますよね。
野菜を見ると答えがすぐにわかってしまうという場合は、それが実る前の花の写真から答えを考えるパターンもオススメですよ。