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【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操

高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。

そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!

頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。

また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。

高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。

レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。

【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(41〜50)

食べ物はどこ?

言葉さがし【おうちdeデイサービス】
食べ物はどこ?

縦横5マスずつの枠内にひらがなが並べられています。

この中から、食べ物の言葉を探し出しましょう。

シンプルですが、実は結構難しいんです。

落ち着いてゆっくりやれば見つけられる文字でも、制限時間を設けるなどすると急に見つけられなくなることも。

問題を作成するときは、答えを1つに限らず、複数用意するのも良いですよ。

高齢者施設では参加者同士で問題を作りあい、交換しておこなうと交流も図られ、脳トレ効果も倍増です。

ぜひ試してみてくださいね。

あんたがたどこさで歌遊び

【認知症予防】あんたがたどこさで歌遊びをして脳トレ!!
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。

この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。

歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。

メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。

慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。

指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。

おちゃらか じゃんけん体操

手遊び脳トレ おちゃらか じゃんけん体操 パート1 #面白い#脳トレ#楽しい#レク
おちゃらか じゃんけん体操

おちゃらかは、2人組でじゃんけんをするときに、向かい合ってするじゃんけん遊びですよね。

童謡の『おちゃらかほい』の歌詞に合わせてじゃんけんをして、勝ったとき負けたときあいこのときにポーズを決めます。

明るいテンポでジャンケンができ、指の体操にピッタリですね。

また、高齢者の方もおちゃらかを、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

おちゃらかのじゃんけんを通して、子供の頃の記憶を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。

尺取り虫脳トレ体操

『尺取り虫脳トレ体操』今日の脳トレ#154・介護予防・認知症予防
尺取り虫脳トレ体操

指で尺取り虫のような動きをした、手遊びをして脳を活性化させましょう。

尺取り虫は、体を伸びたり縮めて移動させる特徴のある動きをしますよね。

その動きを、指で再現させて手遊びにしますよ。

両手の人差し指と親指の先をそれぞれ付けます。

そこから片方の親指を曲げて、もう片方の人差し指につけますよ。

これを親指に人差し指を曲げてくっつける動きも交互に加えて、続けてください。

その動きは、尺取虫のように見えますよね。

慣れないと指が反対の指に上手につきませんが、つけることをがんばることで脳が活性化するそうですよ。

左右違う形を描く脳トレ手遊び

【できたらすごい】右手を出してください
左右違う形を描く脳トレ手遊び

左右で違う動きをすることって、日常生活ではめったにありませんよね。

そのため左右で違う動きをすると、慣れない動きが脳に刺激を与え、活性化につながるそうですよ。

そこで今回は、右手の指を動かして直角三角形を作り、左手の指を上下に動かしてみましょう。

シンプルな動きですが、意外に難易度が高めですよ。

右と左の指が同じ動きになってしまうことも。

ですが、考えておこなうことで脳は活性化します。

慣れていることをおこなっているときは、脳は活性化しないそうですよ。

マジカルバナナ

【大流行】マジカルバナナゲームをメンバー全員でやってみたら大爆笑したwww
マジカルバナナ

お題から想像力を膨らませて答えましょう!

マジカルバナナのアイデアをご紹介します。

「マジカルバナナ」という掛け声で、手拍子をしながら連想していくシンプルなゲームです。

同じ単語をなるべく使わないようにしながら、ゆっくりとしたリズムでチャレンジしていきましょう。

たとえば、「バナナといったら果物」と、自分の前に座る人が言った場合「果物といったらリンゴ」と答え「リンゴといったら赤い」のように次の人へお題が変化しながら回っていきます。

想像力を膨らませながらチャレンジしてみてくださいね。

春に関する連想ゲーム

少人数から大人数まで参加でき、ワイワイしながら考えるのが楽しい「連想ゲーム」をご紹介します。

「〇〇と言えば?」というお題に対し、連想する言葉を思いつく限り口に出してみましょう。

出された回答はホワイトボードに書いて見えるようにすると、回答が重なることを防げますし、回答をヒントにしてさらなる連想を促進させることにも役立ちます。

自分の体験を振り返ったり、言葉や旬の食べ物、文化など、問題との共通点を探すために考える事は脳を働かせるため、認知機能の低下予防の効果も期待できますよ。