【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操
高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。
そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!
頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。
また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。
高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。
レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。
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【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(71〜80)
マッチ棒パズル

マッチ棒をならべて作られた間違った等式から、指定された本数のマッチを動かして正しい等式に作り変えるというパズルです。
現在の等式がどのように間違っているのか、どこを変えればいいのかなどをしっかりと考えていきましょう。
1本を移動させる場合は、同じ数字の中で動かすとも限らないので、同時にふたつが変化する可能性があるところにも注意が必要ですね。
どの数字を残すのかという見極めも大切だったりと、思っているよりも考えることが多いパズルではないでしょうか。
動物記憶力レク

75歳以上の方が自動車運転免許を更新するには「認知機能検査」が義務となりました。
それほど物覚えが悪くない人でも「検査をされる」となると少しドキドキしますよね。
その「認知検査」にも似た記憶力脳トレで盛り上がってみませんか?
簡単な進行は次の通り。
まず8~10種類の動物のイラスト、なければ文字を発表、解答者に暗記してもらい、そしてホワイトボードに書いてもらうというもの。
動物の数や暗記する時間で難易度を調節してくださいね。
ホワイトボードがあれば野外でも楽しめそうです。
同じ答えを書きましょうゲーム

バラエティー番組『華大さんと千鳥くん』でも楽しまれている人気のゲーム。
本当にお手軽で、少人数、大人数でも遊べるので、いろいろと重宝すること間違いなしです。
ルールも簡単で、まずお題を決めます、例えば「赤い食べ物」とか。
みんなでそれを想像して解答し、みんなの答えが合えばOK。
たくさんの人が「リンゴ」と答えているのに、一人だけ「トマト」と書く人がいたら不思議とそれだけで盛り上がるんです。
人がたくさん集まるパーティーなども盛り上げてくれる楽しさいっぱいの脳トレレクリエーションです。
【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(81〜90)
頭文字で何を表しているか当てるクイズ

もしかすると1990年代で1番人気のあったバラエティー番組だったかもしれません。
番組それ自体を知らない方も「マジカルバナナ」の言葉は聞いたことがあるでしょう。
そう、この脳トレはあの『マジカル頭脳パワー!』でも盛り上がっていたものなんです。
ひらがなだけを使ってイラストを表現するもので、感とひらめきがものをいうクイズ。
頭文字だけで顔を表現したり動物を表現したり、分かりそうで分からないところを攻めてくる、まさにくせになる脳トレなんです。
画力は必要ないので絵が下手な人でもOKですよ!
食べ物に関する難読漢字クイズ

中華料理屋さんに入るともちろんメニュー表があるのですが、ラーメン、ギョーザなどその多くはカタカナで表記されていますよね。
お寿司屋さんのネタでもそう、アジやさんまらも漢字ではありません。
よく食べている、よく目にしている、そんなものでも改めて漢字にされると読めないことが多いんですよね。
そこで、みんなで難読漢字にチャレンジしてみてはどうでしょうか!
有名大学卒、元教師の方なんかでも結構読めないかも!?
問題は動画サイトにたくさんアップされていますので、ぜひ活用してくださね。
グーチョキパー

手や指の動きは脳の神経に密接につながっているので、深い関わりがありますよ。
手や指の動きは、認知症予防や転倒予防にもなるそうです。
高齢者施設でも指を動かす、グーチョキパー体操などを取り入れているところも多いのではないでしょうか?
そこで、いつもの指の体操に一工夫してみましょう。
グーチョキパーをじょじょに速めておこなったり、パーチョキグーと、逆からスピードを速めておこなうのもいいですね。
さらに、グーチョキパーの間に手拍子や手でキツネを作るのもオススメです。
この体操は失敗しても大丈夫ですし、うまくできないことに笑いもおこることでしょう。
楽しみながらできる、指の体操ですよ。
笑えるジェスチャー体操

言葉には出さずに、動きだけを見て答えを考えるジェスチャーゲーム。
テレビ番組や宴会の席などでもおこなれていることもあるので、高齢者の方にもなじみがあるのではないでしょうか?
ジェスチャーゲームは、動きを見て想像して答えますよね。
想像することが、脳の活性化に効果があるそうですよ。
さらに、出されたお題の動きを高齢者の方がすることで脳トレ効果が高まります。
高齢者の方に動いてもらうので、ジェスチャー体操ですね。
「ミカンを食べる」から「ミカンをむいて食べる」と言葉を増やしていくと、想像力も刺激されますよ。
高齢者の方に合わせて、難易度をあげてみてくださいね。
動きが増えればふえるほど、高齢者の方の笑顔も増えそうですね。






