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【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操

高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。

そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!

頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。

また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。

高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。

レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(61〜80)

グーチョキパー

【爆笑のコツ】グーチョキパーだけで笑いを生み出す5つのパターン
グーチョキパー

手や指の動きは脳の神経に密接につながっているので、深い関わりがありますよ。

手や指の動きは、認知症予防や転倒予防にもなるそうです。

高齢者施設でも指を動かす、グーチョキパー体操などを取り入れているところも多いのではないでしょうか?

そこで、いつもの指の体操に一工夫してみましょう。

グーチョキパーをじょじょに速めておこなったり、パーチョキグーと、逆からスピードを速めておこなうのもいいですね。

さらに、グーチョキパーの間に手拍子や手でキツネを作るのもオススメです。

この体操は失敗しても大丈夫ですし、うまくできないことに笑いもおこることでしょう。

楽しみながらできる、指の体操ですよ。

笑えるジェスチャー体操

レク(脳トレ)高齢者が笑顔、ジェスチャー体操 デイサービスでおすすめ
笑えるジェスチャー体操

言葉には出さずに、動きだけを見て答えを考えるジェスチャーゲーム。

テレビ番組や宴会の席などでもおこなれていることもあるので、高齢者の方にもなじみがあるのではないでしょうか?

ジェスチャーゲームは、動きを見て想像して答えますよね。

想像することが、脳の活性化に効果があるそうですよ。

さらに、出されたお題の動きを高齢者の方がすることで脳トレ効果が高まります。

高齢者の方に動いてもらうので、ジェスチャー体操ですね。

「ミカンを食べる」から「ミカンをむいて食べる」と言葉を増やしていくと、想像力も刺激されますよ。

高齢者の方に合わせて、難易度をあげてみてくださいね。

動きが増えればふえるほど、高齢者の方の笑顔も増えそうですね。

箱の中身はなんだろな?お手玉

さまざまなゲームに使われているお手玉は、使っている布や中身によって感触も微妙に変わってきますよね。

そんな違いがある条件の中で、お手玉を見事に的中させられるのかを試してみるのはいかがでしょうか。

普段から何となく使っているものだからこそ、姿は思い浮かんでいても名前が出てこないという事態におちいる可能性もありますよ。

あえて重さや感触が違うお手玉を混ぜておき、その感触の違いによって答えに迷ってもらうパターンもオススメですよ。

箱の中身はなんだろな?けん玉

けん玉は玉と持ち手がひもでつながっている独特な形がヒントになりそうですね。

触れたことがあるのかどうか、どこまでなじみがあるおもちゃなのかというところでも正解率が変わりそうですね。

木の感触だけで正解にたどり着くのは難しいので、触って形をチェックしていくパターンがいいかもしれませんよ。

形や感触でも答えがわからないという場合には、「お正月」や「おもちゃ」、「球で遊ぶ」などのヒントがあれば、答えに気付ける人も出てきそうですね。

箱の中身はなんだろな?折り畳み傘

誰しも知っている物でありながら、意外に目にする機会の少ない折り畳み傘。

つるつるとした触感がありながら、金属感やプラスチックがあることで、これは何だろう?

と思い悩むことでしょう。

折りたたんだ状態で触ることがあまりないため、若い頃にサラリーマンをしていた方以外はなかなか答えが思いつかないかもしれません。

わからない時は司会の方が、「皆さんは使った事はありますか?」「どんな時に使いましたか?」など、周りに問いかけるようにすると、皆さんで楽しみながらおこなえますよ。