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【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ

音楽はいつの時代も人の心を豊かにしてくれますよね。

高齢者の方にとっても、思い入れのある曲がたくさんたくさんあるかと思います。

そこでこの記事では、高齢者の方に人気の曲を紹介します。

思い出の曲を聴くだけでその頃にタイムスリップした気分になりますよね。

若い頃よく歌った曲などを聴いて、思い出に花を咲かせましょう。

高齢者の方にとって、歌うことで心肺機能の向上や脳の活性化、心の安定などの健康にもつながります。

大好きな曲を聴くのはもちろん、一緒に口ずさんでみるのもオススメですよ。

【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ(1〜10)

川の流れのように美空ひばり

類まれなる歌唱力と表現力で日本を代表する歌手、美空ひばりさん。

9歳でデビューしてからは『真っ赤な太陽』や『東京キッド』『リンゴ追文』など数えきれないほどのヒット曲を世に送り出してきました。

映画や舞台でも活躍されていたので、今でもファンの方は多いのではないでしょうか?

美空ひばりさんといえば、のびやかな歌声と幅広い音域。

サビは低い音から高い音までかけ上がっていくため、1番盛り上がる曲の見せどころ!

気持ちよく歌い上げていきましょう。

高校三年生舟木一夫

舟木一夫 ♪高校三年生(昭和38年)
高校三年生舟木一夫

日本の歌百選のひとつにも認定されている、舟木一夫さんのデビュー曲であり、代表的な楽曲です。

青春の終盤であり最高潮と言える、高校三年生にまつわるさまざまな情景が描かれています。

卒業が迫ってくる時期に、仲間たちとの思い出を振り返り、それぞれの道を力強く生きていこうと呼びかける内容ですね。

マーチを意識した力強いサウンドも印象的で、未来に向かって進んでいく力強い意志が伝わってきます。

青春時代や、仲間たちとの思い出を振り返るのにピッタリの楽曲ではないでしょうか。

力強さがありつつも、ゆったりとした曲調なので、気持ちを込めつつ、しっかりと歌うことがポイントですね。

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸の花嫁 – 小柳ルミ子 (1972)1979・HD1080P
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

小柳ルミ子さんが歌う『瀬戸の花嫁』は、彼女のデビュー曲『わたしの城下町』と並ぶヒット曲です。

小柳ルミ子さんは宝塚音楽学校を主席で卒業後に歌手の道を進み、今でも歌にダンスに多才に活躍されていますね。

瀬戸内海の小島へ嫁ぐ女性の気持ちや、嫁いだあとの家族を思う歌詞に聴き入る方も多いと思います。

少し抑えめに語りかけるような歌いだしからサビへ向けて盛り上がっていく感じを意識しながら、気持ちをこめて歌ってみるといいと思います。

【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ(11〜20)

いい湯だなドリフターズ

いい湯だな[ザ・ドリフターズ]
いい湯だなドリフターズ

毎週『8時だョ!全員集合』を楽しみにしていたという、リアルタイム世代のファンも多いはずです。

そこで紹介したいのが、エンディングテーマに起用されていた『いい湯だな』。

現在ではザ・ドリフターズが歌うバージョンが広く浸透していますが、もともとは温泉のご当地ソングとして制作された曲なんですよ。

メロディ、歌詞とともに楽し気な雰囲気なので、出し物やレクリエーションのBGMにもピッタリですね。

みんなでハチマキを巻いて、おどってみるのも楽しいと思いますよ。

バラが咲いたマイク眞木

甘い歌声と優しいギターで演奏されるこの曲を歌っているのは、フォーク歌手のマイク眞木さん。

ギターだけで弾き語るフォークソングは当時は新しく、大ヒットしました。

ザ・マイクスというバンドを結成され活動されていた時期もありました。

歌手だけでなく俳優としても活躍しているので知っている方も多いのではないでしょうか?

『バラが咲いた』のロマンチックな歌詞とゆったりとしたテンポで語りかけるように歌ってみるのもすてきですね。

贈る言葉海援隊

武田鉄矢さんがボーカルを務めるフォークバンド、海援隊。

彼らのデビューシングルが『贈る言葉』です。

テレビドラマ『3年B組金八先生』のテーマソングとして起用されたことから、卒業ソングとして親しまれています。

しかし、もともとは恋愛中のカップルを描いた曲だそうですよ。

聴いて優しい歌声にいやされるもよし、学生時代の思い出話に花を咲かせるもよしです。

ちなみに、武田鉄矢さんがソロでセルフカバーしたバージョンもあるので、合わせてチェックしてみましょう。

北酒場細川たかし

細川たかし / 北酒場 ~歌手生活15周年リサイタル「人生歌列車」より
北酒場細川たかし

数々の音楽タイトルを手にしている細川たかしさん。

彼が初めてレコード大賞を受賞した曲が、『北酒場』です。

それまで演歌の曲を歌っているイメージが強かった細川たかしさんですが、こちらはポップソングに仕上がっています。

歌詞自体は大人の恋愛を描いた苦い内容ですが、メロディーのおかげで聴いているうちにテンションがあがってきますよね。

また、サビはキャッチ―なフレーズなので、すぐにおぼえてみんなで歌えるので最適です。