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【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ

音楽はいつの時代も人の心を豊かにしてくれますよね。

高齢者の方にとっても、思い入れのある曲がたくさんたくさんあるかと思います。

そこでこの記事では、高齢者の方に人気の曲を紹介します。

思い出の曲を聴くだけでその頃にタイムスリップした気分になりますよね。

若い頃よく歌った曲などを聴いて、思い出に花を咲かせましょう。

高齢者の方にとって、歌うことで心肺機能の向上や脳の活性化、心の安定などの健康にもつながります。

大好きな曲を聴くのはもちろん、一緒に口ずさんでみるのもオススメですよ。

【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ(31〜40)

北の旅人石原裕次郎

石原裕次郎さんの『北の旅人』は、昭和の終わりを象徴する名曲ですね。

北国の厳しい寒さと孤独を描いた歌詞が心に染みます。

岬のはずれで見つけた赤い灯は、まるで待ち続ける恋人のようです。

函館の霧や小樽の雪景色が美しく描かれていて、聴いているだけで旅をしている気分になりますよ。

石原さんの哀愁漂う声も魅力的です。

この曲は1987年に発売され、石原さんの遺作として多くの人々に愛されました。

懐かしい昭和の思い出と共に、みんなで口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

きっと心が温まりますよ。

大きな古時計

感動的な物語を綴った名曲で、祖父と古時計の深い絆が心に染みわたります。

ヘンリー・クレイ・ワークさんが1876年に、イギリスのホテルで出会った振り子時計から着想を得て誕生しました。

穏やかなメロディーと心温まる内容は、みんなで一緒に歌いたくなる魅力に満ちています。

発売当時にアメリカで楽譜が100万部の大ヒットを記録し、NHK「みんなのうた」での放送を経て、平井堅さんのカバーでも話題となりました。

2022年12月には映画化され、新たな注目を集めました。

みんなで集まる楽しい時間に最適な一曲です。

共に時を刻んだ時計への思いが、温かな気持ちと懐かしさを呼び起こしてくれます。

恋のバカンスザ・ピーナッツ

恋のバカンス ザ・ピーナッツ本人歌唱 【歌詞付き】(ハモコーラス入り)
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の海辺で繰り広げられる爽やかな恋の物語が、軽やかなリズムとともに心に響きます。

ジャズの4ビートを取り入れたスウィング感で、みんなで一緒に手拍子をしながら楽しめる一曲です。

すてきな歌詞とメロディーで、懐かしい青春の思い出がよみがえってきますよ。

ザ・ピーナッツの美しいハーモニーが、海辺での甘いひとときを優しく包み込んでいます。

1963年4月にリリースされ、同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露された本作は、東レのサマーウェア「バカンス・ルック」のキャンペーンソングとしても使用されました。

優しい気持ちで歌える楽曲なので、施設でのレクリエーションにぴったりです。

誰もが知っているメロディーなので、手拍子や体を揺らすだけでも十分楽しめますよ。

哀愁列車三橋美智也

誰もが心に刻む名旋律と、郷愁漂うメロディーラインが織りなす珠玉の名曲です。

三橋美智也さんの民謡で培った伸びやかな歌声が、愛する人との切ない別れを情感豊かに歌い上げます。

人生の機微に触れる普遍的なテーマと、心に響く歌詞は、多くの方の共感を誘います。

1956年のリリース以来、250万枚以上の大ヒットを記録し、翌年には映画化も実現。

さらにNHK紅白歌合戦での初出場を飾った思い出深い楽曲でもあります。

本作は、皆さまで心を通わせながら楽しむのにぴったりの一曲。

懐かしい思い出に浸りながら、手拍子やハミングで一緒に口ずさんでいただければと思います。

少年時代井上陽水

少年時代 / 井上陽水 (歌詞入り)
少年時代井上陽水

穏やかでありながら心に響くメロディーと、郷愁を誘う歌詞が織りなす井上陽水さんの名曲には、青春への思いがちりばめられています。

のどかな夏の情景と、記憶の中に息づく思い出が詩的な表現で紡がれ、誰もが心の中に大切にしまっている宝物のような時間を優しく包み込んでくれます。

1990年9月のリリース以降、映画の主題歌やCMソングとして愛され続け、1991年にはソニーのハンディカムのCMでも使用されました。

アルバム「ハンサムボーイ」にも収録された本作は、みんなで集まる場でぜひ口ずさみたい一曲です。

思い出話に花を咲かせながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ(41〜50)

茶摘み文部省唱歌

茶摘み|歌詞付き|日本の歌百選|夏も近づく八十八夜
茶摘み文部省唱歌

季節の移ろいを美しく描いた、明治時代から歌い継がれている文部省唱歌さんの名曲です。

さわやかな初夏の風景と、茶摘みをする人々ののどかな様子が印象的に描かれています。

八十八夜の頃の新緑や、茶摘みの作業着、農村の風景など、日本の伝統的な暮らしが優しい調べとともに表現されていますよ。

1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録されて以来、学校教育を通じて広く親しまれてきました。

本作は、懐かしい思い出と結びついた歌として、みんなで楽しく歌える曲です。

手遊びを交えながら歌えることも魅力で、心温まるひとときを過ごせますよ。

大丈夫氷川きよし

氷川きよし / 大丈夫【公式】
大丈夫氷川きよし

人生にはさまざまな困難や喜びが訪れますが、それを優しく受け止めるような温かみのある曲を、氷川きよしさんが届けてくれます。

2019年に発表された本作では、誰もが経験する悲しみや恋心を、美しい歌声で表現しています。

月が沈んで太陽が昇るように、明日は必ず来るという希望に満ちたメッセージが心に響きます。

アルバム「新・演歌名曲コレクション9」にも収録されている本作は、レクリエーションなどで一緒に口ずさむのにぴったりな一曲です。

みんなで歌って楽しめる親しみやすいメロディーと、前向きな気持ちになれる歌詞が魅力ですよ。