【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操
この記事では高齢者の方向けの、オススメのリズム遊びや体操をご紹介します!
体操というと激しい運動を連想して、苦手だなと思う方もいらっしゃるかもしれません。
リズム体操は音楽に合わせて体を動かすものなので、体全体でリズムをとってもよし、座ったまま手拍子だけでももちろんよし!
まずはリズムに乗ることから始めてみてくださいね。
体操は無理せずおこなうことが大事なので、「楽しい」気持ちを優先して気軽におこなってみてくださいね。
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【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操(21〜40)
365歩のマーチ体操

水前寺清子さんが歌ってヒットした『365歩のマーチ』に合わせて、体を動かせる体操をご紹介します。
おじいちゃん、おばあちゃんなら誰でも知っている歌ですので、余裕のある人は歌いながら楽しく体を動かせますよね!
体操にぴったりの軽快なマーチにのせて、腕を振ったり、足踏みをしたり、体をひねったり、無理のない動きを組み合わせています。
歌詞に合わせた振り付けもユニークなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
グーパー体操

腕の運動と脳トレに効果的な「グーパー体操」は、自宅でも簡単にできるため、コロナの影響で外出が減ってしまった高齢者にオススメの体操です。
まず、イスに座ってパーの手を前に突き出し、片方の手は胸の前でグーの手を作ります。
次に「せーの!」の合図で手を入れ替えましょう。
この時「よいしょ!」とかけ声をかけながら入れ替えると、うまくできると思いますよ!
最初の手の位置を入れ替えて、アレンジしてもOK!
歌に合わせて歌いながらおこなうと、さらに脳のトレーニングになりますよ。
パタカラ体操 お嫁サンバ

郷ひろみさんの名曲「お嫁サンバ」に乗せて、音楽に合わせて楽しくおこなうパタカラ体操をご紹介します。
口の筋肉を鍛えると食べ物を飲み込む力がついて、誤嚥の予防になりますよ。
はじめは音楽やリズムを確認するために普通に歌ってみましょう。
2番からは歌詞を「パタカラ」の文字に変えておこないますよ。
余裕がある方は手をグーチョキパーと動かすと、複数の動きを同時にすることで、脳トレの効果も期待できます。
1日1回以上を目標におこなってみてくださいね。
食事前がオススメです。
パタカラ口腔体操 青い山脈

ご年配の方にはおなじみの「青い山脈」の歌を使っておこなうパタカラ体操をご紹介します。
パタカラ体操とは、誤嚥を防ぐための代表的な訓練方法の1つで、口や舌を鍛えることで食べる、飲み込む、といった口腔機能の維持向上を目的としています。
やりかたも簡単で、音楽に合わせて「パ」「タ」「カ」「ラ」の発音をするだけです。
ご飯前、音楽に合わせておこなうだけで、美味しく食事をいただけ、健康的に暮らすことに役立ちますよ。
高齢者施設の口腔体操としてもオススメです。
パタカラ動物園

「パ」「タ」「カ」「ラ」の文字が含まれた動物の名前を節に乗せて歌うパタカラ体操のアイディア、パタカラ動物園をご紹介します。
パンダ、タヌキ、カラス、ライオンなどの動物の名前を歌いながら、それぞれのなき声や特徴を表現しておこなうことで、クスリを笑え、楽しくおこなえますよ。
椅子に座ったまま、その場でおこなえるため、場所を選ばないのも特徴です。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
ぜひ試してみてくださいね。
123の4の2の5

手は第二の脳と言われていますが、手や指をたくさん動かすと脳の血流が上がるそうです。
そのことから、認知症予防にも効果が期待できるそうですよ。
そこで、1から5までの数字を言いながら、同じ本数の指を立てていきましょう。
メロディーにのせながら、数をかぞえてくださいね。
地域や地方で歌詞が違うようなので、この数をかぞえる歌の歌詞をご存じの高齢者の方との会話のネタにもなりそうですね。
会話も広がりそうな、指の遊びです。