【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操
この記事では高齢者の方向けの、オススメのリズム遊びや体操をご紹介します!
体操というと激しい運動を連想して、苦手だなと思う方もいらっしゃるかもしれません。
リズム体操は音楽に合わせて体を動かすものなので、体全体でリズムをとってもよし、座ったまま手拍子だけでももちろんよし!
まずはリズムに乗ることから始めてみてくださいね。
体操は無理せずおこなうことが大事なので、「楽しい」気持ちを優先して気軽におこなってみてくださいね。
【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操(21〜30)
365歩のマーチ体操

水前寺清子さんが歌ってヒットした『365歩のマーチ』に合わせて、体を動かせる体操をご紹介します。
おじいちゃん、おばあちゃんなら誰でも知っている歌ですので、余裕のある人は歌いながら楽しく体を動かせますよね!
体操にぴったりの軽快なマーチにのせて、腕を振ったり、足踏みをしたり、体をひねったり、無理のない動きを組み合わせています。
歌詞に合わせた振り付けもユニークなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
うちわを持って踊る花笠音頭

山形の夏におこなわれる山形花笠まつり。
東北四大まつりにもなっている花笠まつりには、県内外から約100万人の観光客が訪れるそうです。
花笠をかぶり『花笠音頭』の歌に合わせて、おどりをひろうしていきますよ。
山形県の夏のお祭りを、高齢者施設でも挑戦してみましょう。
花笠をうちわにかえておどりますよ。
うちわにしたことで、片手でも両手でも、美しく優雅に見える動きを表現できますよ。
椅子に座ってもできるおどりですが、しなやかな動きに高齢者の方の笑顔も引き出してくれそうですね。
きよしのズンドコ節で介護予防体操

最近は、ご自身の新たな魅力も世間に披露している氷川きよしさん。
高齢者の方の中にも、氷川きよしさんのファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、氷川きよしさんのヒット曲と言えば『きよしのズンドコ節』ですよね。
さまざまな世代の方が知っている一曲でもあります。
その『きよしのズンドコ節』に合わせて、体を動かしていきましょう。
体操は、継続しておこなうことが大切です。
高齢者の方になじみのある歌の体操なら、楽しみながら続けられるかもしれませんよ。
ぜひ、体操をしながら一緒に歌もうたって取り組んでみてくださいね。
夏の童謡で歌体操メドレー

室内でおこなう運動レクとして、座っておこえる体操は定番ですよね。
座っているとはいえ、しっかりと体を動かせ気分もリフレッシュするので、ぜひ踊ってみてくださいね。
楽曲はお好みのものでOKですが、誰もが口ずさめる認知度の高い曲を……と思われるなら、夏の童謡がオススメです。
『かもめの水兵さん』、『ふじの山』『われは海の子』など、夏にぴったりの童謡はたくさんあるので、人気曲をセレクトしてみてください。
リズムに合わせて腕を広げたり、足踏みして体をほぐしましょう!
昭和の名曲リズム体操

気温が高すぎて外出が難しい時は、お部屋で体を動かして楽しみませんか?
紹介するのは、昭和の名曲に合わせて踊るリズム体操です。
基本的に座っておこないますので、立って踊るのが難しい方でもお楽しみいただけますよ。
上半身を大きく動かす振り付けが多いため、施設のレクなど複数人でおこなう場合は、イスとイスとの間隔をしっかり空けておいてくださいね。
曲によってはっぴを着たり、扇子を持って踊ると楽曲の雰囲気も味わえるのでオススメです。
グーパー体操

腕の運動と脳トレに効果的な「グーパー体操」は、自宅でも簡単にできるため、コロナの影響で外出が減ってしまった高齢者にオススメの体操です。
まず、イスに座ってパーの手を前に突き出し、片方の手は胸の前でグーの手を作ります。
次に「せーの!」の合図で手を入れ替えましょう。
この時「よいしょ!」とかけ声をかけながら入れ替えると、うまくできると思いますよ!
最初の手の位置を入れ替えて、アレンジしてもOK!
歌に合わせて歌いながらおこなうと、さらに脳のトレーニングになりますよ。
夏の童謡 歌体操メドレー

『浜辺の歌』や『夏は来ぬ』や『われは海の子』など、夏の童謡で歌体操をしてみましょう。
これらの童謡を高齢者の方も、学生時代やご自身のお子さんと一緒に歌ったことがあるのではないでしょうか?
なじみのある歌の体操なら、高齢者の方も取り組みやすいかもしれませんね。
音楽に合わせて、椅子に座り腕や足を上げたり、手拍子などの体操をしていきますよ。
体操をしながら一緒に歌をうたうことで、高齢者の方も気分転換になりそうですね。