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【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操

この記事では高齢者の方向けの、オススメのリズム遊びや体操をご紹介します!

体操というと激しい運動を連想して、苦手だなと思う方もいらっしゃるかもしれません。

リズム体操は音楽に合わせて体を動かすものなので、体全体でリズムをとってもよし、座ったまま手拍子だけでももちろんよし!

まずはリズムに乗ることから始めてみてくださいね。

体操は無理せずおこなうことが大事なので、「楽しい」気持ちを優先して気軽におこなってみてくださいね。

【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操(21〜30)

水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

【認知症予防・手遊び】水戸黄門の歌に合わせてグーチョキパーで脳トレ!!
水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

水戸黄門のドラマを、高齢者の方も一度はみたことがあるのではないでしょうか?

水戸黄門が日本各地をまわる内容ですが、ドラマで使用されている主題歌も有名ですよね。

主題歌の『ああ人生に涙あり』にのせて、グーチョキパ―の動きを指の遊びをしていきましょう。

手拍子をして片方の手をグーにして自分に引き寄せ、もう片方の手でパーを作り前に出しますよ。

もう一つのパターンは、手拍子をして片方の手でグーを作り前に出し、チョキで引き寄せます。

高齢者の方も自分が知っている歌なら、取り組みやすいかもしれませんよ。

レゲエ風にアレンジ!パタカラ体操

【パタカラ体操 歌 パタカラ体操アレンジ 口腔体操】パタカラレゲエ♪ PA-TA-KA-RA REGGAE
レゲエ風にアレンジ!パタカラ体操

すばやくはっきりと発音することが定番の体操に、レゲエのリズムを取り入れたアレンジです。

音楽的なリズムの楽しさを取り入れつつ、それぞれの文字の発音の方法にしっかりと意識が向けられる内容ですね。

同じ文字を繰り返して発音する工程を順番にこなしていく流れで、それぞれの文字が口のどのような動きに役立つかがしっかりと伝わってきます。

リズムをつかむために体をしっかりと揺らしてもらうと、口だけでなく全身をほぐす運動にもつなげられますね。

ドンパン体操

小林洋子のドンパン体操
ドンパン体操

ドンパンの言葉が繰り返される曲をご存じでしようか?

メロディーを聴くと必ず「ああ、その曲のことかあ」となる1曲です。

結構有名な曲なのですが、作者や原曲は不明で、一節には『ドンパン節』がもとになっているのではないか?

ともいわれています。

そんなドンパンのメロディーを使った曲で「ドンパン体操」を楽しむのもいい余興になりそうです。

手を叩いたり、ふとももを叩いたり、スタンプできる箇所は積極的に使ってくださいね。

オリジナルの振り付けも考えやすいオススメの1曲です。

きよしのズンドコ節で介護予防体操

最近は、ご自身の新たな魅力も世間に披露している氷川きよしさん。

高齢者の方の中にも、氷川きよしさんのファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、氷川きよしさんのヒット曲と言えば『きよしのズンドコ節』ですよね。

さまざまな世代の方が知っている一曲でもあります。

その『きよしのズンドコ節』に合わせて、体を動かしていきましょう。

体操は、継続しておこなうことが大切です。

高齢者の方になじみのある歌の体操なら、楽しみながら続けられるかもしれませんよ。

ぜひ、体操をしながら一緒に歌もうたって取り組んでみてくださいね。

リズムに合わせたボール体操

【高齢者体操】ボールを使ってできるリズムに合わせた体操【介護予防】
リズムに合わせたボール体操

リズムよく体を動かして腕の可動域を広げ、心拍数を緩やかに上げる「リズムに合わせたボール体操」をご紹介します。

まずは両手でボールを持ち、前に突き出すシンプルな動きから始めましょう。

テンポよく左右に動かしたり、肘の曲げ伸ばしを加えることで次第に体がほぐれていきます。

最後は動きのバリエーションを増やし、リズムに乗って大きく体を動かすことで脳の活性化にもつながります。

100円ショップのボールで手軽に始められ、楽しく気分転換できる体操です。

輪ゴムを使って いとまきのうた

♪いとまきのうた 輪ゴムを使って [高齢者のためのレクササイズ!]
輪ゴムを使って いとまきのうた

両手で輪ゴムを引っ張って、その輪ゴムを指から指へと移動させることで、指の動きをスムーズにしていこうという体操です。

輪ゴムをしっかりと伸ばすためには、力の維持も大切なので、持続しつつ動かいていくという複雑さが脳の活性化にもつながりますね。

そして輪ゴムを移動させる動きも、童謡の『いとまき』など、曲に合わせてリズミカルに進めていけば、よりスムーズな動きにつなげていけますよ。

両手の同じ指に移動させるパターンから、少しずつずらしていくパターンへ展開して、徐々に複雑にしていくパターンもオススメです。

ふるさと 3つの動きで盛り上がる歌体操

たった『3つ』の動きで盛り上がる歌体操②童謡『ふるさと』
ふるさと 3つの動きで盛り上がる歌体操

童謡『ふるさと』のメロディーにあわせて手を動かし、手の動きだけでなく故郷へのイメージで脳を活性化させましょう。

2回の手拍子の次に手で数字を作るという流れで、曲のリズムを意識しながら次の数字を考えるという流れですね。

数字は両手で5を作ったあとには1に戻るので、ここではしっかりと集中してよりスムーズな動きを目指してもらいます。

より集中力を高められるように、慣れてきたらスピードを上げていくパターンもオススメですよ。