【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操
この記事では高齢者の方向けの、オススメのリズム遊びや体操をご紹介します!
体操というと激しい運動を連想して、苦手だなと思う方もいらっしゃるかもしれません。
リズム体操は音楽に合わせて体を動かすものなので、体全体でリズムをとってもよし、座ったまま手拍子だけでももちろんよし!
まずはリズムに乗ることから始めてみてくださいね。
体操は無理せずおこなうことが大事なので、「楽しい」気持ちを優先して気軽におこなってみてくださいね。
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【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操(91〜100)
ドレミの音階パタカラ

口の動きに注目したイメージが強い「パタカラ」に音程を取り入れていくアレンジです。
音楽の要素が加わることで楽しい雰囲気も加わるだけでなく、音へ意識が向けばのどの動きも向上していきますよ。
内容はとてもシンプルで「ドレミファソラシド」の音程にあわせていつもの「パタカラ」を発音していきます。
音階を表現するためには声のボリュームや口の開き方も重要なポイントなので、この部分にもしっかりと意識を向けて口の筋肉やのどを動かしていきましょう。
フェンシング体操

中世の剣術がルーツと呼ばれ、オリンピックでもひときわ目を引くフランス生まれの競技、フェンシング。
その動きを体操に取り入れたフェンシング体操は、日常で使う動きとリンクする部分が多く、ご高齢の方のトレーニングとしてもおすすめですよ。
椅子に座りながらでもできるため、どうしても運動から遠ざかってしまう方にもぴったりなのではないでしょうか。
簡単で楽しみながらフィジカルトレーニングに臨めるため、ぜひ一度試してみてくださいね。
リズムにのってあいうべ体操

リズムにのっておこなう「あいうべ体操」です。
あいうべ体操をしながら、歌も加えていきましょう。
明るめの曲調なら、高齢者の方も楽しい気持ちになって体操に挑戦できそうですよね。
さらに口の開き方の歌詞なら、高齢者の方も口のスムーズに動かせますよ。
高齢者施設などでは、口や舌のトレーニングとしてあいうべ体操を取り入れていますよね。
歌うことも、喉の筋肉やお腹の筋肉が鍛えられてごえん予防にオススメです。
唾液の分泌も促すので、お口の中の環境も整うそうです。
楽しみながら、実践してみてくださいね。
リンゴの唄

『リンゴの唄』は、1945年に発売された並木路子さんによる楽曲です。
敗戦の中、明るくさわやかな歌声で人々に勇気を与え、戦後最大の大ヒット曲となりました。
さらに2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
高齢者の方も、この曲に元気をもらったという方も多いのではないでしょうか。
当時の思い出を振り返りながら、手遊び歌として楽しみましょう。
ひじとひざを近づけるという動作は、体をひねるので普段使わない筋肉が動かされそうですね。
大きな栗の木の下で

『大きな栗の木の下で』は、イギリス民謡をもとにした童謡です。
アメリカでボーイスカウトの間で歌われたと言われています。
日本に伝わったのは太平洋戦争後のこと。
NHKテレビ「うたのおじさん」で、友竹正則さんが動作をつけて歌ったことから手遊び歌として親しまれています。
簡単な動作でおこなえるので、高齢者の方もすぐに覚えられますよ。
手を使い大きな栗を表現している、かわいらしい手遊び歌です。
子供のころに戻ったような気持ちで、楽しみながらおこないましょう。
指体操で上を向いて歩こう

上を向いて歩こうの楽曲は、坂本九さんの名曲ですね。
今でもなお皆さんに愛されている名曲です。
親しみのあるメロディはもちろん、前向きになれる歌詞もすてきですよね。
今回はこちらの歌をうたいながらグーチョキパー体操を行いましょう。
左右の手でじゃんけんをしながら楽しむ体操なんです。
心地よい楽曲にあわせて行うのでなんだか癒されそうですね。
ゆったりとしたテンポの曲なので、高齢者の方もリズムがとりやすいのではないでしょうか。
歌いながらあいうべ体操

歌詞と手の振り付けがある「あいうべ体操」のご紹介です。
あいうべ体操は、「口呼吸」を「鼻呼吸」に改善する体操です。
座ってもできますし、どこでもできるので高齢者施設でも取り入れているところは多いのではないでしょうか?
鼻呼吸にすることで、病気の菌を鼻で止めて、潤いのある空気を体内に送れるそうですよ。
1セット10回など、数回繰り返すことで舌の力が付き口が閉じていくそうです。
高齢者の方も歌詞と手の簡単な振り付けがある体操なら、曲に合わせて数回挑戦できそうですよね。
座ってもできる振り付けで、体を動かし全身の血流が促進されることにもつながりますよ。






