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【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操

この記事では高齢者の方向けの、オススメのリズム遊びや体操をご紹介します!

体操というと激しい運動を連想して、苦手だなと思う方もいらっしゃるかもしれません。

リズム体操は音楽に合わせて体を動かすものなので、体全体でリズムをとってもよし、座ったまま手拍子だけでももちろんよし!

まずはリズムに乗ることから始めてみてくださいね。

体操は無理せずおこなうことが大事なので、「楽しい」気持ちを優先して気軽におこなってみてくださいね。

【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操(61〜80)

あいうべ体操クラシック

【秋・冬にオススメ 口の体操】あいうべ体操✖︎クラシック ジムノペディ(gymnopedie)Chill MIX♪感染症予防対策/高齢者体操
あいうべ体操クラシック

風邪やインフルエンザの対策に行っている「あいうべ体操」に、クラシックの要素を加えてみましょう。

使用する曲は『ジムノペディ』のようなゆったりとしたメロディのものでもいいですし、高齢者の方がお好きなクラシックでもいいですね。

自分の好きなクラシックで体操ができると、高齢者の方も楽しめますね。

メロディーに合わせて「あ、い、う、べ」と口を大きくしたり、舌を突き出して下げますよ。

特に、秋や冬など空気が乾燥する季節にオススメしたい体操です。

ぜひ、取り組んでみてくださいね。

あいうべ発声練習

【あいうべ体操】喉を鍛えて誤嚥性肺炎を防ぐ効果!ソプラノ歌手ボイストレーナーと一緒に歌いながらやる【あいうべ発声練習】
あいうべ発声練習

舌の神経は脳とつながっているので、舌を動かすことで脳の活性化にも効果が期待できそうです。

舌を動かす「あいうべ体操」で脳トレもしていきましょう。

「あ、い、う、べ」と口を大きく開けたり、横に広げたり舌を出して発声します。

慣れてきたらレベルを上げて、顔を上に向けて舌を出し、歌の歌詞に合わせて体操をしてみてくださいね。

体操をすることにより、舌の位置が変わり「鼻呼吸」がしやすくなります。

風邪やインフルエンザの病原菌を体内に、侵入することも防ぎますよ。

アレンジをしながら、楽しんで取り組んでみてくださいね。

お湯のみリズム遊び

【高齢者】もしもしかめよかめさんよ♪【高齢者レクレーション】
お湯のみリズム遊び

にぎった手をお湯のみに見立てて、もう片方の開いた手でお皿とフタの動きを交互におこなっていく内容です。

腕を前に伸ばしておこなって、肩や腕もしっかりと動かしてもらいましょう。

そしてリズムに合わせてお皿とフタの動きを交互におこなう中で、にぎる手と開く手を入れかえてもらい、脳トレの効果を加えていきます。

曲のテンポを調整したり、切り替えるタイミングを増やすなどのさまざまなアレンジを加えて、徐々に難易度を上げていくのがオススメですよ。

きよしのズンドコ節でタオル体操

きよしのズンドコ節♪でタオル体操(座りバージョン)
きよしのズンドコ節でタオル体操

氷川きよしさんの『きよしのズンドコ節』は、高齢者の方になじみ深い曲なので、体操へのやる気もUPしそうですね!

曲にのって、元気よく体操してみましょう。

タオルを持った手、腕の曲げ伸ばしなどの動きはもちろん、一緒に足を動かすのもオススメです。

口ずさみやすいフレーズのところは、ぜひ歌いながら体を動かしてみてくださいね。

リズミカルな曲なので、曲にそのまま合わせた動きは大変な場合もありますが、そのときは無理せずにリズムをゆったりとって体を動かすようにしましょう。

ぐーちょきぱーてぃー

ももくろちゃんZ「とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー」より『ぐーちょきぱー体操』
ぐーちょきぱーてぃー

見ているだけでも元気になれそうな「グーチョキパー」体操をみんなで一緒に踊ってみませんか?

こちらの体操は立ちながらおこなっていますが、座ってでもできるので高齢者の心身の状態にあわせられます。

ところどころに動物や生き物が出てくるので、手足の動きでそれらを表現しています。

たとえばグーならゴリラ、チョキならカニなど、さまざまな伝え方が手のひらひとつでできちゃうんですね。

最後に深呼吸を忘れずに心身を整えましょう。

じゃんけん体操

【じゃんけん体操①】7種類の指運動で楽しく脳トレ!ごぼう先生
じゃんけん体操

こちらのグーチョキパー体操は、声をだしながら行う運動です。

声を出すことも脳に良い刺激が与えられるのでおすすめです。

小さな声でも良いので、グーチョキパーの動きを加えて行うことがポイント。

他にも片方ずつ動きを変える運動も脳の活性化に効果的ですよ。

これが間違いやすいので、なかなかすぐにできるのは難しいかもしれません。

ただし間違えることも大切で、周りとのコミュニケーションをとる良いきっかけにもなります。

スタッフの方は運動を行いながら利用者さんに積極的に声掛けしていきましょう。