高齢者の方向けの、少人数で楽しめるレクリエーションを紹介します!
老人ホームやデイサービスで、お友達や仲間同士で楽しめてオススメです!
大人数でやるレクも賑やかで楽しいものですが、少人数にも少人数の良さがあります。
人数が少ない分、活躍の場面も増えますし、個人同士でのコミュニケーションが濃くなって、これをきっかけに普段話さない方とも仲良くなれるかもしれません。
たくさんの遊びがありますので、施設でのレクリエーションの参考にもしてみてくださいね!
【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション(1〜10)
ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」で遊んでみましょう!
ジェスチャーゲームなら紙とペンがあればどこでも、少人数でも大人数でも楽しめますね。
紙とペンはなくてもいいのですが、お題を書いてジェスチャーをする人に見せる用、答え合わせをする時にあればいいかなと思います。
身近な動物やものなど簡単なものからはじめてみてはどうでしょうか?
紙コップすくい

手指の運動としてもオススメなのが、紙コップすくいです。
紙コップすくいとは、ペンや割りばしで紙コップをすくうゲームのこと。
例えば、ペンだけを使って紙コップをすくう、割りばしに粘着テープを付けそれですくう、などのやり方があります。
お好みに合わせルールを決めてみましょう。
さらにゲームを盛り上げたい場合は、紙コップに色を塗り、魚や動物に見立てるのもありですね。
その場合ペンや割りばしも合わせて、デコレーションしてみましょう。
◯◯と言えば◯◯ゲーム

ホワイトボードを使って遊ぶ「○○といえば○○ゲーム」。
お題、テーマはたくさんありますよね。
たとえば「春といえば」なら桜、お花見、入学式、など春から連想させるもの、風物詩などを答えていきます。
ホワイトボードに直接書くのがむずかしければ挙手して答えるのもいいですね。
そして出てきたことに対してみんなでディスカッションもできる、という一度で二度楽しめるゲームです。
お花見に行った時の思い出話やお孫さんの入学など、それぞれのエピソードが聞けるのも盛り上がりますよね。
お手玉投げ

こちらは玉入れは玉入れでも面白すぎて笑いが止まらない玉入れです。
高齢者の方は座って玉を投げてもらい、係の人は玉を入れる箱を押したり引っ張ったりして猛スピードで通り過ぎましょう。
そのスピード感が笑いを誘い、参加者が興奮状態になるのもとても体にいいことなんですよね。
時々前を通ると見せかけて通らなかったり、といったフェイントも盛り上がるポイントです。
明るく笑って気分転換になるところもいいですね。
ぜひやってみてください。
半濁音脳トレ

こちらは半濁音から始まる言葉を思い浮かべる脳トレです。
あまりないんじゃないかなと思われたり、しりとりでも詰まりそうな音なのに、みんなで考えると思ったよりたくさんの言葉が出てきますよね。
考えて思い出したり、それから連想される言葉を思い出すというプロセスはとても脳に良いそうなので、ぜひやってみてください。
複数人でやるのもよいですし、自分一人でもやろうと思えばできるところも手軽でいいですよね。
ぜひやってみてください。
一人お手玉遊び

一人でも複数でも楽しめるお手玉遊びがこちらです。
用意するものはホワイトボードとお手玉だけ。
ホワイトボードを水平にしてお手玉をその上に投げてのせていきます。
バランスが崩れるとすべてのお手玉が落ちていきますので気をつけて。
一人で楽しむ場合も、複数で楽しむ場合も計画性とコントロール能力が必要です。
頭と体の両方を動かして遊んでみてください。
ホワイトボードは字や絵をかくだけでなく、いろいろな使い方がある便利な備品ですね。
ボッチャ

座りながらでも立ってもできる、チーム対抗で遊ぶこのゲーム。
それぞれのチームで決まった数のカラーボールを持ちます。
そして円形になり、その中央に的になるもの、水の入ったペットボトルなど倒れないしっかりとしたものを置きます。
そこへ向かってそれぞれのチームがボールを投げていくのですが最終的に的を中心としてフラフープを置き、その中に入っていたボールの数を競います。
的に近づけるのももちろんですが相手チームのボールに当てて押し出すというのも作戦です。