【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション
高齢者の方向けの、少人数で楽しめるレクリエーションを紹介します!
老人ホームやデイサービスで、お友達や仲間同士で楽しめてオススメです!
大人数でやるレクも賑やかで楽しいものですが、少人数にも少人数の良さがあります。
人数が少ない分、活躍の場面も増えますし、個人同士でのコミュニケーションが濃くなって、これをきっかけに普段話さない方とも仲良くなれるかもしれません。
たくさんの遊びがありますので、施設でのレクリエーションの参考にもしてみてくださいね!
【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション(21〜30)
しりとり

マス目を用意して、そこへ言葉を書き入れて好きなようにつなげていく「マス目しりとり」です。
タテ、ヨコ、ナナメ、好きなように言葉をつなげていきます。
マス目からはみ出してはいけません。
「食べ物の名前」や「動物の名前」などテーマにそって書き込んでいくと盛り上がりますね。
マス目が最後までキレイに埋まれば完成です。
最後の方は少し難しいかも?
スカットボール

集中して楽しめる「スカットボール」をご紹介します!
こちらは市販されている商品ですので、購入することが可能です。
簡単に説明すると、ボールをスティックで打ち、得点の書いてある穴に入れるゲームですね。
しかし、一見狙えば入るように見えるこのゲーム、穴には特殊なカーブがかかっており、そう簡単には入りません!
だけどそこがおもしろく熱中してしまうので、ぜひ遊んでみてください。
打つ回数を決めて、合計得点を競ってみましょう!
3文字で食べ物しりとり

言葉をつなげていくだけのシンプルなしりとりも、ルールをアレンジするだけで難しく感じてしまいますよね。
そんなしりとりに追加するルールのひとつとして、3文字の食べ物の名前を使ったゲームに挑戦してもらうのはいかがでしょうか。
食べ物に限定されているものの、出せる言葉の幅は広いので、しっかりとテンポを意識して言葉をつなげていきましょう。
リズムに合わせてつなげていく形にすれば、多少の焦りも生まれてゲームがさらに白熱するのでこちらもオススメですよ。
フラフープ転がし玉入れ

玉入れというと、高い位置のカゴにボールを投げ入れるという遊びですが、こちらは床に置いたフラフープの中に転がしたボールを入れる、という「転がし玉入れ」です。
フラフープの位置によって点数を決めます。
立っても、座ったままでもできます。
フラフープがない場合でも何か丸いもの、ボールを転がして入れられるものであれば大丈夫です!
2文字使ってしりとり

しりとりといえば最後の文字を拾って別の言葉をつなげていく、言葉を使った定番のゲームですよね。
そんなしりとりを少しだけ難しくアレンジした内容で、最後の2文字を拾って次の言葉をつなげていきましょう。
使う文字が多くなっているものの、この点はそこまでは難しくなく、最後から2文字目に「ん」がこないようにという点が実は難しいポイントです。
ルールになれてきたタイミングで、4文字の言葉でつなげていくなど、細かいアレンジを追加していっても盛り上りますよ。
カプセルコロコロ

おもちゃやグッズなどが入った、ガチャガチャをゲームセンターやスーパーなどで見かけることがありますよね。
ガチャガチャの丸いカプセルを使って、盛り上がるゲームをしてみましょう。
ティッシュペーパーの空箱に棒を付けたもので、テーブルの上でカプセルを転がします。
テーブルから落ちないように、的に入れていきますよ。
さらにゲームを楽しめる仕掛けとして、的の間にあるすき間も作りますよ。
すき間に落とさずにカプセルを入れるところも高齢者の方の、腕の見せ所。
ゲームにチャレンジしている方を応援したり、声をかけたりと周りの方と交流も生まれるかもしれませんよ。
コロコロカーリングゲーム

氷の上でストーンと呼ばれる取っ手の付いた丸い石を投げて滑らせるカーリング。
数年前には、カーリングが日本でブームにもなりましたよね。
実際のカーリングのようなゲームを、もっと気軽にできるアイディアをご紹介します。
うちわでトイレットペーパーの芯を転がして、点数を競ってみましょう。
トイレットペーパーの芯に、色を塗ったり、折り紙を貼ってカラフルにすると見た目もいいゲームが作れますよ。
作り方も簡単なので、作るとこから高齢者の方とご一緒に楽しめそうですね。
椅子に座ってテーブルの上でもできるので、多くの高齢者の方に参加していただけそうです。