【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
だんだんと汗ばむことが多くなる夏。
屋内でも、暑さを感じることがあるかと思います。
ですが、高齢者の方の中には暑さを感じづらい方もいらっしゃるようです。
今回は屋外での活動が少なくなる暑い季節に、室内でできるオススメの簡単な工作を紹介します。
夏をテーマにした作品を作ることで、感じづらくなった季節を感じていただけますよ。
制作後は自宅に持ち帰ったり、施設に飾ることもできるので、達成感も味わっていただけそうですね!
工作は指先を器用に動かす細かな作業や、作り方を頭の中で考えることで脳を刺激し脳トレにもつながります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。
【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(201〜210)
夏のインテリアフレーム

夏は七夕や海、夏祭りなどのさまざまなイベントがあり、それを写真に残しておきたいと思う人も多いかと思います。
そんな写真を飾るフレームにこだわれば、思い出がより美しく彩られるのではないでしょうか。
100円均一でも手に入るフォトフレームに、夏をイメージさせる装飾を加えるだけで、簡単に夏らしいフレームが完成します。
全体を青く塗り、貝殻や砂のモチーフを加えたフレームだと海が強くイメージされ、海の写真を飾るのにピッタリですね。
このように、写真に合わせてフレームのテーマを決めていくのもおもしろそうです。
写真を入れるだけでなく、フレームを飾りとして使用してもいいかもしれませんね。
夏の壁面制作

夏らしい壁面は、季節を感じられるとともに気分を明るくしてくれますよね!
高齢者の方にも作りやすい壁面制作です。
青空に向かって元気に伸びていくひまわりのデザインなんていかがでしょうか?
ひまわりの花はお花紙や色紙を使うといいですね。
また、茎や葉っぱは紙をクシャクシャっと丸めて開き、シワ加工を施してから形にカットすると植物らしい雰囲気が出せます!
もともとシワ加工を施してあるクレープシートなどを使うと手軽に作れるのでぜひお試しを。
雲や太陽、夏の虫たちをコラボさせてもステキに仕上がりますよ!
夏の花

あじさいやひまわり、あやめなどの夏の花は、ちぎり絵にもぴったりのモチーフです。
紫色や青、黄色など発色の良い色が特徴的な夏の花は、色紙や絵葉書など、背景が白の素材にとてもよく映えるんです!
夏の花の花びらの柔らかさを表現するには、和紙がぴったり。
ちぎったときに出る和紙の繊維がナチュラルな雰囲気を高めてくれますね。
無造作にちぎって、貼るだけでもアートなちぎり絵ができあがるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
夏野菜

夏野菜といえば、ナスやキュウリ、トマト、トウモロコシなど原色系の色味のものが多いので、ちぎり絵の題材としてもオススメ!
形を見れば、どんな野菜かすぐに分かるのもポイントではないでしょうか。
折り紙や和紙などを使用するのが一般的ですが、広告や雑誌の一部をちぎって製作するのもあり!
ちぎる部分によって、絵の雰囲気が変化するので、作った人の個性が発揮されるのもちぎり絵のだいごみですよね。
暑中見舞いなどの夏のお便りに添えるのにもオススメですよ!
宇宙の瓶詰で願い事

夜空に輝く星にまつわるエピソードが七夕には欠かせませんよね。
そんな星空から連想した、宇宙や近未来をイメージした明るい見た目がおもしろい工作です。
小さめのボトル容器に綿と水を入れ、そこに絵の具やラメを重ねて装飾していきます。
綿が絵の具を吸うので、ボトルの中でグラデーションが作れるところも楽しいポイントです。
七夕をしっかりと意識して、願い事を描いておくと、季節の飾り付けにも取り入れやすいのではないでしょうか。
小物入れ

アイスのバーは、木でできているので、うまく使うとちゃんとしたものも作れます。
こちらはアイスのバーで作った小物入れです。
アイスキャンディーのバーを大量に集めるのが大変な場合は100円ショップなどでも売っていますよ。
アイスのバーを木材のように平らに並べてグルーガンか接着剤で貼っていきます。
サイドの面はログハウスのように互い違いに貼っていきます。
組み立てられたら、レースなどで飾り付けをしましょう。
あなただけの小物入れが完成です。
弓

アイスの棒でかっこいい弓を作って、遊んでみましょう!
5本程度のアイスの棒を使って弓の形を作り、弓の弦の部分は輪ゴムなどで代用します。
弓は、ストローなどを使って作り、ビニールテープで形を整えていきます。
軽いものであれば、簡単に倒せるので、積み重ねた紙コップや、空のペットボトルなどに向かって弓を打ってみましょう!
レクの一つとして、お仲間の方と一緒に的当てゲームを楽しんだり、どこまで飛ばせるかを競い合うゲームを楽しんだりしてみてくださいね。
もちろん、お孫さんにプレゼントするのもオススメです。