【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
だんだんと汗ばむことが多くなる夏。
屋内でも、暑さを感じることがあるかと思います。
ですが、高齢者の方の中には暑さを感じづらい方もいらっしゃるようです。
今回は屋外での活動が少なくなる暑い季節に、室内でできるオススメの簡単な工作を紹介します。
夏をテーマにした作品を作ることで、感じづらくなった季節を感じていただけますよ。
制作後は自宅に持ち帰ったり、施設に飾ることもできるので、達成感も味わっていただけそうですね!
工作は指先を器用に動かす細かな作業や、作り方を頭の中で考えることで脳を刺激し脳トレにもつながります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。
【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(201〜210)
折り紙の熱帯魚

色とりどりの熱帯魚が壁面を泳いでいるようなデコレーションのアイデアです。
外出ができない高齢者の方にも屋内に居ながら、海中や水族館気分を味わっていただけるのではないでしょうか。
折り紙にクレヨンで模様を描き、じゃばらに折って、さらに半分に折り曲げ両面テープを付けておきます。
続いて、小さめの折り紙をじゃばらに折り、同様に半分に折り曲げたものを、先に作った熱帯魚の体の尾ひれになるように組み合わせましょう。
カラフルな色紙でたくさん作って、壁面を彩ってみてくださいね!
【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(211〜220)
携帯スタンド

高齢者の方でもスマホを持っている方は多くなりましたよね。
スマホを置くスタンドがあれば、便利ですし、どこにおいてたっけ、ということもありません。
アイスキャンディーのバーでスマホスタンドを作ってみましょう。
椅子のような形に組み立てますが、すぐにくっつくグルーガンを使うと便利です。
先が熱いので気をつけて扱いましょう。
カラフルな色を付けておくとかわいらしく仕上がります。
間違って切ってしまった場合もグルーガンでくっつければ簡単に修復できます。
朝後のフレーム

外出が難しい高齢者の方にも、きれいなお花を見ていただきたいですよね。
今回は、折り紙朝顔を貼ったフレームをご紹介します。
折り紙で折った朝顔を折り紙のフレームに貼るだけのシンプルな作り方です。
すてきな作品でお花を観賞した気持ちになっていただきたいですね!
朝顔は「夏」のイメージがありますが、梅雨の時期から11月頃まで咲いています。
制作を通して、季節を感じることが難しくなっている高齢者の方にも、季節を感じていただけそうですね。
さらに咲いている期間のお話で盛り上がりそうです。
朝顔

夏休みの自由研究で、朝顔を育てたことがある方も多いことでしょう!
そんな夏の花、朝顔をたくさん作って壁面を彩りましょう。
朝顔は折り紙で、葉っぱやツルは画用紙などを使って作ってください。
たくさん作れば作るほど、にぎやかな壁面に仕上がるので、大人数の工作レクにもオススメ!
朝顔の花、葉っぱ、ツルを帯状の画用紙にレイアウトしてカーテンのように楽しむのもステキですね。
画用紙の幅や長さ、貼る間隔を変えればさまざまな場所に飾れるので、ぜひ試してみてくださいね。
木箱

お菓子や小物など、ちょっとしたものをいれられる木箱を作ってみましょう。
アイスの棒を組み合わせて、箱の底面、側面を作っていきます。
アイスの棒をそのままの形で使って作ってもいいですし、小さいサイズの箱にしたいときは、アイスの棒を小さく切って作っていきましょう。
アイスの棒は、木工用ボンドで貼り合わせられるので、ボンドで貼り合わせて形を作っていきます。
できた箱は、そのままの状態で使ってもいいですし、絵の具などで色を塗るのもオススメです。
木製クリップ

アイスキャンディーのバーを使って、生活に役立つものを作ってみましょう。
これはとても簡単で、実用的なのでぜひ作ってみてくださいね。
用意するものは木製の洗濯ばさみ1つと、アイスキャンディーのバー2つだけです。
アイスキャンディーのバーを2枚合わせ、真ん中の部分に接着剤をつけます。
その接着剤の部分を洗濯ばさみで挟んだらでもう完成です。
お菓子の袋など、幅が広いものを止めるときに便利で役立つので、ぜひ作ってみてください。
水筒・ペットボトルホルダー

どんどん暖かくなり、汗ばむ日も出てくる5月。
薫風を感じながらお散歩するのにも良い季節ですよね!
汗をかきやすい5月のお散歩には水分補給も大切。
そこで、水筒やペットボトルを収納できるホルダーを手作りしてみませんか?
てぬぐいと接着剤さえ用意すれば高齢者の方でも手軽に作れる工作です。
てぬぐいを2つ折りにして、水筒やペットボトルのサイズに合わせて接着剤で固定するだけ!
お好きな柄のてぬぐいで何個か作れば、その日の気分で選べるので気分も上がるのではないでしょうか。