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花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ

演歌は哀愁が感じられるメロディと人々のさまざまな感情を込めた歌詞が魅力的ですよね。

そして風情を感じる描写が多いことも演歌の特徴で、演歌と花の組み合わせは鉄板です。

この記事では、花をテーマに歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきますね。

四季折々の咲き誇る花はもちろん、散りゆく桜のようなはかない歌詞の曲までさまざまです。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いていただき、それぞれの曲に込められた情景に思いを巡らせてみてください。

もくじ

花をテーマにした演歌。咲き誇る花、散りゆく花を描いた曲まとめ(81〜100)

秋しぐれ笹みどり

笹みどりさんの代表曲『秋しぐれ』は、2008年7月2日にリリースされ、その豊かな情感が多くの人々の心に響いています。

本作はたった1年で別れることになった男女の物語を、秋の情景とともに繊細に描き出した作品。

とくに、失恋と季節の移り変わりをモチーフにした歌詞は、多くの人に共感を呼び、深い感動を与えます。

『秋しぐれ』は、切ない恋を経験した方や、秋の情緒を感じたい方にとくにオススメです。

笹みどりさんの情感豊かな歌声と、秋の風情を感じさせるメロディが心に残ることでしょう。

恋春花羽山みずき

羽山みずき「恋春花」MUSIC VIDEO
恋春花羽山みずき

羽山みずきさんは、山形県出身で演歌界の新星として注目の歌手です。

特に『恋春花』は、2024年1月にリリースされ、春の風景と恋愛の感情が繊細に織り交ぜられた作品で、聴く者を春の情景へと誘います。

主人公は春の変わりゆく季節の中で恋のはかなさを感じながらも、それを悲観せず、自然のいたずらとして受け入れている心情が歌われています。

季節の移ろいとともに感じる恋心の切なさが、羽山さんの伸びやかな歌声によって深く伝わってきます。

過ぎ去った時間への郷愁や純粋な感情を思い出させる楽曲となり得ることでしょう。

早春の一日、心穏やかに過ごしたい時に、ぜひお聴きいただきたいですね。

城端 曳山祭葵かを里

【MVフルコーラス】葵かを里「城端 曳山祭」【公式】
城端 曳山祭葵かを里

富山県南砺市の城端地区で開催される曳山祭をテーマにした1曲です。

演歌歌手の葵かを里さんが歌う本作は、地元の特産品「玉繭」にちなんだ内容で、愛する人との儚い夢や、忘れられない恋心を表現しています。

祭りの提灯や笛の音が情緒豊かに描かれた歌詞は、聴いているとまるでその場にいるかのような気分になりますね。

2024年3月にリリースされた本作は、葵かを里さんのデビュー20周年を記念した楽曲。

カップリング曲として収録された『夫婦滝』も富山県の自然をモチーフにしており、地元への愛が詰まった1枚となっています。

夏の夜、ほろ苦い思い出に浸りたい時におすすめの曲です。

アンコ椿は恋の花都はるみ

都はるみ 「アンコ椿は恋の花」
アンコ椿は恋の花都はるみ

都はるみの初めてのヒット曲。

この曲でレコード大賞も受賞されています。

実はこの曲、伊豆大島が舞台となっています。

「アンコ」は「目上の女性」をさす言葉だそうです。

こぶしと特徴のあるビブラートが堪能できます。

大阪しぐれ都はるみ

都はるみが1980年に発売した曲で、この曲を手掛けた作詞者の吉岡治が本楽曲で日本作詞大賞を受賞し、都はるみは「第22回日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞しました。

16回連続出場となった「第31回NHK紅白歌合戦」でも歌唱され、年末に多く歌唱されたことでさらにヒットが続き、結果ミリオンセラーを記録するまでになった曲です。