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演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲

日本各地の地名がタイトルになっていたり、歌詞の中に地名が登場する曲ってたくさんありますよね。

中にはそうしたご当地ソングを数多く手掛けられている方もいらっしゃり、ご当地ソングは一つのジャンルとして確立されています。

ご当地ソングは歌謡曲の中にもたくさんあるのですが、この記事では演歌のご当地ソングに絞ってオススメの曲を一挙に紹介していきますね!

誰もが知る有名曲から知る人ぞ知る隠れた名曲まで、幅広く選びましたので、ぜひこの機会に聴いてみてください。

演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲(16〜20)

能登はいらんかいね坂本冬美

10th能登はいらんかいね~~坂本冬美
能登はいらんかいね坂本冬美

坂本冬美さんは、1987年にデビューして以来、独自の感性で日本の音楽シーンに多大な影響を与えてきました。

その代表作『能登はいらんかいね』は、1990年5月9日にリリースされた7枚目のシングルで、能登半島の情景を讃える歌詞が魅力です。

この曲は、リリース当時から高い評価を受け、第41回NHK紅白歌合戦で披露されるなど、商業的にも大成功を収めました。

坂本さんの歌声と歌詞からは、能登半島への深い愛と尊敬が感じられ、聴く人々に強い郷愁を呼び覚ますでしょう。

能登半島を訪れたことがある人も、そうでない人も、この曲を通してその美しい自然と人々の生活を想像してみてはいかがでしょうか。

みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二さんは、1974年にデビューして以来、多くのヒット曲を世に送り出してきましたが、中でも『みちのくひとり旅』は1980年にリリースされ、この曲をキッカケにブレイクしました。

この曲が描くのは、切ない別れと再会を信じる強い愛情の物語です。

歌詞に込められた男性の孤独と切ない願いは、聴く人の心を深く打つことでしょう。

別れを経験した人、あるいは深い愛情について考えたい人にとって、この曲は特別な意味を持つはずです。

山本譲二さんの温かみのある声と、情感豊かなメロディーが、これまでにない感動を与えてくれます。

越前岬川中美幸

川中美幸さんは、数々の演歌を世に送り出してきた実力派歌手です。

1980年にリリースされた『ふたり酒』が有名ですよね。

そんな彼女の楽曲『越前岬』は、1982年8月5日にリリースされた切ない恋心を歌った名作です。

この曲で川中さんは、遠く離れた愛する人への深い思いを、力強い歌声で表現しています。

歌詞の中には、届かぬ思いや真っすぐな愛情の悲哀が繊細に描かれ、聴く者の心を深く打ちます。

真っすぐな恋心を抱えるすべての人にオススメの曲であり、川中さんの表現力の高さを感じさせる一作です。

津軽恋女新沼謙治

新沼謙治さんは、1976年に『おもいで岬』でデビューし、多くのヒット曲を生み出してきました。

中でも1987年2月21日にリリースされた『津軽恋女』は、彼の代表曲として知られ、津軽の自然とそこで生きる人々の情感を深く描いています。

この楽曲は、切ない冬の情景と恋に生きる女性の姿を繊細に歌い上げ、聴く者の心に強く響きます。

切なさと美しさが共存する本作は、演歌ファンはもちろん、幅広い音楽ファンにもオススメです。

とくに、日本の自然や文化に興味がある方、日常を忘れて哀愁に浸りたいときに聴くと、その魅力をあらためて実感できるでしょう。

襟裳岬森進一

森進一さんは1966年から活動をスタートさせた日本を代表する歌手です。

彼の独特なハスキーボイスと幅広い音楽性で知られ、多くのヒット曲を世に送り出しています。

1974年1月15日にリリースされた『襟裳岬』は、その一つで、100万枚を超える売上を記録し、第16回日本レコード大賞と第5回日本歌謡大賞を受賞しました。

この曲は、北海道の襟裳岬を舞台に、地元に残る青年たちの孤独や不安、閉塞感を描き出しています。

この曲は、挑戦や変化の時期に自身を見つめ直したい人、または日常を離れて新たな視点を求める人にオススメです。

森さんの深みのある声と心に響くメロディは、聴く人に新たな気付きを与えてくれることでしょう。