RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌

演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲

日本各地の地名がタイトルになっていたり、歌詞の中に地名が登場する曲ってたくさんありますよね。

中にはそうしたご当地ソングを数多く手掛けられている方もいらっしゃり、ご当地ソングは一つのジャンルとして確立されています。

ご当地ソングは歌謡曲の中にもたくさんあるのですが、この記事では演歌のご当地ソングに絞ってオススメの曲を一挙に紹介していきますね!

誰もが知る有名曲から知る人ぞ知る隠れた名曲まで、幅広く選びましたので、ぜひこの機会に聴いてみてください。

演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲(11〜20)

小樽運河都はるみ

都はるみさんは、1948年生まれの日本を代表する演歌歌手です。

彼女の力強い歌唱法は「はるみ節」と称され、多くのヒット曲を生み出しました。

『小樽運河』は1990年6月27日にリリースされました。

本作は小樽運河の美しさとそこに込められた人々の思いを歌う楽曲で、雨を背景に切ない思いや未来への葛藤を描きます。

この楽曲を通じて、都はるみさんの歌唱力の高さが再評価され、演歌界における彼女の地位をさらに確固たるものにしました。

本作は、心に残る過去を持つ人々や情感に富んだ楽曲を好む方にとくにオススメです。

博多みれん野口五郎

野口五郎さんは1971年にデビューし、幅広いジャンルをカバーする多才なアーティストとして知られています。

彼のデビューシングルである『博多みれん』は、博多の夜を舞台にした恋愛の物語を繊細に描き出しており、とくに恋の未練や別れの痛みを表現した詞世界が多くの人の心をつかみました。

野口五郎さんというと演歌のイメージはありませんが、実はデビュー当初は演歌歌手としてデビューしたんです。

この曲は、失恋の痛みを抱える方や、恋愛の切なさを感じたい方にオススメです。

はかない恋の物語を感じながら、博多の夜を想像できるでしょう。

七日町花小路麻生ちぐさ

麻生ちぐさ「七日町花小路」MUSIC VIDEO
七日町花小路麻生ちぐさ

昭和レトロな情景が目に浮かぶ、心温まる演歌をご紹介します。

山形県の七日町を舞台に、飲み屋の女将さんの視点から描かれた物語性豊かな1曲。

麻生ちぐささんの力強い歌声が、郷土愛や人情の機微を見事に表現しています。

2024年10月にリリースされたこの楽曲は、方言「おしょうしな」を織り交ぜるなど、山形の文化を色濃く反映。

故郷を思う気持ちや人とのつながりを大切にしたい方にオススメ。

本作を聴けば、あなたも懐かしい雰囲気に包まれること間違いなしですよ。

祇園白川宵桜北岡ひろし

北岡ひろし「祇園白川宵桜」MV【公式】
祇園白川宵桜北岡ひろし

2025年11月に徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースされた本作は、京都、祇園白川の夜桜を舞台にした大人の恋物語を歌っています。

京ことばがちりばめられた歌詞がとっても情緒豊か。

柳並木や巽橋といった風景描写が美しく、まるで春の京都を旅しているかのような気分にひたれます。

京都好きの方や、情景豊かな演歌を求める方にぜひオススメしたい作品です。

四万十の宿岡ゆう子

全国のご当地ソングを歌い「歌う日本地図」の異名を持つ岡ゆう子さんが、高知の清流を舞台に歌い上げた名曲です。

2016年発売のシングルに収録された本曲は、四万十川のほとりにある「しのび宿」でのひそやかな恋物語が描かれています。

「あなたの肩に頬寄せて/四万十川の屋形船」と歌われる情景は、まるで一枚の絵画のよう。

よさこい祭りのにぎわいを背景に、二人だけの静かな時間が流れます。

岡ゆう子さんの情感あふれる艶やかな歌声が、秘めた恋の切なさと高知のしっとりとした風情に絶妙にマッチしていますよね。

清流のきらめきに、主人公の儚い願いが溶けていくような、情緒豊かな一曲です。

下津井お滝まだかな橋中村美津子

岡山県倉敷市の港町、下津井。

かつて北前船の寄港地として栄えたこの地を舞台に、花街で生きる女性の思いをつづった楽曲です。

中村美津子さんが歌う本作では、帆前船を待ちわびる芸者の心情が、土地に実在した橋の名を冠して情感豊かに描かれています。

2006年3月のアルバム『野郎たちの詩』に収録後、同年8月にシングルとしてリリースされた本作。

喜多條忠さんの詞と弦哲也さんの曲が織りなす王道の演歌世界は、地元の歴史や風土を愛する方はもちろん、港町情緒や女性のいちずな恋心に共感できる方にピッタリです。

演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲(21〜30)

倉敷川遠歌中村美津子

岡山県の美観地区を舞台にした演歌作品です。

白壁の町並みと倉敷川のほとりで繰り広げられる別れの物語が、柳の落葉や秋の空気とともに描かれます。

昭和歌謡の巨匠、石本美由起さんによる詞に、弦哲也さんが旋律をつけた王道の布陣で制作されました。

2012年3月にキングレコードからシングル『情け川/倉敷川遠歌』のカップリングとして世に出た本作は、蔵や橋といった土地の風景を借りながら、人と人の縁がほどけていく哀しみを歌い上げています。

水面のゆらぎを思わせるストリングスと和楽器のニュアンス、こぶしの効いた中村美津子さんの歌声が、旅情と郷愁を見事に表現した1曲です。