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演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲

日本各地の地名がタイトルになっていたり、歌詞の中に地名が登場する曲ってたくさんありますよね。

中にはそうしたご当地ソングを数多く手掛けられている方もいらっしゃり、ご当地ソングは一つのジャンルとして確立されています。

ご当地ソングは歌謡曲の中にもたくさんあるのですが、この記事では演歌のご当地ソングに絞ってオススメの曲を一挙に紹介していきますね!

誰もが知る有名曲から知る人ぞ知る隠れた名曲まで、幅広く選びましたので、ぜひこの機会に聴いてみてください。

演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲(21〜30)

越前岬川中美幸

川中美幸さんは、数々の演歌を世に送り出してきた実力派歌手です。

1980年にリリースされた『ふたり酒』が有名ですよね。

そんな彼女の楽曲『越前岬』は、1982年8月5日にリリースされた切ない恋心を歌った名作です。

この曲で川中さんは、遠く離れた愛する人への深い思いを、力強い歌声で表現しています。

歌詞の中には、届かぬ思いや真っすぐな愛情の悲哀が繊細に描かれ、聴く者の心を深く打ちます。

真っすぐな恋心を抱えるすべての人にオススメの曲であり、川中さんの表現力の高さを感じさせる一作です。

津軽恋女新沼謙治

新沼謙治さんは、1976年に『おもいで岬』でデビューし、多くのヒット曲を生み出してきました。

中でも1987年2月21日にリリースされた『津軽恋女』は、彼の代表曲として知られ、津軽の自然とそこで生きる人々の情感を深く描いています。

この楽曲は、切ない冬の情景と恋に生きる女性の姿を繊細に歌い上げ、聴く者の心に強く響きます。

切なさと美しさが共存する本作は、演歌ファンはもちろん、幅広い音楽ファンにもオススメです。

とくに、日本の自然や文化に興味がある方、日常を忘れて哀愁に浸りたいときに聴くと、その魅力をあらためて実感できるでしょう。

演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲(31〜40)

襟裳岬森進一

森進一さんは1966年から活動をスタートさせた日本を代表する歌手です。

彼の独特なハスキーボイスと幅広い音楽性で知られ、多くのヒット曲を世に送り出しています。

1974年1月15日にリリースされた『襟裳岬』は、その一つで、100万枚を超える売上を記録し、第16回日本レコード大賞と第5回日本歌謡大賞を受賞しました。

この曲は、北海道の襟裳岬を舞台に、地元に残る青年たちの孤独や不安、閉塞感を描き出しています。

この曲は、挑戦や変化の時期に自身を見つめ直したい人、または日常を離れて新たな視点を求める人にオススメです。

森さんの深みのある声と心に響くメロディは、聴く人に新たな気付きを与えてくれることでしょう。

長良川艶歌五木ひろし

五木ひろしさんは演歌界の巨匠として知られ、とくに1984年にリリースされた『長良川艶歌』は彼の代表作の一つです。

この楽曲は、岐阜県の長良川を舞台に、一夜の恋を描いており、切なさと美しさが同居する歌詞が特徴です。

岐阜市にはこの曲を記念する碑も立てられており、地元への影響も大きい作品。

本作は、夜の長良川、かがり火、鵜飼いの情景が描かれ、日本の伝統美を感じさせます。

そんな『長良川艶歌』は、とくに日本の情緒ある風景を感じたいときや、静かな夜長に思いを馳せたい方にオススメですね!

祇園闇桜三山ひろし

京都祇園を舞台にした悲恋作品です!

石原信一さんによる作詞、弦哲也さんによる作曲で、2025年6月にリリース。

花街の情緒とはかない恋の物語が重なり合う歌詞には、大正浪漫を思わせる美しい情景が落とし込まれています。

三山ひろしさんの温かみのある歌声で、切ない恋心をしっとりと歌い上げているんです。

古都に思いをはせたい方、和の情緒を味わいたい方にオススメですよ!

鳥取砂丘水森かおり

「鳥取砂丘」(フルコーラス)水森かおり【HD 高画質】
鳥取砂丘水森かおり

水森かおりさんは、1995年にデビューして以来、ご当地ソングの女王として親しまれています。

その代表作である『鳥取砂丘』は2003年にリリースされ、その美しいメロディと歌詞が多くの人々に愛され、高い評価を受けました。

本作は、鳥取砂丘の壮大な景観を背景に、失われた愛をテーマにした楽曲で、聴く者の心に深く響きます。

とくに、愛と失失の葛藤を繊細に描写した歌詞は、多くの人の心に共感を呼んでいます。

『鳥取砂丘』は、心静かなひとときを過ごしたい方や、日本の美しい自然や風土を感じたい方にとくにオススメです。

水森さんの透明感のある歌声と、情感豊かなメロディーが、聴く者の心に癒やしを与えてくれることでしょう。

七日町花小路麻生ちぐさ

麻生ちぐさ「七日町花小路」MUSIC VIDEO
七日町花小路麻生ちぐさ

昭和レトロな情景が目に浮かぶ、心温まる演歌をご紹介します。

山形県の七日町を舞台に、飲み屋の女将さんの視点から描かれた物語性豊かな1曲。

麻生ちぐささんの力強い歌声が、郷土愛や人情の機微を見事に表現しています。

2024年10月にリリースされたこの楽曲は、方言「おしょうしな」を織り交ぜるなど、山形の文化を色濃く反映。

故郷を思う気持ちや人とのつながりを大切にしたい方にオススメ。

本作を聴けば、あなたも懐かしい雰囲気に包まれること間違いなしですよ。