親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び
保育園や幼稚園の保育参観や、地域の支援センターで親子が集まる際に、親子で触れ合える遊びをすると盛り上がりますよね。
ふれあい遊びは、子供とのコミュニケーションやスキンシップをとるのにオススメの遊びです。
子供たちは大人と触れ合うことで安心感を得たり、一緒に遊ぶことの楽しさを知れたりします。
とはいえ、子供とどんなふれあい遊びをしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、子供が思わず笑顔になる親子のふれあい遊びを紹介します。
特別な道具や準備も必要なく、ちょっとした時間にも楽しめる遊びが盛りだくさんなので、日常に取り入れて親子の時間を楽しんでくださいね。
親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び(61〜70)
親子玉入れ

普通の玉入れは地面にある玉をひろってカゴへ向けて投げる、というものですが、親子玉入れは親子で協力しながらする玉入れです。
玉がある場所から少し離れた位置からスタート、大人は子供を飛行機が飛ぶようなスタイルで持ち上げ、玉があるところまで運びます。
そこから子供たちは玉を拾い、そして大人に抱え上げてもらって玉入れをします。
大人は地味に体力がいる、運動になる玉入れです(笑)。
いろんなバリエーションでやってみましょう。
はじける!ポップコーン

はじけるポップコーンの様子を明るくかわいらしく歌っている幼児向けソング『はじける!ポップコーン』にのせて遊びましょう!
子供たちは大人のヒザの上が大好きですよね。
大人のヒザの上に子供を座らせて、歌に合わせて体を弾ませたり揺らしたり持ち上げたりして遊びます。
小さなお子さんはあまりきつく揺らさないように、軽く優しくおこないましょう。
楽しいリズムにきっと子供たちのテンションも上がり、笑いの耐えない遊びになることでしょう!
マッスルアニマル

親子でアクティブに体を動かせる『マッスルアニマル』。
だっこしたりおんぶしたりと、力のいる動きが多いのでお父さんとのふれあいにオススメです!
マッチョな親子として、ラッコやカバなどさまざまな動物の親子に変身します。
それぞれの動物に合わせて、だっこをしてそのまま体をぐるぐる動かしたり、飛び跳ねたりと、親子そろって良い運動になります。
子供たちがキャッキャとはしゃぐ要素がつまっているので、楽しんで取り組めますよ!
手押し車

昔からある親子での遊び、手押し車です。
手押し車とは農作業などで使う車輪が付いた、手で押しながら使う、物を運ぶのに使われる道具です。
その手押し車のような形になって遊びます。
子供は床に四つばいになり、後ろから大人が足首をしっかりと持ち上げ、子供は手だけを使って前に進みます。
大人は子供の動きに合わせるように付いていくようにしましょう。
子供たちはちょっとアクロバティックな動きに喜ぶ遊びではないでしょうか?
だいすきがいっぱい

「だいすきがいっぱい」は親子でも、子供同士でも遊べるリズム遊び。
音楽に合わせてタイミングよくお互いの手をあわせたり、抱き合ったりしましょう。
普段抱っこするのを恥ずかしがってしまうお子さんでも、音楽遊びなら不思議と抱っこをさせてくれるはず。
もちろん、子供たち同士でやれば友情を育めるのもオススメポイントです。
なべなべそこぬけ

昔からある遊び、なべなべそこぬけ。
誰もがこの歌を知っている、子供の頃に遊んだことがあるのではないでしょうか?
鍋の底が抜ける、という歌なのですが向かい合って両手をつなぎ、腕をふりながら歌いましょう。
途中、くるんと裏返って背中合わせになるところは大人がうまく、くるりと向きを変えてあげられるように回しましょう。
裏返ったり、また戻ってきて向かい合ったりといつまでも続けられる単純な遊びなので小さいお子さんでも遊べますね。
ジャングルぐるぐる

保育の行事や親子、子供同士でもみんなで遊んで楽しい体を使ったふれあい遊びをご紹介します!
『ジャングルぐるぐる』はジャングルを探検しているかのような歌と、楽しい振り付けががオススメです。
歌の中でつぎつぎに出てくる川や動物、トンネルをくぐりぬけるような全身を使った振り付けで、ジャングルを進んで行ってみてくださいね!
子供はもちろん、大人も一緒に楽しめるのでジャングルの世界を、子供たちと楽しんではいかがでしょうか。