親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び
保育園や幼稚園の保育参観や、地域の支援センターで親子が集まる際に、親子で触れ合える遊びをすると盛り上がりますよね。
ふれあい遊びは、子供とのコミュニケーションやスキンシップをとるのにオススメの遊びです。
子供たちは大人と触れ合うことで安心感を得たり、一緒に遊ぶことの楽しさを知れたりします。
とはいえ、子供とどんなふれあい遊びをしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、子供が思わず笑顔になる親子のふれあい遊びを紹介します。
特別な道具や準備も必要なく、ちょっとした時間にも楽しめる遊びが盛りだくさんなので、日常に取り入れて親子の時間を楽しんでくださいね。
親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び(1〜10)
おふねがぎっちらこ

子供をヒザの上に乗せて遊ぶ「おふねがぎっちらこ」。
「ぎっちらこ」とは船をこいでいる擬音、子供たちが好きそうな響きですよね。
大人は床に足を伸ばして座り、子供をヒザの上に座らせて向かい合います。
子供の腕を持って船をこぐように、子供は倒れたり起き上がったりするのを大人は歌いながら手伝います。
子供たちは体を動かしてもらうのが好きですよね、ゆっくりとやってみたり、たまには足をブルブルと揺らせて動きを変えてみたりして遊びましょう。
にこにこワンワンNEW!

抱っこされることが大好きな1歳児さん。
そこで、保護者の方に抱っこされながら、できる競技はいかがでしょうか?
子供たちの体を保護者の方の腕で支えてゆらゆらと、腕を揺らしていきましょう。
ぞうさんのお鼻で、揺れているようにも見えますよ。
クレーンのように、抱えた子供たちがぬいぐるみを取る体操も楽しめそうですね。
抱っこしながら椅子に座って『バスにのって』の歌に合わせて、体を動かすのもおススメです。
子供たちと、競技をとおして、ふれあいの時間にもなりそうですね。
ボール集め競争NEW!

運動神経を育む競技を取り入れよう!
ボール集め競争のアイデアをご紹介します。
運動の時間にボールを活用する機会も多いのではないでしょうか。
子供たちにとっても身近なボールを使った競技で、運動神経を育みましょう。
今回は、保護者の方や先生と一緒に取り組めるボール集め競争で、判断力や素早さを身につけられると良いですよね。
ルールを守りながら競争することで、社会性も学ぶ機会となりそうです。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び(11〜20)
きらきらぽんNEW!

思わず笑顔があふれる!
きらきらぽんのアイデアをご紹介します。
0歳児の親子競技に迷う先生も多いのではないでしょうか。
今回は保護者の方と子供がふれあうことをテーマにしてみるのはいかがでしょう。
音楽やリズムに合わせてゆらゆらと体を揺らしたり、ふれあう時間は、保護者の方や子供にとっても安心できる時間となりそうです。
0歳児の子供たちにとっては、はじめての運動会なので、明るい雰囲気で楽しく参加することをねらいに設定してみてくださいね。
きゅうりができた

幼稚園児以下の小さなお子さんがよろこんでくれる、楽しいふれあい遊びなら「きゅうりができた」がオススメです。
この遊びはお父さんやお母さんが、お子さんのおなかを歌に合わせてくすぐっていきます。
小さい子供はこういった遊びをすると、ぐずっていても泣き止んでくれたりするので、ぜひ覚えてチャレンジしてみてくださいね。
おすわりやす いすどっせ

赤ちゃんと一緒に楽しむことのできる伝統的なわらべうた『おすわりやすいすどっせ』を紹介します。
この楽しい歌は、リズムに合わせて体を動かしたり、動画では、音楽に合わせて子どもたちが楽しそうに遊ぶ様子が見られますよ!
ぜひ見ながら一緒にやってみてくださいね。
歌を通して親子の絆を深めるステキな時間にもなります。
赤ちゃんと一緒に、笑いながら遊んで、心温まる時間を過ごしてみてください。
遊びの中での発見が、より豊かな成長をサポートしてくれますよ。
ちくちくぼんぼん

親子で楽しめるふれあい遊びで有名な、ケロポンズのオススメふれあい遊びを紹介しますね!
こちらの『ちくちくぼんぼん』は、楽しい時間の歌と踊りに合わせて時間をいいながら、その数だけ手をつないでジャンプして動いて遊びます。
保育の親子行事ではもちろん、おやつの時間や食事の時間など、遊びながら時間や数字を覚えられるんですよ。
室内でも室外でも楽しめる曲ですので、親子はもちろん子供同士でも遊んで盛り上がってくださいね!