【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
思いもよらない恋人との別れは、頭ではわかっていても気持ちが追いつかず、苦しいですよね。
別れた理由はそれぞれ違うと思いますが、誰もが同じように「つらい」「とにかく泣きたい」という気持ちになるのではないでしょうか。
この記事では、人気の恋愛ソングのなかから、泣けるお別れの歌をピックアップ!
まだ好きな気持ちを歌った歌を中心に、あなたの気持ちに寄り添うお別れソングを紹介します。
泣きたくなったときは、ぜひ聴いてみてくださいね。
【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(121〜130)
ナラタージュadieu

女優の上白石萌歌さんが歌うこの曲『ナラタージュ』。
この曲が発表された当初はadieuというアーティスト名のみで他の素性は知らされていない、その透き通るような歌声とともに話題となりましたよね。
この曲はRADWIMPSの野田洋次郎さんがプロデュースを手がけていて同名の映画にもなっていた1曲です。
ずっと好きだった人、忘れられない人を歌っていて胸が締め付けられるようなせつなさが押し寄せてくる1曲。
心の奥底にいる、忘れられない誰かを思い出して泣いてしまう1曲です。
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

さまざまな恋愛模様を描いた楽曲でリスナーから共感を集める、シンガーソングライターのりりあさん。
彼女が2022年にリリースした『失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう』は、アニメ『サマータイムレンダ』の第2クールのエンディングテーマにも起用されました。
もうかなわない恋だと気付いているのに、好きな人と過ごした大切な記憶が忘れられずにいる姿が歌われています。
スローテンポで展開する温かみのあるバンド演奏にのせた彼女の透明感のある歌声からも、ピュアな恋心が伝わる楽曲です。
別れのつらさや寂しさに寄り添うメッセージが込められたフレーズに、耳を傾けてみてくださいね。
白い船井上陽水

港で別れを告げる風景を切なく描いた叙情詩のような井上陽水さんの楽曲です。
デビューアルバム『断絶』で披露した名曲で、1972年5月に発表されました。
淡々と描かれる港の情景と、愛する人を見送る心の内側が美しいメロディとともにつづられています。
静かに遠ざかる白い船を目で追いながら、抱えきれない別れの寂しさを胸の奥に秘めて立ち尽くす主人公の姿が目に浮かぶような本作は、誰かと別れを迎える人、大切な人を見送る人の心に寄り添う1曲です。
もう一度Tani Yuuki

失われた愛を取り戻そうという強い思いが込められた、心に染み入る珠玉のバラード。
Tani Yuukiさんの柔らかな歌声と、温かみのある優しいメロディが、大切な人への思いを一層引き立てています。
2022年9月に発表された本作は、ストリーミングチャートで好評を博し、細胞をモチーフにした壮大なCG映像を用いたミュージックビデオも話題に。
誰もが共感できる孤独や不安を乗り越え、手を取り合って未来を切り開いていこうというメッセージが心に響きます。
大切な人との思い出や、お別れの後の感情と向き合いたい方にピッタリの1曲です。
【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(131〜140)
好きが溢れていたのもさを。

初の配信曲『ぎゅっと。』がLINE MUSICのランキングで1位を獲得したことで注目を集めたシンガーソングライター、もさを。さん。
『好きが溢れていたの』は彼が2020年9月に発表した1曲で、彼から別れを告げられた女性の切ない心情を歌っています。
歌詞では自分の何が悪かったのかを考えては後悔する様子や、彼と別れたくないという思いがつづられていて、恋人と別れたばかりの方には覚えのある感情ばかりではないでしょうか。
涙腺が壊れてしまうこと必至の1曲です。
うるうびとRADWIMPS

映画『余命10年』の主題歌として書き下ろされた、RADWIMPSが歌う切ない楽曲です。
限られた時間の中で愛する人と過ごすはかなさや、命の尊さがテーマとして描かれています。
物理的な距離は縮まっても心の距離は埋められない、そんな現代社会の矛盾を表現した歌詞が印象的ですね。
愛する人のために何かしたいけれど何もできない、そんな無力感や葛藤が胸に迫ってきます。
大切な人を失った悲しみに寄り添い、再会への希望を感じさせてくれる1曲です。
絵空マルシィ

一言でいうならばとても「きれい」な失恋ソング、マルシィの『絵空』。
失恋ソングと言うと悲しくて痛くてつらい、というものが多いのですがこの曲はとても幸せな思い出だけがギュッと詰まっていて、その幸せだけをそっとのぞき見しているような楽曲です。
歌声、メロディも透き通ったイメージ、冬のちょっと突き刺さるような寒さを思わせるような失恋ソングです。
きれいだからこその刺さる歌詞が泣ける、クセになってしまう失恋ソングです。