【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
思いもよらない恋人との別れは、頭ではわかっていても気持ちが追いつかず、苦しいですよね。
別れた理由はそれぞれ違うと思いますが、誰もが同じように「つらい」「とにかく泣きたい」という気持ちになるのではないでしょうか。
この記事では、人気の恋愛ソングのなかから、泣けるお別れの歌をピックアップ!
まだ好きな気持ちを歌った歌を中心に、あなたの気持ちに寄り添うお別れソングを紹介します。
泣きたくなったときは、ぜひ聴いてみてくださいね。
【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(191〜200)
UNSPEAKABLEEvery Little Thing

Every Little Thingの22作目の4曲A面シングルの中の1曲です。
サビのワンフレーズが印象的で、恋愛中の具体的なシーンが曲に込められており心に刺さると思います。
シンセサイザーとギターサウンドが初期のELTの曲と似ていて、ファンの中でも人気の曲です。
アボカドyonige

同世代を中心に人気のロックバンドyonigeが歌う失恋ソング『アボカド』。
タイトルにもなっていて、詞中でもキーワードとなっている『アボカド』にまつわるエピソードを軸に描かれていますが、随所に彼氏と別れてからの切なさと悔しさとやるせなさが入り混じった女性側のリアルな気持ちがつづられています。
実は本作、ボーカル牛丸さんの実体験をもとにつづられているとか。
悲しい反面、サウンドのかっこよさがくせになり何回も繰り返して聴きたい1曲です。
勝手にしやがれ沢田研二
ジュリーこと沢田研二さんの代表曲のひとつで、恋人との別れを描いた曲です。
寝ているふりをして出て行く恋人の様子をうかがい、窓から様子を見ている男が精一杯の強がる様子が細かく描かれています。
けっしてカッコイイ様子ではありませんが、どこか格好つけたがる男の心理の核心に迫るような楽曲です。
桜坂福山雅治

切ない失恋の曲と言えば福山雅治さんの『桜坂』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
2000年4月26日に発売された『桜坂』は、TBS系『ウンナンのホントコ!』のコーナー『未来日記V』のテーマソングに使用され大ヒットしました。
累計売上枚数は250万枚で、20世紀最後のダブルミリオンを達成した楽曲です。
別れた後も相手の幸せを願い愛しき人を思う気持ちを、福山さんの甘い声で歌われたら前向きな気持ちになれる気がしませんか?
【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(201〜210)
元気を出して竹内まりや

『元気を出して』は竹内まりやさんが作詞・作曲し、薬師丸ひろ子さんが歌った楽曲です。
のちに竹内さん自身もセルフカバーしリリースしています。
竹内さんはアメリカの大物シンガー・ソング・ライター同士の夫婦だったジェームス・テイラーさんとカーリー・サイモンさんの離婚を受けて、カーリー・サイモンさんを励ますつもりでこの楽曲を制作しました。
そのためとても前向きな歌詞がつづられていて、失恋から立ち直りたいあなたにはピッタリの楽曲です!
Love Story安室奈美恵

恋が苦手な女性を主人公に描いたこの曲は、2011年に安室奈美恵さんがリリースした楽曲です。
ピアノの伴奏をメインに紡がれたしっとりとしたミドルテンポのバラードに仕上げられており、安室奈美恵さんの艷やかな歌声が印象的なんですよね。
歌詞の中では、「生まれ変わっても好きだけど、これ以上一緒には居られない」と、理想だけではやっていけないというリアルな人間模様が描かれており、その痛切な思いに胸が苦しくなってしまいます。
「好きだけど別れないといけない」そんな経験がある方ならきっと涙なしでは聴けないはずです。
Hello,my friend松任谷由実

ユーミンの代表曲でもある『Hello, my friend』です。
本当に短い間に生まれた男女の淡い恋愛模様を感じさせてくれる曲です。
もしかすると男性の方には気持ちがなくて、女性の片思いだったのかもしれない……でも恋をくれたことに感謝したい……、悲しいけれど前向きな気持ちになれる曲ですね。