【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
思いもよらない恋人との別れは、頭ではわかっていても気持ちが追いつかず、苦しいですよね。
別れた理由はそれぞれ違うと思いますが、誰もが同じように「つらい」「とにかく泣きたい」という気持ちになるのではないでしょうか。
この記事では、人気の恋愛ソングのなかから、泣けるお別れの歌をピックアップ!
まだ好きな気持ちを歌った歌を中心に、あなたの気持ちに寄り添うお別れソングを紹介します。
泣きたくなったときは、ぜひ聴いてみてくださいね。
【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(211〜220)
サボテンの花チューリップ

90年代に放送されていたドラマ『ひとつ屋根の下』で使われた曲です。
明るい曲調ではありますが、れっきとした別れの歌です。
恋人の残したサボテンの花が咲いたのと同時に別れの冬も終わり、春が始まるという希望を歌った歌詞ですね。
空蝉一青窈

作詞を一青窈さんが手がけた『空蝉』です。
空蝉というのはセミの抜け殻のことですが、好きな人と過ごしたのは夏だったのでしょうか。
それとも真実が分からないまま別れてしまったことを空蝉と表現しているのでしょうか。
いろいろとイメージをかきたてる1曲ですね。
Missing久保田利伸

1986年に発売されたファーストアルバム『SAKE IT PARADICE』に初収録された曲で、シングルではない中で異例の大ヒットを遂げた久保田利伸の代表曲のひとつです。
かなわない恋を忘れたいのに忘れられないつらさが心に響く曲で、多くのアーティストにもカバーされ愛されています。
グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

1974年にリリースされたシングルで、アン・ルイスさんにとって初のヒット曲となりました。
松崎しげるさんが「ノエビア」のCMで歌ったことによりリバイバルヒットしましたね。
テレサ・テンさんや小泉今日子さん、真心ブラザーズなどによりカバーされ、長く愛される1曲です。
恋人よ五輪真弓

1980年に発売された、五輪真弓さん18枚目のシングルです。
五輪さんのシングルでは最大のヒット曲となり、現在も代表曲のひとつとされています。
本作はオリコンチャート週間1位を獲得し、100位内には35週間ランクインしました。
この曲のヒットにより1980年の『第31回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。
別れ話が信じられない女性の痛々しい気持ちに涙が出そうです。
遭難東京事変

恋の花が咲いてしまったからには、それが枯れてしまうその時まで二人だけで答えを出さないといけない……という重めのナンバー。
適度な距離感を超えてからじわじわと互いに干渉してしまい、傷つけあいながらも愛しているあいだは決定的な答えを口にできず……。
そんな泥沼がとても生々しい楽曲です。
サイレント・イヴ辛島美登里

冬の別れの名曲です。
この女性の思い人にはすでに好きな人がいたようです。
この歌に登場する女性は自分から別れを告げる強さも持っていますが、女性らしいいじらしさも持ち合わせているのだなと感じさせます。
辛島の透き通った歌声とともに悲しさが伝わってくるようです。