【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!
2月といえば「鬼は外、福は内」の節分!
保育園や幼稚園などで、節分にちなんだ歌を歌う機会も多いのではないでしょうか?
でも実は、節分に関する歌以外にも、2月にぴったりの曲はたくさんあるんです!
この記事では、2月にまつわる歌や寒さが厳しい季節にピッタリの童謡をご紹介します。
手遊びをしながら歌える楽曲も多いので、きっとお子さんたちにも楽しんでもらえるはずです。
気温が低すぎてお外で遊べない日やお歌の時間に、ぜひ活用してみてくださいね。
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【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!(21〜40)
冬の夜文部省唱歌

1968年にNHKの『みんなのうた』で放送された曲がこちらです。
もともとは文部省唱歌であり、作者は不祥とされています。
そのうち研究が進み、作者がわかる日がくるかもしれませんね。
底冷えして雪が舞う冬の夜に、いろりを囲んでいる家族の情景が映し出された歌詞と、それにマッチしたメロディーはとても魅力的です。
外と中の描写のコントラストもいいですね。
このような美しい日本の歌はこれからも歌いつがれていってほしいですね。
恵方巻の歌いちごくらぶ

節分の日に食べるものと言えば恵方巻きですよね!
その年の恵方、つまり吉となる良い方角を向いて黙って1本食べきると願いがかなうと言われています。
そんな恵方巻きのことを歌ったこの曲は、数々の子ども向けソングを歌ういちごくらぶのオリジナル曲!
恵方巻きを作って恵方を向いて食べることだけではなく、豆まきのことも歌われているので、この曲を聴けば節分に何をすれば良いかがすぐにわかります!
キャッチーな歌詞も印象に残りやすく、思わず口ずさんでしまいますよ!
雪(ゆきやこんこ)作曲者:不詳

雪を見て最初にこの曲を思い付く方も多いのではないでしょうか!
雪といえばの代表的な童謡の一つ『雪』。
雪が降り積もる様子を描くとともに、雪が降ることでイヌやネコがそれぞれ違った反応を見せることを歌ったほっこりとする1曲です。
外は寒いはずなのにどこか温かな気持ちにもさせてくれます。
大人にとっては雪は大変ですが、子どもたちにとっては寒くても雪は楽しいものですよね!
この曲を歌いながら、雪が積もったら雪遊びするのも良いですね!
黒ネコのタンゴ(原曲:Volevo un gatto nero)作曲:マリオ・パガーノ

『黒ネコのタンゴ』は、アーティストマリオ・パガーノさんが作曲した、ユーモアあふれる愛らしいキャットソングです。
日本では1969年に皆川おさむさんが歌い、大ヒットを記録しました。
この楽曲は、黒猫がさまざまなイタズラを繰り広げる姿をタンゴのリズミカルな音楽とともに描いています。
タンゴならではの強烈なアクセントとテンポが速いリズムが特徴で、聴いているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。
2月22日は猫の日なので、この曲を通して猫への親しみを深める絶好のチャンスとなるでしょう。
親子で歌ったり踊ったりすることで、冬の寒さも忘れ、暖かい笑顔があふれること間違いありません。
春の小川文部省唱歌

2月も後半になってくると、だんだん春の足跡が聞こえてきますよね!
そんなときにぴったりな曲が『春の小川』です。
冬の間は凍ったりして流れの悪かった小川も、気温が高まる春になるにつれて雪が溶け、本来の流れを取り戻す様子を歌っています。
それと同時に、周辺で咲く色とりどりの花々や、元気に動く生き物へのやさしい気持ちが表現されています。
作詞家の高野辰之さんと作曲家の岡野貞一さんにより制作されたこの曲はもともと3番までありましたが、何度か歌詞が改変され今の形に落ち着きました。
春の訪れをワクワクしながら待てる1曲です。