【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!
2月といえば「鬼は外、福は内」の節分!
保育園や幼稚園などで、節分にちなんだ歌を歌う機会も多いのではないでしょうか?
でも実は、節分に関する歌以外にも、2月にぴったりの曲はたくさんあるんです!
この記事では、2月にまつわる歌や寒さが厳しい季節にピッタリの童謡をご紹介します。
手遊びをしながら歌える楽曲も多いので、きっとお子さんたちにも楽しんでもらえるはずです。
気温が低すぎてお外で遊べない日やお歌の時間に、ぜひ活用してみてくださいね。
【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!(1〜10)
むっくりくまさんスウェーデン民謡

スウェーデンの民謡を原曲とするこの楽しい遊び歌は、クマの冬眠をテーマにしています。
子供たちが輪になって手をつなぎ、中央のクマ役が目を覚ますまでワクワクしながら歌う様子が目に浮かびますね。
シンプルなメロディと歌詞は、幼い子供でも覚えやすく、手遊びや鬼ごっこと組み合わせて楽しめます。
本作は、保育園や幼稚園で広く親しまれており、CDや歌本にもよく収録されています。
寒い冬の日に室内で遊ぶ際にピッタリの1曲。
みんなで歌って体を動かせば、すぐに温まれそうですね。
まめまめまめまき作曲:ぼくときみ。

豆まきの楽しさを歌った曲は、保育園や幼稚園で節分の思い出をよみがえらせてくれますよね。
2018年1月に発表されてから、多くの保育現場で活用されている本作の歌詞には「鬼は外、福は内」という掛け声が盛り込まれており、聴くだけで子どもたちが一生懸命豆をまく様子が目に浮かびます。
節分をテーマにした曲は他にもありますが、この曲を聴くと思わずほっこりしてしまいますね。
保育士さんや親子で楽しめる曲として、きっと長く親しまれていくことでしょう。
森のスープ屋さん作曲:池毅

森のなかのスープ屋さんを舞台に、動物たちが集まって楽しくスープを作る様子を描いた温かみのある楽曲です。
自然の恵みや仲間との協力、料理の楽しさを伝える歌詞は、子供たちの心に深く響きます。
本作は、1995年6月に石田燿子さんのシングル『ちょっぴりシェフきぶん』のカップリング曲としてリリースされました。
池毅さんの軽やかで親しみやすいメロディは、子供たちが一緒に歌ったり踊ったりしやすい構成になっています。
保育園や幼稚園の発表会、また家庭での食育の場面でも活用できる、まさに子供たちの成長を応援するステキな1曲です。
チョコレート作曲:忽那美香

この曲を聴くと、バレンタインデーの甘い思い出がよみがえってきますよね。
忽那美香さんが手掛けた楽曲は、チョコレートの甘さと恋心のほろ苦さを見事に表現しています。
リズミカルなメロディに乗せて、恋する人の気持ちがそのまま歌詞になったような印象です。
2023年2月28日にリリースされた本作は、バレンタインシーズンにピッタリの1曲。
聴いているだけで、チョコレートを贈る側ももらう側も、ドキドキワクワクした気持ちになれそうです。
2月の行事を楽しむのにピッタリの心温まる楽曲、ぜひ聴いてみてくださいね。
あられ作曲:梁田貞

冬の風物詩であるあられを可愛らしく描いた童謡です。
1920年代に誕生した本作は、あられが降る音を「こんこん」「ぱらり」と擬音語で表現した歌詞で、子供たちの遊び心をくすぐります。
軽快なリズムと明るいメロディを耳にするだけで、あられが降る様子が目に浮かびますよね。
学校教育や音楽教育の場で広く親しまれており、冬の季節になると保育園や幼稚園でよく歌われています。
家族で寒い日に窓の外を眺めながら歌うのもいいかもしれません。