【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!
2月といえば「鬼は外、福は内」の節分!
保育園や幼稚園などで、節分にちなんだ歌を歌う機会も多いのではないでしょうか?
でも実は、節分に関する歌以外にも、2月にぴったりの曲はたくさんあるんです!
この記事では、2月にまつわる歌や寒さが厳しい季節にピッタリの童謡をご紹介します。
手遊びをしながら歌える楽曲も多いので、きっとお子さんたちにも楽しんでもらえるはずです。
気温が低すぎてお外で遊べない日やお歌の時間に、ぜひ活用してみてくださいね。
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【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!(41〜60)
冬の歌(原曲:ブルガリア民謡)作曲:フリスト・ネジャルコフ

NHK『みんなのうた』で1971年に放送された童謡がこちらです。
ブルガリアの音楽家フリスト・ネジャルコフさんが作った曲を原曲としており、翻訳家で児童文学者の中山知子さんが訳詞をつけました。
ネジャルコフさんはブルガリア国立ソフィア少年少女合唱団の指揮者をつとめており、日本に来たこともあるそうです。
軽快なメロディーと、原曲のままの擬音語がいかされていて、雪野原を進むそりの音が聴こえてきそうな楽しい曲です。
こねこのパンやさん作詞:冬杜花代子/作曲:林アキラ

2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで、ネコの日とされています。
そんなネコの日にぴったりなのが『こねこのパンやさん』。
『おかあさんといっしょ』でも放送されていたこの曲は、タイトルの通りこねこがパンやさんをする様子が描かれています。
しかしこのこねこは、ただただパン生地をこねるだけで焼く工程をすっかり忘れています。
そのためパンを買いにくるお客さんがいても販売ができない!
そんなユニークなお話の曲です。
「こねこ」と「こねる」というワードを組み合わせた言葉遊びのような要素もあり、小さなお子さんも楽しく歌えますよ!
雪のおどり作詞: 油井圭三

リコーダーで合奏したり、輪唱でも歌える楽しい冬の歌がこちらです。
メロディーはチェコスロバキアの民謡で『Týnom Tánom』がもとであるといわれています。
そのメロディーに油井圭三さんが歌詞をつくりました。
音楽の教科書に掲載されていたこともあるので、知っている人も多いかもしれません。
雪が降る音に擬音語をつけて楽しく歌える歌ですが、雪かきや除雪をしている人にとってはありがたくない歌かもしれませんね。
ペンギンさんの山登り作詞:阿部直美/作曲:阿部直美

こおりの上をすべっていく様子がかわいらしいペンギンは、寒い地域の鳥ということで、2月にもピッタリのモチーフではないでしょうか。
そんなペンギンの動きを表現したような、軽やかな雰囲気の手遊び歌です。
自分の腕から肩にかけてを大きな山に見立てて、ペンギンに見立てた逆側の手で山を登る姿を表現していきます。
最後はのぼった山を滑り降りる姿を表現し、ペンギンのかわいらしい日常をイメージさせてくれます。
ペンギンのあとにはシロクマも表現されており、歌詞でも描かれている、踏みしめる力の違いも楽しいポイントです。
桃太郎がオニたいじ!

誰もが知っている昔話の定番である桃太郎、鬼を退治するという内容から、節分がある2月にもピッタリの物語ではないでしょうか。
そんな桃太郎が、仲間たちと鬼退治に向かう様子を表現した手遊び歌です。
桃太郎の力強さや鬼のつの、仲間になる動物たちの姿を表現しつつ、桃太郎のストーリーを紹介していきます。
犬とサルとキジがお供に加わるのが本来のストーリーですが、さらに強そうな動物にアレンジして見るのもおもしろいかもしれませんね。