【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!
2月といえば「鬼は外、福は内」の節分!
保育園や幼稚園などで、節分にちなんだ歌を歌う機会も多いのではないでしょうか?
でも実は、節分に関する歌以外にも、2月にぴったりの曲はたくさんあるんです!
この記事では、2月にまつわる歌や寒さが厳しい季節にピッタリの童謡をご紹介します。
手遊びをしながら歌える楽曲も多いので、きっとお子さんたちにも楽しんでもらえるはずです。
気温が低すぎてお外で遊べない日やお歌の時間に、ぜひ活用してみてくださいね。
【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!(61〜70)
梅に鶯(うめにうぐいす)文部省唱歌

1911年に尋常小学唱歌第二学年用として掲載された文部省唱歌がこちら。
庭先の梅にウグイスがやってくる様子が描かれたかわいらしくシンプルな曲です。
梅にウグイスというと、花札の絵柄にもありますよね。
ちなみによく似合うもののたとえとして梅とウグイスはよく登場しますが、実はこのウグイスはメジロなんだそうです。
緑色ではなく、茶色のような、グレーのような色をしています。
そんな豆知識も知りながら曲を聴くと、より楽しみが増えますよね。
ちょこちょこチョコレート作詞・作曲: 荒巻シャケ 平井敬人 キッズプランナー

2月は節分だけでなく、男の子も女の子もドキドキのバレンタインデーも忘れてはいけませんね!
そんなバレンタインデーにぴったりな曲が『ちょこちょこチョコレート』。
バレンタインと言えばやっぱりチョコレートですよね!
決まった歌詞があるにはあるのですが、自分の好きなようにチョコレートの形や味をさまざまに変化させて歌うとオリジナリティーな歌になりより楽しく歌えますよ!
歌詞に合わせて手を使いさまざまなチョコレートの形を作ったりしながら歌う、手遊びソングとしても楽しめます。
ペチカ作曲:山田耕筰

ロシアの暖炉兼オーブンであるペチカ。
寒い冬に火が燃える様子を見るのは本当に心が和みますよね。
そのペチカのことを歌った曲がこちらです。
1924年に発行された『満州唱歌集』に掲載されたもので、当時満州に移住する人のために南満州教育会からの依頼で作曲されたそうです。
満州の冬は寒かったそうですから、この曲がよく似合ったのではないでしょうか。
この曲の最後の部分は長調の曲でありながら同じ主調の短調のコードが使われており、独特の雰囲気をかもし出しています。
おわりに
2月にぴったりな童謡や手遊び歌を紹介しましたが、いかがでしたか?
2月の一大行事「節分」の歌は、ぜひ覚えておきたいですね!
節分の歌以外にも、寒い2月にぴったりの歌がたくさんありましたね。
歌いながら手遊びができる歌も多いので、お友達と一緒に歌って楽しい2月を過ごしてくださいね。