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【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!

2月といえば「鬼は外、福は内」の節分!

保育園や幼稚園などで、節分にちなんだ歌を歌う機会も多いのではないでしょうか?

でも実は、節分に関する歌以外にも、2月にぴったりの曲はたくさんあるんです!

この記事では、2月にまつわる歌や寒さが厳しい季節にピッタリの童謡をご紹介します。

手遊びをしながら歌える楽曲も多いので、きっとお子さんたちにも楽しんでもらえるはずです。

気温が低すぎてお外で遊べない日やお歌の時間に、ぜひ活用してみてくださいね。

【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!(41〜60)

まつぼっくり作曲:小林 つや江

まつぼっくり (Matsubokkuri – pine cones|Japanese Nursery Rhyme) ー 秋のうた
まつぼっくり作曲:小林 つや江

こちらの曲は広田孝夫さんが作詞し、小林つや江さんが作曲した童謡です。

短い歌詞ですが、促音がリズムのアクセントとなっていたり、締めくくりの言葉が同じで韻をふんだ感じもしたりと楽しい曲です。

保育園や幼稚園などで、手遊びを交えながら歌う曲としても人気があります。

そういえば、中華料理やパスタなどに使われる松の実は食用の松ぼっくりからとれるので、松の実をみんなで食べながら歌っても印象深い体験になりそうです。

『どんぐりころころ』とセットで歌ってみても楽しそうですね。

雪祭り作詞・作曲:みなみらんぼう

1984年に、NHK『みんなのうた』で放送された曲がこちら。

同じく『みんなのうた』で放送されていた『山口さんちのツトム君』を作ったみなみらんぼうさんが作られた曲です。

日本の閉ざされた地域で過ごす厳しい冬に、春を待ち望む気持ちが描かれています。

日本の民謡を思いおこさせる曲ながら、ブラジルの民族音楽バイヨンのリズムを取り入れているのは注目ポイントです。

南アメリカと日本には同じルーツの民族が住んでいるといわれているので、なつかしく感じるのかもしれませんね。

雪合戦文部省唱歌

昔ながらの雪遊びとして、人気のある雪合戦をテーマにした童謡です。

快晴の空の下で、チームに分かれて雪を投げあう子供たちの姿が描かれています。

同じメロディーを繰り返す場面が多いので、歌が苦手な方も覚えやすいですよ。

いつの間にか本気になって雪合戦をしているという、あるあるを取り入れた歌詞にも共感できるでしょう。

2月の雪遊びやスポーツ、レクリエーションの際に使ってみるのもオススメですよ。

どこか懐かしさのあるメロディーラインにのせて、歌ってみてくださいね。

冬の星座(原曲:Mollie Darling)作曲:ウィリアム・ヘイス

こちらの曲は1947年に発行された国定教科書『中等音楽』の中の1曲として発表されました。

歌詞は堀内敬三さんが作詞しましたが、メロディーは1871年にアメリカのウィリアム・ヘイスが作ったポピュラー・ソング『愛しのモーリー』が使われており、いわば替え歌のような曲です。

しかし『愛しのモーリー』だけを聴くと、この『冬の星座』のような荘厳な感じはせず、明るいポピュラーソングというイメージが強いのがおもしろいところです。

うれしいひなまつり作曲:河村 直則(河村 光陽)

女の子なら一度は歌ったことのある、日本で長いあいだ歌い継がれている有名な1曲『うれしいひなまつり』。

本来3月の曲ではありますが、2月が終わればすぐにひなまつりです。

当日歌えるように2月から練習してみてはいかがでしょうか?