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【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!

2月といえば「鬼は外、福は内」の節分!

保育園や幼稚園などで、節分にちなんだ歌を歌う機会も多いのではないでしょうか?

でも実は、節分に関する歌以外にも、2月にぴったりの曲はたくさんあるんです!

この記事では、2月にまつわる歌や寒さが厳しい季節にピッタリの童謡をご紹介します。

手遊びをしながら歌える楽曲も多いので、きっとお子さんたちにも楽しんでもらえるはずです。

気温が低すぎてお外で遊べない日やお歌の時間に、ぜひ活用してみてくださいね。

【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!(31〜40)

黒ネコのタンゴ(原曲:Volevo un gatto nero)作曲:マリオ・パガーノ

『黒ネコのタンゴ』は、アーティストマリオ・パガーノさんが作曲した、ユーモアあふれる愛らしいキャットソングです。

日本では1969年に皆川おさむさんが歌い、大ヒットを記録しました。

この楽曲は、黒猫がさまざまなイタズラを繰り広げる姿をタンゴのリズミカルな音楽とともに描いています。

タンゴならではの強烈なアクセントとテンポが速いリズムが特徴で、聴いているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。

2月22日は猫の日なので、この曲を通して猫への親しみを深める絶好のチャンスとなるでしょう。

親子で歌ったり踊ったりすることで、冬の寒さも忘れ、暖かい笑顔があふれること間違いありません。

春の小川文部省唱歌

2月も後半になってくると、だんだん春の足跡が聞こえてきますよね!

そんなときにぴったりな曲が『春の小川』です。

冬の間は凍ったりして流れの悪かった小川も、気温が高まる春になるにつれて雪が溶け、本来の流れを取り戻す様子を歌っています。

それと同時に、周辺で咲く色とりどりの花々や、元気に動く生き物へのやさしい気持ちが表現されています。

作詞家の高野辰之さんと作曲家の岡野貞一さんにより制作されたこの曲はもともと3番までありましたが、何度か歌詞が改変され今の形に落ち着きました。

春の訪れをワクワクしながら待てる1曲です。

雪祭り作詞・作曲:みなみらんぼう

1984年に、NHK『みんなのうた』で放送された曲がこちら。

同じく『みんなのうた』で放送されていた『山口さんちのツトム君』を作ったみなみらんぼうさんが作られた曲です。

日本の閉ざされた地域で過ごす厳しい冬に、春を待ち望む気持ちが描かれています。

日本の民謡を思いおこさせる曲ながら、ブラジルの民族音楽バイヨンのリズムを取り入れているのは注目ポイントです。

南アメリカと日本には同じルーツの民族が住んでいるといわれているので、なつかしく感じるのかもしれませんね。

コンコンクシャンのうた作曲:湯山 昭

寒い冬は気を付けているつもりでもカゼを引きやすくなりますよね。

そんなカゼ予防や家族や友達にうつしてしまわないようにするには「マスク」がかかせません!

でもマスクはちょっとうっとうしいし、子どもたちは特に嫌がってしまうことも多いでしょう。

そんな子どもたちの気持ちを前向きに変えてくれるのがこの『コンコンクシャンのうた』です。

いろいろな動物たちが自分の顔の大きさや形に合わせたマスクをしてから、くしゃみやせきをする様子を描いています。

聴いていると歌に合わせて自分に合ったかわいいマスクをしたくなってきませんか?

スキーの歌作曲:橋本国彦

冬の寒さがとくに厳しい2月、雪が積もりやすいことから、スキーを楽しむ人も多い季節かと思います。

そんなスキーを全力で楽しむ様子、斜面を滑っていく中で見える壮大な山の風景が表現されたような楽曲です。

唱歌としてピアノに合わせて歌うことも多く、その弾むようなピアノの音色からも、スキーの楽しさが強く伝わってきます。

歌詞で描かれる白く輝く斜面、風を切って滑り降りる姿から、さわやかに吹き抜ける冬の空気が感じられますね。