女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲
採点機能付きのカラオケも最近はどんどん高機能化していて、ビブラートやしゃくりなどの歌唱表現まで採点されるものも増えてきました。
しかし、まだまだ採点基準の大部分を占めるのは、メロディとリズムの正確さです。
この特集では、そんな採点基準の特徴に着目して、メロディとリズムを追いやすい楽曲を中心に、歌いやすくて高得点を出しやすそうな楽曲を集めてみました。
カラオケに採点機能がついていると歌の得意、不得意にかかわらず、つい高得点を狙いたくなってしまいますよね。
各曲の紹介では、高得点を出すためのコツなども記載しているので、ぜひこれを参考に高得点を狙ってみてください。
でも、本当は点数なんて気にしないで好きなように自由に歌って楽しむのが一番ですよ!
女性におすすめの高得点を出しやすいカラオケ曲(81〜100)
ラストライブブランデー戦記

多様的な音楽性で人気を集めるガールズロックバンド、ブランデー戦記。
ときにはR&Bやネオソウルといったブラックミュージックを取り入れることもあるブランデー戦記ですが、新曲であるこちらの『ラストライブ』はオーソドックスなロックを展開しています。
ラウドな演奏で勘違いしがちですが、ボーカルラインは穏やかで、複雑な音程の上下はもちろんのこと、激しいフレーズもないので、普通にピッチを追っているだけで十分に高い得点を狙えます。
かろやかに冨岡 愛

冨岡愛さんの新曲『かろやかに』。
冨岡愛さんは洋楽から少し影響を受けており、楽曲には海外のポップシーンをイメージさせるフレーズがいくつか登場します。
本作でもそういった特徴は色濃く出ており、オルタナティブポップやカントリー調の現代ポップのような仕上がりが特徴です。
そんな本作は音域がかなり狭い作品で、洋楽のエッセンスを含みながらもフェイクのような難しいテクニックは登場しません。
しっかりとリズムを捉えたうえで、ピッチを合わせていけば100点を十分に狙える楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
これが私の生きる道PUFFY

2人組ガールズユニット、PUFFYの2枚目のシングルで1996年10月リリース。
大ヒットしたデビュー作『アジアの純真』に引き続き、プロデュースは奥田民生が担当。
ただし、前作は井上陽水との共同作業だったところ、本作からは奥田の単独プロデュースとなっています。
ビートルズの『デイ・トリッパー』へのオマージュのようなギターフレーズがちりばめられていたり、録音もモノラル録音だったりと楽曲全体を支配する60年代的な空気、サウンドが特徴的な楽曲で、そこにPUFFYの2人のいい意味での「ユルさ」「気の抜けた感」のある歌がとてもいい具合にマッチしています。
カラオケネタとして見ても、この曲のコンセプトとも言える「ユルさ」は、そのまま歌いやすさにつながっており、メロディさえある程度正確にトレースできれば、高得点を出すのも難しくはないでしょう。
真夏の夜の夢松任谷由実

ユーミンこと松任谷由実の24枚目のシングルで、リリースは1993年7月。
冬彦さんが話題で人気を博したドラマ『ずっとあなたが好きだった』の続編ドラマ『誰にも言えない』の主題歌でした。
一聴すると少しラテン系のアレンジを取り入れた、歌うのが難しい曲のように思う人も多いかもしれないですが、メロディ自体はそんなに広い音域も必要としない、とてもシンプルでわかりやすいものなので、カラオケで高得点を出すのもそんなに苦労はいらないでしょう。
原曲はラテン調の軽快なビートの上で、少し引きずるような後ノリの歌い方をしていますが、高得点のためにはこれをマネするよりはジャスト気味のタイム感で歌うのがいいでしょう。
リズムが前のめりにならないようには注意してくださいね。
晴るヨルシカ

現代の若者から絶大な支持を集める音楽ユニット、ヨルシカ。
淡いJ-POPからロックの特色を持ったJ-POPまで、幅広い楽曲で常にシーンの最前線で活躍していますね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特に女性にオススメしたい楽曲が、こちらの『晴る』。
本作はややロックの特色が強い作品ですが、音域自体はそこまで広くはないため、低音ボイスの女性にオススメです。
サビ終わりの裏声が難しく感じるのであれば、キーを下げるのではなく、キーを上げて裏声を出しやすくする方が高得点を狙いやすいと思います。