女性を歌った名曲。おすすめの人気曲
女性ボーカルから男性ボーカルまで、幅広いアーティストの女性の気持ちや男性から見た彼女について歌った曲を集めました。
男性目線と女性目線でのものの考え方は異なるものです。
いろいろなアーティストの考え方を聴き比べてみるのもおもしろそうです。
女性を歌った名曲。おすすめの人気曲(71〜80)
22歳谷村新司

女性の22歳というと一番美しいときといっても過言ではないのかもしれません。
もっと若い18、19歳の時がもちろん表面的な美しさでは勝るのでしょうが、心という点では22歳にもなるとずいぶん成熟して、もう大人の恋愛ができる年。
この歌はそんな22歳の女性の揺れ動く感情を美しくも切なく歌っています。
恋をするのは素晴らしいけれども同時にどうしてこんなに悲しいものなのだろうという心情が伝わってきます。
昭和おんなブルース青江三奈

まさに女ごころの極致をうたった曲です。
恋をするといろんな言葉でその思いをこれでもかというほど表現したくなるものですが、結局ののところは愛した男性との子が欲しいということに尽きるのかも。
愛する人の前ではまさに自分のプライドなどすべて捨て去って心も体も裸の状態でいたいと思うのが女性の自然な感情を歌っています。
とまり木夢灯り香西かおり

盛り場での男女の出会いと恋を描いた歌です。
愛し合っていたにもかかわらず、別れることにになり、それでもどうしても忘れることができない女性の心情をしっとりと歌った曲です。
この歌に出てくる女性の心の支えは男性といつか必ず再会を果たし、また以前のように幸せに、ふたりの時間を過ごすということだけなのです。
人の心がとかく移ろいやすい時代だからこそ、このような約束が胸にしみる人は多いかもしれません。
女性を歌った名曲。おすすめの人気曲(81〜90)
ごめんね・・・高橋真梨子

心揺さぶる高橋真梨子さんの名曲。
切ない後悔と失われた愛への思いを、情感豊かに描いています。
男女の複雑な心情が交錯する中で、たった一度の過ちが生んだ悲しい結末を、鮮やかに表現しているのです。
本作は、1996年5月にリリースされ、長年にわたってファンに愛され続けてきました。
2023年3月には50周年記念ベストアルバム『髙橋開店50周年』にも収録され、その人気の高さを証明しています。
つらく辛い恋愛経験をした人の心を癒し、共感を呼ぶ一曲。
過去の過ちを受け止め、前を向く勇気をくれる、そんな楽曲をぜひ一度耳にしてみてください。
もう一度逢いたい八代亜紀

別れた男性を思い続ける女性のみれん心を歌った曲です。
歌詞から判断すると本当にひどい男のようですが、そういう男だとしても「今も好き」だということは結局のところ、いい男なのでしょう。
そんな男女の機微(きび)が表現されています。
花の時・愛の時前川清
愛する人とともに過ごした後の男性の心情をうたった曲です。
誰しもが恋をしている時はその相手と一緒に過ごせているときが一番幸せで、そのような幸福で満たされた時間を過ごした後なのに、すぐまた会いたくなる心情は欲張りな心情でありますが、同時に正直で恋の真の姿を感じさせられます。
木曽路の女原田悠里

生涯で一番ともいうべき素晴らしい恋をした女性が、ゆえあって今は、その男性と別れ、それでもその人への一途な思いを捨てることができず、懐かしく思い返している曲です。
たとえ愛する人と別れるという悲しい結末になっても、それでも相手を好きでいることができるからこそ、いい恋をしたといえるかもしれません。
この歌を聴いて、そんな気持ちになる歌です。