女性を歌った名曲。おすすめの人気曲
女性ボーカルから男性ボーカルまで、幅広いアーティストの女性の気持ちや男性から見た彼女について歌った曲を集めました。
男性目線と女性目線でのものの考え方は異なるものです。
いろいろなアーティストの考え方を聴き比べてみるのもおもしろそうです。
女性を歌った名曲。おすすめの人気曲(91〜95)
北酒場細川たかし

盛り場を舞台に、粋な男女の関係を表現しています。
一見男性にとっての理想の女性像が歌われているように思えますが、一目ぼれで男女が恋に落ちるときはどうしても外見の印象から入るしかないので、女性にとっても実は理想の女性像で、男性から声をかけてもらうには、この歌に出てくるような女性の見た目をめざすしかないのかもしれません。
おんなの朝美川憲一

歌詞が曲調とかけはなれて過激です。
この歌に出てくるような男性を好きになってしまったら女は最後、とでもいうのでしょうか。
それでもこの歌の男性を嫌う女性はいないかもと思わせます。
こんなにも女性に美しい思い出を残してくれたなら、女性はそれだけで女として生まれてきた甲斐があったといえる気がするかも、という思いにさせる歌です。
こころ酒藤あや子

男性は基本的に愛する人の前では甘えたいもので、女性はそんな男性をかわいいと思うのが自然な心情なのではないか、と問いかけてくるような作品です。
いくら時代が変わっても、男女の在り方はきっとこのさきもそう変わったりするものではないのかも。
この曲には理想の女性が描かれていますが、そんな女性は当然お酒の飲み方もうまいということが伝わってきます。
大阪しぐれ都はるみ

かよわくて、男性の力がないとどうすることもできない、物理的なことも含めて男性にすがらざるをえないような、そんな女性の心情が見事に歌われています。
このような女性を前にすると男性も守ってあげなければならないという気持ちが自然に出てくるのではないかと思わせる曲です。
二時頃aiko

恋愛ソングといえばaikoさん、というイメージが強いですよね。
恋のつらさやドキドキをうたったaikoさんらしい曲です。
浮気をされた主人公、それをできるだけポジティブに歌ったらどうなるかという、独自な目線が人気の曲です。
この歌詞のように思われたら愛しくて、とても浮気なんかできません。
そんな、明るいけれども悲痛で純粋な女心を歌った曲です。