女性を歌った名曲。おすすめの人気曲
女性ボーカルから男性ボーカルまで、幅広いアーティストの女性の気持ちや男性から見た彼女について歌った曲を集めました。
男性目線と女性目線でのものの考え方は異なるものです。
いろいろなアーティストの考え方を聴き比べてみるのもおもしろそうです。
女性を歌った名曲。おすすめの人気曲(81〜90)
雪国吉幾三
愛する男性を一途に思い続ける、切ないまでの女性心を描いた歌です。
今は体こそ別々に離れたところにいても、どうしても心を離ればなれにすることができない女性の悲しさが切実なまでに伝わってきます。
これだけ女性に思われている男性は一体どんなに魅力的な人なのかと、想像力を働かせずにはいられません。
演歌というジャンルを超えた、メロディーの良さと女性のコーラスが素敵な曲です。
おもいで酒小林幸子

いつの時代も恋にあこがる女性は多いものです。
でも恋をしたが最後、その身を破滅させることもあるということを考えると、臆病になってしまうのも現実。
この歌はそんなことを思わせる曲です。
まさに恋は諸刃の剣ということがしみじみと伝わってくる演歌です。
女人高野田川寿美

女性の強さと儚さを見事に表現した、田川寿美さんの代表曲。
室生寺を舞台に、失恋の痛みを抱えながらも前に進もうとする女性の姿が描かれています。
2002年10月にリリースされたこの楽曲は、五木寛之さんの詞と幸耕平さんの曲が見事にマッチし、聴く人の心に深く響きます。
演歌でありながら、サビ部分はロックを思わせるような力強さがあり、新しい演歌の形を感じさせてくれます。
失恋の痛手を乗り越えようとしている人や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい一曲です。
北酒場細川たかし

盛り場を舞台に、粋な男女の関係を表現しています。
一見男性にとっての理想の女性像が歌われているように思えますが、一目ぼれで男女が恋に落ちるときはどうしても外見の印象から入るしかないので、女性にとっても実は理想の女性像で、男性から声をかけてもらうには、この歌に出てくるような女性の見た目をめざすしかないのかもしれません。
おんなの朝美川憲一

歌詞が曲調とかけはなれて過激です。
この歌に出てくるような男性を好きになってしまったら女は最後、とでもいうのでしょうか。
それでもこの歌の男性を嫌う女性はいないかもと思わせます。
こんなにも女性に美しい思い出を残してくれたなら、女性はそれだけで女として生まれてきた甲斐があったといえる気がするかも、という思いにさせる歌です。
こころ酒藤あや子

男性は基本的に愛する人の前では甘えたいもので、女性はそんな男性をかわいいと思うのが自然な心情なのではないか、と問いかけてくるような作品です。
いくら時代が変わっても、男女の在り方はきっとこのさきもそう変わったりするものではないのかも。
この曲には理想の女性が描かれていますが、そんな女性は当然お酒の飲み方もうまいということが伝わってきます。
女性を歌った名曲。おすすめの人気曲(91〜100)
大阪しぐれ都はるみ

かよわくて、男性の力がないとどうすることもできない、物理的なことも含めて男性にすがらざるをえないような、そんな女性の心情が見事に歌われています。
このような女性を前にすると男性も守ってあげなければならないという気持ちが自然に出てくるのではないかと思わせる曲です。