日本のかっこいい女性ボーカル
かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?
男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!
この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!
話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。
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日本のかっこいい女性ボーカル(81〜90)
ロストワンの号哭あるふぁきゅん

低音をいかしたドスの効いた歌い回しからキュートな歌声まで、同じ人が歌っているとは思えない多彩な表現力で人気を集めている女性歌い手。
2013年から歌い手として活動を開始し、2014年にはメジャーデビューを果たしている実力派のシンガーです。
また、元メガデスで世界的ギタリストであるマーティ・フリードマンさんが2020年に発表したアルバム『TOKYO JUKEBOX 3』に参加していることからも、その実力がうかがえますよね。
女性の歌い手を探しているなら、まず聴いてみてほしいシンガーです。
天使の休息久松史奈

とてもロックで力強い歌声が魅力の久松史奈さん。
その彼女のロックな歌唱に必要不可欠なのが、このパワフルなハスキーボイスでしょう。
今回、本稿でご紹介している彼女の代表曲のひとつである『天使の休息』でも、ポップなメロディの楽曲を「ただ聴きやすいだけのポップロック」に終わらせない、とてもクールでカッコいいボーカルを披露されています。
バックのロックな演奏にも全然負けていない力強い彼女のハスキーボイスを存分にお楽しみください!
Friday’s Free Fair赤尾和重

一般的には「知る人ぞ知る」という存在なのかもしれませんが、日本の様式美ハードロックバンド、TERRA ROSA(テラ・ローザ)のリードシンガーさん。
バンドのことをよく知らない方が聴かれると「これ、男性ボーカルじゃないの!?」と思われる方も少なくないのではないでしょうか。
その歌声はメタルの歪んだギターとTERRA ROSAのウリのひとつでもある歪んだオルガンの強烈なバックサウンドにも決して負けていません。
筆者は赤尾さんご本人とも何度かお話ししたり遊びでレコーディングなんかもしたこともありますが、ご本人的には、もっと女性らしい歌を歌いたいそうなんですけどね(笑)。
HM/HR系のシンガーを目指す方には一度は聴いていただきたい素晴らしいシンガーさんです!
ロキくろくも

切れ味するどい歌声が魅力の歌い手、くろくもさん。
もちろん曲によって声の印象は変わりますが、総じて大人っぽく、硬質な雰囲気があります。
2012年からニコニコ動画で活動、2016年にアルバム『amorous profumo』にてメジャーデビューを果たしました。
『メメントモリ』などゲーム内でその歌声が聴ける場面も。
容姿端麗かつ実力派シンガーです!
ちなみにLINEスタンプも販売されていますので、気になる方はチェック!
マリリン・モンロー・ノー・リターンマリアンヌ東雲

キノコホテルは、2007年に結成されたガールズバンド。
プログレやサイケ、パンクを飲み込んだ独自のサウンドに、歌謡曲を感じさせる旋律を乗せた独自のスタイルが多くの熱狂的なファンを魅了し続けています。
そんなキノコホテルのボーカルを務めるのは、バンドの中心人物でもあるマリアンヌ東雲さんで、ハスキーで特徴的な歌声が魅力なんですよね。
キャラの濃いバンドサウンドにも負けることのない唯一無二な響きの歌声は、邦楽ロックファンなら必聴です!
BAKU吉岡聖恵

日本のロックバンド、いきものがかりのメインボーカルの吉岡聖恵さん。
その歌唱力が高く評価されているシンガーさんですが、今回ここでご紹介させていただく2021年1月に配信リリースされたシングル『BAKU』でも、その実力を如何なく発揮されています。
いきものがかりというとなんとなく高音主体のかわいいイメージの歌を想像される方も多いかもしれませんが、この曲で特筆に値するのは、そのパワフルでしっかりとした中低域を生かした歌唱だと思います。
一度でもボイストレーニングなどを受けたことのある方なら実感されているのではないかと思いますが、しっかりとした中低域でパワフルに歌うのって、高音を張り上げて歌う以上にむずかしいんですよね。
吉岡さんのシンガーとしての実力の高さを垣間見られる楽曲に仕上がっていると思います。
日本のかっこいい女性ボーカル(91〜100)
明日も宮崎朝子

日本の3ピースロックバンド “SHISHAMO”の曲で、2017年2月リリースのアルバム”SHISHAMO 4”に収録されています。
NTTドコモのCMソングにもなっていましたね。
ボーカル、宮崎朝子の魅力は、何と言っても、この曲でも存分に聞ける明るくクリアで元気いっぱいなストレートな歌唱でしょう。
一聴するとあまり「実力派」「技巧派」というような印象のない歌ですが、ピッチ、発声もすごく安定していて、曲のハイトーン部分も軽く優しく抜くようなファルセット(裏声)とストレートで突き抜けるような地声の高音を巧みに使い分けて、曲の世界観を十二分に表現しています。
明るく、可愛く、そして上手い!バンドをやられてる方の勉強材料としても最適な曲だと思いますよ!