日本のかっこいい女性ボーカル
かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?
男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!
この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!
話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。
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日本のかっこいい女性ボーカル(71〜80)
蒼夜曲尾崎亜美

本格派の女性シンガーソングライターとして1970年代後半~1980年代にかけて活躍した尾崎亜美さん。
彼女もハスキーボイスの持ち主として有名ですね。
今回の記事で紹介しているどの女性歌手よりも彼女がハスキーではないでしょうか?
そんな彼女のハスキーボイスをたっぷりと味わえる楽曲が、こちらの『蒼夜曲』。
弾き語りで歌っているのですが、ハスキーボイスの細やかなニュアンスまで伝わるので、ぜひチェックしてみてください。
ハッピーなんてなち

新潟の田舎で育ち、中学時代にHi-STANDARDに魅了されてギターを始めた、なちさんを中心に、2022年3月に結成されたサバシスターのハイスピードな躍進が話題を呼んでいます。
結成からわずか5か月という短期間でSUMMER SONICへの出演を果たし、さらに04 Limited Sazabysのツアーにも抜擢されるなど、勢いを増すばかりのガールズロックバンドです。
2024年1月には、あこがれのHi-STANDARDの横山健さんが代表を務めるPIZZA OF DEATHと契約を結び、アルバム『覚悟を決めろ!』でメジャーデビューを飾りました。
心の中のトキメキやモヤモヤ、大切な人への感謝を、懐かしさを感じさせるメロディーとともに歌い上げる彼女たちの音楽は、純粋な想いとパワフルな演奏で多くの人々の心をつかんでいます。
シャングリラ橋本絵莉子

徳島から全国へと羽ばたいたロックバンド・チャットモンチーを代表するボーカリストとして知られる橋本絵莉子さん。
ロックを基調としながらも繊細な感性とストレートな歌詞で、多くのリスナーの心をつかんできました。
2000年4月に結成されたチャットモンチーは、フジテレビ系アニメのタイアップ曲で大きなブレイクを果たし、オリコンシングルチャートのトップ10入りを記録。
そのパワフルな歌唱力とギターの演奏、ステージでのパフォーマンスは常に高い評価を受けてきました。
ライフイベントを重ねながらも音楽性を深め、2018年7月のバンド解散後はソロアーティストとして、など身大で自然体な表現を続けています。
力強い歌声と誠実な歌詞で魅了される音楽を求めている方にぜひオススメです。
日本のかっこいい女性ボーカル(81〜90)
憂生少女英里沙

アイドルモデルからロックバンドへと転身し、多彩な表現力で魅了する英里沙さん。
EMONONのボーカリストとして2023年から本格的な音楽活動を展開し、疾走感あふれるバンドサウンドとキャッチーなメロディを見事に調和させています。
アルバム『NO NAME』では、激しさと繊細さを併せ持つ楽曲群で聴く人の心を揺さぶり、結成わずか1年で渋谷eggmanでのワンマンライブを成功させるなど、着実に実力を証明してきました。
UVERworldやVaundyから影響を受けた力強い歌唱と、アイドル時代から培った表現力を融合させた独自の世界観は、心に響く歌声を求めているリスナーの皆さんにピッタリです。
気づいてよ… I Love YouLily

このLily.さん、一聴してわかるような超人的な音域や声量を誇るようなシンガーさんではありませんが、声の「癒やし成分」と言われる1/fの揺らぎの歌声を持つシンガーさんで、その歌声は常に優しい魅力を放っています。
非常に心地いい高次倍音成分を持った地声から優しいファルセットボイスまで、絶妙に発声を使い分けて絶妙な歌唱表現を披露してくれています。
優しい癒やしの女性ボーカルをお探しの皆さんに自信を持ってオススメしたいシンガーさんです!
私は風カルメン・マキ

深み、奥行きのあるハスキーボイスが魅力のシンガー、カルメン・マキさん。
『青ひげ』という舞台を観て感銘を受け、劇団に入団、1969年に歌手デビューを果たしました。
そのデビュー曲『時には母のない子のように』がミリオンヒットを記録し、一躍時の人に。
その後、海外アーティストの影響からロックシーンへと身を投じます。
パワフルでありながら女性らしい艶やかさも感じられる歌声、本当にかっこいいです。
2008年にはポエトリーリーディングに挑戦したことが話題になりました。
BAKU吉岡聖恵

日本のロックバンド、いきものがかりのメインボーカルの吉岡聖恵さん。
その歌唱力が高く評価されているシンガーさんですが、今回ここでご紹介させていただく2021年1月に配信リリースされたシングル『BAKU』でも、その実力を如何なく発揮されています。
いきものがかりというとなんとなく高音主体のかわいいイメージの歌を想像される方も多いかもしれませんが、この曲で特筆に値するのは、そのパワフルでしっかりとした中低域を生かした歌唱だと思います。
一度でもボイストレーニングなどを受けたことのある方なら実感されているのではないかと思いますが、しっかりとした中低域でパワフルに歌うのって、高音を張り上げて歌う以上にむずかしいんですよね。
吉岡さんのシンガーとしての実力の高さを垣間見られる楽曲に仕上がっていると思います。





