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日本のかっこいい女性ボーカル

かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?

男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!

この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!

話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。

日本のかっこいい女性ボーカル(1〜10)

リーガルリリー

星とそばかすとダイヤモンドたかはしほのか

リーガルリリー – 『星とそばかすとダイヤモンド』 (NHK「みんなのうた」2024年12月-2025年1月)
星とそばかすとダイヤモンドたかはしほのか

繊細な表現力とエモーショナルなギターサウンドで独自の世界観を表現するリーガルリリーのボーカル、たかはしほのかさん。

オルタナティブロックとインディーロックを融合させた音楽性で、高校在学中にバンドを結成し活動を開始しました。

アメリカの『SXSW』や中国ツアーなど海外でも精力的に活動を展開し、アルバム『bedtime story』『Cとし生けるもの』をリリース。

映画やアニメのタイアップ曲も数多く手がけ、透明感のある歌声と独自の感性で魅了しています。

NHK『みんなのうた』への楽曲提供など、幅広い層から支持を集めているアーティストです。

羊文学

塩塚モエカ

羊文学 – 声 (Official Music Video) [月9ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌]
声塩塚モエカ

繊細で力強い歌声と、文学的な歌詞世界で多くのリスナーの心をつかんでいる塩塚モエカさん。

オルタナティブロックバンド『羊文学』のボーカル・ギタリストとして、バンドの全ての楽曲の作詞作曲を手掛けています。

2017年にEPでCDデビューを果たし、2020年にはメジャーデビューを実現。

シューゲイザーやインディーポップの要素を取り入れた独特の音楽性は、若い世代を中心に熱い支持を集めています。

2022年には、アルバム『our hope』が第15回CDショップ大賞2023の大賞<青>を受賞。

2023年のFUJI ROCK FESTIVALではGREEN STAGEで異例の動員を記録し、その実力を証明しました。

知的で叙情的な歌詞と独自の世界観にひかれる音楽ファンにぜひオススメしたいアーティストです。

君に夢中宇多田ヒカル

父親が音楽プロデューサーで、母親に歌手の藤圭子さんを持つという、音楽界のサラブレッド的な存在の宇多田ヒカルさん。

1998年に1st.シングル『Automatic』で華々しくデビューし、その後、日本の音楽シーンにR&Bブーム的なものを巻き起こしました。

R&Bの歌唱で多用されることの多い「ミックスボイス」という発声に注目が集まったのも、彼女のデビューがきっかけだったような覚えがあります。

ニューヨークで生まれ育ったという彼女の経歴も強く影響しているのだと思いますが、R&Bの16ビートの楽曲を平板にならずに歌って表現できるリズム感、タイム感なんかにも着目して聴いてみてくださいね。

日本のかっこいい女性ボーカル(11〜20)

STAND-ALONEAimer

Aimer 『STAND-ALONE』MUSIC VIDEO(ドラマ『あなたの番です』主題歌/new album『Walpurgis』4/14 on sale!)
STAND-ALONEAimer

日本の女性シンガーAimer(エメ)さん。

2011年9月7日に1stシングル『六等星の夜』でデビューされました。

この彼女のアーティストネームの「エメ」というワードはフランス語で「愛する」「好む」などを意味する単語だそうです。

このAimerさんの歌声、とても不思議な魅力に満ちた倍音成分を多く含んだ、まさに誰にも真似のできない唯一無二の歌声を持つシンガーさんではないかなと個人的に思います。

決して超人的な歌唱力を誇るシンガーさんではありませんが、この独特の魅力的な声と、その歌声を最大限に生かした楽曲制作には感服してしまいます。

緑黄色社会

Shout Baby長屋晴子

緑黄色社会 『Shout Baby』Music Video(TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』4期「文化祭編」EDテーマ / MY HERO ACADEMIA ENDING)
Shout Baby長屋晴子

高校の軽音楽部で結成され、リョクシャカの愛称で知られているポップロックバンド・緑黄色社会のボーカリスト。

シングル曲でないにもかかわらずロングヒットを記録している『Mela!』で聴かれる突き抜けるようなストレートさと耳に残る存在感を持った歌声は、まさに緑黄色社会というバンドの看板と言うにふさわしいですよね。

また、バンドの多くの作詞作曲を手がけるなど、その高い感性や音楽性にも注目されています。

数多くのタイアップを持つバンドの顔としてふさわしい、凛とした空気感を持つボーカリストです。

逢いたくていまMISIA

MISIA – 逢いたくていま(Official HD Music Video)
逢いたくていまMISIA

J-POPシーンにおける女性R&Bブームの火つけ役的な存在として知られる、日本のみならずアジアを代表する鹿児島県出身のシンガー。

5オクターブの音域を持ち、そのふくよかな表現力による歌声には聴いていて圧倒されるものがありますよね。

その高い歌唱力から、2012年にはアメリカ・ワシントンD.C.の全米桜祭り100周年開会式、2021年には東京オリンピックの開会式など、数々の大舞台においてその歌声を披露し、世界的に称賛を浴びました。

また、音楽活動以外に社会貢献活動や慈善活動にも積極的に取り組むなど、その幅広い活動が注目されているアーティストです。

The FLAMEケイコ・リー

日本を代表するジャズシンガーの1人、ケイコ・リーさん。

韓国系の日本人で、アジア人とは思えないほどの厚みのあるハスキーボイスを持っています。

楽曲のセンスも非常に高く、その音楽性はさらながら洋楽のよう。

こちらの『The FLAME』はそんな彼女を代表する作品の1つで、アダルトコンテンポラリーとジャズをミックスしたディープでハイセンスなメロディーを楽しめます。

低音かつハスキーな声をお探しの方は、ぜひ彼女の楽曲をチェックしてみてください。