日本のかっこいい女性ボーカル
かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?
男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!
この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!
話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。
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日本のかっこいい女性ボーカル(1〜10)
カタワレ佐藤千亜妃

2007年に結成し2019年まで活動を続けたロックバンドきのこ帝国のボーカルを務めていた佐藤千亜妃さんも、とても人気のあるボーカリストです。
彼女の魅力というと巧みな言葉の表現がなされた秀逸な歌詞が挙げられることが多く、なんとも言えない感情を込めて共感を呼んでいます。
一方で、暗い雰囲気の楽曲から、感情を揺さぶるようなバラード、さらには明るいポップな雰囲気の楽曲など、どんな雰囲気の曲でも彼女らしさを出しながら歌いこなす表現力の高さも魅力です。
邦楽ロックシーンのかっこいい女性ボーカルをお探しの方は、ぜひ彼女の歌声を聴いてみてください。
紅蓮華LiSA

アニソン界で着実に知名度を上げながら、2020年に『紅蓮華』のヒットにより幅広い層のリスナーに知られることとなった岐阜県出身の女性シンガー。
学生時代からバンド活動で積み上げてきた経験を感じさせる変幻自在の歌声は、次世代のボーカリストとして注目されています。
ロック然としたストレートでパワフルな歌声だけでなく、作品によってキュートであったり叙情的であったりなど、その表現力は多くのリスナーに衝撃を与え、魅了したのではないでしょうか。
今後さらなる活躍が期待されるアーティストの一人です。
Shout Baby長屋晴子

高校の軽音楽部で結成され、リョクシャカの愛称で知られているポップロックバンド・緑黄色社会のボーカリスト。
シングル曲でないにもかかわらずロングヒットを記録している『Mela!』で聴かれる突き抜けるようなストレートさと耳に残る存在感を持った歌声は、まさに緑黄色社会というバンドの看板と言うにふさわしいですよね。
また、バンドの多くの作詞作曲を手がけるなど、その高い感性や音楽性にも注目されています。
数多くのタイアップを持つバンドの顔としてふさわしい、凛とした空気感を持つボーカリストです。
日本のかっこいい女性ボーカル(11〜20)
サヨナラGAO

90年代に人気を集めた女性シンガーソングライター、GAOさん。
ユニセックスなビジュアルが特徴で、デビュー当初は性別については特に明言していなかったため、彼女を男性シンガーと勘違いして多くの女性ファンがつきました。
性別を公言した当時は大変な話題になりましたよね。
そんな彼女もハスキーボイスの持ち主です。
男性にも劣らないほどの低音ボイスと、かっこよさのなかにも優しさを感じさせるハスキーボイスは圧巻です。
STAND-ALONEAimer

日本の女性シンガーAimer(エメ)さん。
2011年9月7日に1stシングル『六等星の夜』でデビューされました。
この彼女のアーティストネームの「エメ」というワードはフランス語で「愛する」「好む」などを意味する単語だそうです。
このAimerさんの歌声、とても不思議な魅力に満ちた倍音成分を多く含んだ、まさに誰にも真似のできない唯一無二の歌声を持つシンガーさんではないかなと個人的に思います。
決して超人的な歌唱力を誇るシンガーさんではありませんが、この独特の魅力的な声と、その歌声を最大限に生かした楽曲制作には感服してしまいます。
君に夢中宇多田ヒカル

父親が音楽プロデューサーで、母親に歌手の藤圭子さんを持つという、音楽界のサラブレッド的な存在の宇多田ヒカルさん。
1998年に1st.シングル『Automatic』で華々しくデビューし、その後、日本の音楽シーンにR&Bブーム的なものを巻き起こしました。
R&Bの歌唱で多用されることの多い「ミックスボイス」という発声に注目が集まったのも、彼女のデビューがきっかけだったような覚えがあります。
ニューヨークで生まれ育ったという彼女の経歴も強く影響しているのだと思いますが、R&Bの16ビートの楽曲を平板にならずに歌って表現できるリズム感、タイム感なんかにも着目して聴いてみてくださいね。
阿修羅ちゃんAdo

2020年に発表したデビュー曲『うっせぇわ』が社会現象となり、新時代の歌姫として2021年のJ-POPシーンを席巻した歌い手出身のシンガー。
小学生の頃からVOCALOID楽曲やインターネットの歌い手に興味を持ち、中学生で歌い手としての活動を始めるなど、まさに次世代を感じさせる経歴も世間を驚かせたのではないでしょうか。
パワフルな歌声がトレードマークでありながら、楽曲によって大きな抑揚をつけられる表現力の広さにより、新曲を出すたびに話題になっていますよね。
デビュー以降J-POPシーンに新しい旋風を巻き起こし続けている、今後も目が離せないシンガーです。