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日本のかっこいい女性ボーカル

かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?

男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!

この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!

話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。

日本のかっこいい女性ボーカル(51〜60)

AINOU中村佳穂

中村佳穂 – AINOU(FUJI ROCK 19)
AINOU中村佳穂

アニメーション映画『竜とそばかすの姫』において主人公の声優および劇中歌を手がけたことから幅広い層のリスナーにその名を知らしめたシンガーソングライター。

ジャンルレスな音楽性と、ソロ、デュオ、バンドといったさまざまな形態による活動から注目されています。

透明感と力強さのある特徴的な歌声と、独特な節回しのメロディーから紡ぎ出されるメロディーは、中村佳穂産でなければ表現できない強烈なインパクトを生み出していますよね。

音楽業界からも高い評価を受けている、今後の活躍に目が離せないシンガーソングライターです。

想思想愛aiko

aiko-『相思相愛』music video
想思想愛aiko

細かい感情表現とハスキーな歌声が持ち味のシンガーソングライターとして知られるaikoさん。

ポップやロックを中心に、繊細な心情を織り込んだ楽曲で多くのリスナーを魅了し続けています。

1998年にメジャーデビューを果たし、J-POPシーンで存在感を放ち続けてきました。

2000年の楽曲は50万枚以上のセールスを記録し、同年末には紅白歌合戦への初出場も果たしました。

ギターやピアノを使用したシンプルなアレンジと、愛を歌い上げる力強い歌声が特徴で、日本レコード大賞や日本ゴールドディスク大賞にもノミネートされています。

恋愛の喜びや切なさを独特の視点で表現する楽曲は、心に響く歌声とともに、深い共感を呼ぶ作品ばかり。

等身大の気持ちに寄り添える音楽をお探しの方におすすめのアーティストです。

ジュリアンPRINCESS PRINCESS

Jurian(ジュリアン) / Super Loose Socks (Princess Princess Cover)
ジュリアンPRINCESS PRINCESS

1983年に結成され、1400人以上の応募者から選ばれた5人組の女性バンド、PRINCESS PRINCESSがJ-POPシーンに新しい風を吹き込みました。

力強い演奏とキャッチーなメロディが特徴的で、名門CBSソニーから1986年に再デビューを果たしています。

1989年には、女性バンドとして初めて日本武道館でのライブを成功させ、同年に発表したヒット曲は、第22回日本有線大賞を受賞。

さらに西武球場でのスタジアムライブも実現させました。

5人の個性が光る楽器演奏と、岸谷香さんの伸びやかなボーカルが見事に調和した彼女たちの音楽は、青春の1ページを彩る思い出として、心に深く刻まれています。

懐かしい記憶とともに、新鮮な感動を呼び覚ます珠玉の楽曲の数々をお楽しみください。

シーソーtuki.

tuki.『シーソー』Official Music Video
シーソーtuki.

透明感のある歌声と繊細な歌唱力で、音楽シーンに新しい風を巻き起こしているシンガーソングライターのtuki.さん。

2022年から音楽活動を開始し、YouTubeやTikTokでの投稿から人気を集めています。

J-POPを基調としながら、シンプルかつ力強いメロディと印象的な歌詞で、独自の世界観を築き上げています。

顔を公開せずに活動する神秘的なスタイルも注目を集め、2023年12月には人気シンガーの優里さんとのコラボで2000万回再生を突破するという快挙を達成。

2024年1月にはNHK紅白歌合戦への出場を果たし、さらにSpotifyの「RADAR; Early Noise 2024」にも選出されるなど、今を輝く若手実力派アーティストです。

澄んだ歌声と心に響く楽曲で、静かな夜に心を癒やしたい方にオススメです。

日本のかっこいい女性ボーカル(61〜70)

獣KISSMelody Chubak

カナダと日本人のハーフでシンガーソングライターとして活動している、Melody Chubakさん。

子役時代は『天才てれびくん』に出演していたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんなMelody Chubakさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『獣KISS』。

楽曲としては最近、トレンドであるサム・スミスさんの『Unholy』のようなゴシック調のR&Bに仕上げられています。

ぜひチェックしてみてください。

PRINCESS PRINCESS

M岸谷香

プリンセス プリンセス 『M』
M岸谷香

1988年11月リリースのPRINCESS PRINCESSの4枚目のアルバム『Let’s Get Crazy』収録曲。

1989年4月リリースのシングル『Diamonds』のカップリング曲としてもリリースされています。

リリース当時はタイアップもなく、リード曲でもなかったにもかかわらず、後に読売テレビ『ざまぁKANKAN!』のコーナー「失恋伝言板」の挿入歌として使用されるなど、多くのタイアップを獲得して人気を博し、今ではPRINCESS PRINCESSの代表曲の一つとして数えられるほどの名曲となりました。

切ないメロディと歌詞がとても印象的なバラードソングなので、その評価にも納得ですよね!

そして、その楽曲の持つ「切なさ」をさらにリスナーに印象づけるのに最も貢献しているのは、なんと言ってもこれを歌うボーカルの岸谷香さんの少しハスキーな歌声でしょう。

読者の皆さんも、たまにはこの楽曲を聴いて、過去の恋愛への感傷に浸ってみるのもいいのでは?

JOYYU-KI

2001年に解散するも、再結成を望む声が尽きない伝説的なロックバンド・JUDY AND MARYのボーカリスト。

J-POPシーンにおける女性ボーカルバンドの進化に大きな影響を与え、とくに女性を中心にカリスマ的な存在として知られていますよね。

バンド解散後のソロ活動においても、トレードマークであるストレートさとキュートさが同居した歌声に魅了され続けているリスナーも多いのではないでしょうか。

年齢を感じさせないルックスや歌声を含め、女性ボーカルバンドの代名詞となっているシンガーです。