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日本のかっこいい女性ボーカル

かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?

男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!

この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!

話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。

日本のかっこいい女性ボーカル(31〜40)

恋の色ヒグチアイ

ヒグチアイ / 恋の色 【Official Video】 | Ai Higuchi ‘Koi no Iro’
恋の色ヒグチアイ

シンガーソングライターとしてご活躍中のヒグチアイさん。

配信限定シングルで、2023年7月リリース。

ピアノとストリングス中心のシンプルなバックトラックの上で、見事な歌唱を聴かせてくれています。

とくに中高域の力強いアルトボイスで歌われているところで、彼女の歌声の魅力を存分に楽しめます。

フレーズに終わりの処理の仕方、メロディの中での休符の使い方、効果的なブレスノイズの入れ方などに着目して聴くと、彼女の卓越した歌唱表現力を実感していただけると思います。

元 水曜日のカンパネラ

一休さんコムアイ

水曜日のカンパネラ『一休さん』
一休さんコムアイ

神奈川県川崎市が育んだ唯一無二のアーティスト。

独特な世界観と圧倒的なパフォーマンス力で音楽シーンを席巻してきたコムアイさんは、2012年に音楽ユニット水曜日のカンパネラのボーカルとしてキャリアをスタートさせました。

J-POP、EDM、ヒップホップなど、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越えた斬新なサウンドと、歴史上の人物や神話をモチーフにした独創的な歌詞で注目を集めます。

2016年にはアメリカのSXSWに出演し、2017年には日本武道館での単独公演を成功させるなど、国内外で高い評価を獲得。

アルバム『SUPERMAN』で音楽性の幅をさらに広げ、NHK『にほんごであそぼ』への楽曲提供など、幅広い層から支持を集めています。

既成概念にとらわれない自由な表現と、芸術性の高いパフォーマンスを求める音楽ファンにおすすめです。

そばにいるよUru

【Official】Uru『そばにいるよ』
そばにいるよUru

ハスキーボイスの女性シンガーを語るうえで、Uruさんも欠かせません。

彼女はYouTubeへの動画投稿から活動を開始したアーティストで、その圧倒的な歌唱力からすぐにファンを獲得しました。

また当初は顔出しをしていなかったので、ミステリアスなアーティストとしても注目を集めていました。

まずはレコード大賞を受賞した『あなたがいることで』や、ドラマの主題歌などから聴いてみてはいかがでしょうか?

そしてひととおり聴き終えたら、ライブ音源もチェックしてみてください。

また違った雰囲気を楽しめます。

蒲公英幾田りら

幾田りら「蒲公英」Official Music Video
蒲公英幾田りら

YOASOBIのボーカル、ikuraさんとしても活躍中の幾田りらさんの通算8作目の配信限定シングルで、2023年1月リリース。

ちなみにタイトルの『蒲公英』は「タンポポ」と読みます。

かねてから、その魅力的なハイトーンボイスには定評のある幾田りらさんですが、その魅力はこの楽曲でも健在!! しっかりと高次倍音成分を響かせた地声とソフトなファルセットボイス(裏声)を巧みに切り替えて使いこなすことで、見事な歌唱を聴かせてくれています。

一般の皆さんがこれをカラオケで再現できれば、きっと周囲からの賞賛を浴びることができるでしょう。

でも、くれぐれも喉を締め付けて無理に高音を出そうとはしないでくださいね。

Oneway Generation本田美奈子

アイドル歌手からミュージカル界のスターへと華麗な変身を遂げた本田美奈子.さん。

1985年のデビュー以来、アイドルシーンで輝きながら、クラシックやミュージカルにも挑戦し、ジャンルを超えた活躍を見せました。

日本武道館でのファーストコンサートを成功させ、1988年には女性ロックバンドMINAKO with WILD CATSを結成。

デビュー年には日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得し、その実力は高く評価されました。

12,000人の中から選ばれたミュージカル『ミス・サイゴン』のキム役では、卓越した歌唱力と表現力で観客を魅了。

パワフルな歌声と優美な立ち振る舞いを併せ持つ歌姫として、クオリティの高い音楽を求める方にオススメの存在です。

日本のかっこいい女性ボーカル(41〜50)

Server Down紫 今

紫 今 (Mulasaki Ima) – Server Down (MUSIC VIDEO)
Server Down紫 今

今、シーンで大きな注目を集めている女性シンガーソングライター、紫今さん。

代表作である『魔性の女A』はTikTokなどでも話題になったヒットソングなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな彼女はバックボーンにR&Bを持っています。

そのため、楽曲ではR&Bの応用技術であるフェイクやフォールといった技術を多く用います。

まだライブの経験が少ないということもあり、声量や発声においては、荒削りな部分が見えますが、既に応用技術をしっかりと身につけているので、今後の活躍や成長に期待ですね。

Ado

Adoさんの通算18作目の配信限定シングルで2023年9月リリース。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボ楽曲で、ダンスショー「ゾンビ・デ・ダンス」の主題歌に起用されていて、2023年から使用されています。

なかなかパワフルなEDM楽曲に仕上げられていますが、この楽曲のパワフルさの演出には、Adoさんのステキなハスキーボイスが欠かせないものとなっていますね!

激しく上下するメロディーを見事に表現しているAdoさんのハスキーボイスに酔いしれてください。