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日本のかっこいい女性ボーカル

かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?

男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!

この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!

話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。

日本のかっこいい女性ボーカル(1〜20)

阿修羅ちゃんAdo

2020年に発表したデビュー曲『うっせぇわ』が社会現象となり、新時代の歌姫として2021年のJ-POPシーンを席巻した歌い手出身のシンガー。

小学生の頃からVOCALOID楽曲やインターネットの歌い手に興味を持ち、中学生で歌い手としての活動を始めるなど、まさに次世代を感じさせる経歴も世間を驚かせたのではないでしょうか。

パワフルな歌声がトレードマークでありながら、楽曲によって大きな抑揚をつけられる表現力の広さにより、新曲を出すたびに話題になっていますよね。

デビュー以降J-POPシーンに新しい旋風を巻き起こし続けている、今後も目が離せないシンガーです。

逢いたくていまMISIA

MISIA – 逢いたくていま(Official HD Music Video)
逢いたくていまMISIA

J-POPシーンにおける女性R&Bブームの火つけ役的な存在として知られる、日本のみならずアジアを代表する鹿児島県出身のシンガー。

5オクターブの音域を持ち、そのふくよかな表現力による歌声には聴いていて圧倒されるものがありますよね。

その高い歌唱力から、2012年にはアメリカ・ワシントンD.C.の全米桜祭り100周年開会式、2021年には東京オリンピックの開会式など、数々の大舞台においてその歌声を披露し、世界的に称賛を浴びました。

また、音楽活動以外に社会貢献活動や慈善活動にも積極的に取り組むなど、その幅広い活動が注目されているアーティストです。

ボヘミアン葛城ユキ

葛城ユキさん、彼女のことを知らない人がその歌声を聴くと、一瞬「これって男性ボーカル!?」と勘違いしてしまうほどのハスキーでパワフルな歌声と歌唱がとても魅力的なシンガーさんですよね!

筆者も、たしか中学生の時にテレビの歌番組で彼女の歌声を初めて聴いたときに、その特徴的な歌声にとても衝撃を受けたことを今でも覚えています。

こんな歌声に憧れる女性の方もきっと少なくないのでは?

今、ボイストレーナーという立場で彼女の歌声を聴くと、そのあまりのかすれ声に「いくらなんでもちょっと喉の負担をかけすぎじゃない??」なんて思ってしまわないこともないのですが、そんなところも含めて彼女の歌の魅力ですよね!

パワフルでロックなハスキーボイス、ぜひお楽しみください!

元 水曜日のカンパネラ

一休さんコムアイ

水曜日のカンパネラ『一休さん』
一休さんコムアイ

神奈川県川崎市が育んだ唯一無二のアーティスト。

独特な世界観と圧倒的なパフォーマンス力で音楽シーンを席巻してきたコムアイさんは、2012年に音楽ユニット水曜日のカンパネラのボーカルとしてキャリアをスタートさせました。

J-POP、EDM、ヒップホップなど、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越えた斬新なサウンドと、歴史上の人物や神話をモチーフにした独創的な歌詞で注目を集めます。

2016年にはアメリカのSXSWに出演し、2017年には日本武道館での単独公演を成功させるなど、国内外で高い評価を獲得。

アルバム『SUPERMAN』で音楽性の幅をさらに広げ、NHK『にほんごであそぼ』への楽曲提供など、幅広い層から支持を集めています。

既成概念にとらわれない自由な表現と、芸術性の高いパフォーマンスを求める音楽ファンにおすすめです。

ヨルシカ

月に吠えるsuis

ヨルシカ – 月に吠える(OFFICIAL VIDEO)
月に吠えるsuis

日本の男女2人組のロックバンドのヨルシカ。

今回ご紹介するのは、そのヨルシカでシンガーをつとめるsuisさん。

このシンガーのsuisさんですが、一聴してわかるのは、その深みのあるソフト、かつ力強い歌声ですね。

決して押し付けがましい「アツさ」を演出することなく、終始ソフトな歌唱の中でも的確に楽曲を表現されているところは、とても絶賛したくなるところです。