日本のかっこいい女性ボーカル
かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?
男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!
この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!
話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。
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日本のかっこいい女性ボーカル(21〜30)
決戦は金曜日吉田美和

近年では日本人シンガーの中にも本場の黒人シンガー顔負けの歌を唄う方も多いですが、吉田美和さんのボーカルは、そんなパワフルさを持ちつつも、日本人的な繊細さ、日本人の琴線に触れるポップさを失っていないところが多くの人に支持される理由なのでは?と思います。
そんな「日本人ぽさ」は残しつつも、この曲では、なかなかリズム……。
特にR&Bのような16ビート系のノリには乗せるのが、難しい日本語の歌詞を見事に歌いこなしてグルーブを作り出しています。
そんな「リズム感」と「グルーヴ感」に注目してぜひ聴いてみてください。
Pledgeアンジュラ・アキ

ピアノを弾きながら歌う姿が印象的なシンガーソングライター、アンジェラ・アキさんです。
アメリカ生まれで3歳からピアノに親しみ、ポップスからロック、クラシックまでを融合させた音楽性が魅力ですよね。
2005年にシングル『HOME』でメジャーデビューを果たすと、名盤『Home』は60万枚を超える大ヒットを記録し、注目を集めました。
ゲーム『ファイナルファンタジーXII』の挿入歌『Kiss Me Good-Bye』でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
自身の経験を色濃く反映したという歌詞と、情熱的なピアノ、そして力強くも優しい歌声は、聴く人の心を深く揺さぶります。
感動的なピアノバラードが好きな方は、ぜひその歌声を聴いてみてくださいね。
地上の星中島みゆき

北海道出身の偉大なシンガーソングライター。
数々の名曲がたくさんのアーティストにカバーされ、愛されていますよね。
独特な歌声は1度耳にしたら忘れられないのではないでしょうか?
声を出しているというよりは全身で響かせているような、芯の強さがとてもかっこいいなと感じます。
時代は移り変わりますが、これからもずっと歌い継がれることでしょう。
inside youmilet

幼少期からクラシックに親しみ、学生時代はフルートで音楽大学を目指していたというシンガーソングライター。
英語のように聞こえる日本語、日本語のように聞こえる英語の発音から、独特の耳触りを生んでいるソングライティングがJ-POPシーンにおいても唯一無二の存在感を示しています。
また、デビュー前に歌っていて心地よい歌声を探して研究していたという逸話からも、一朝一夕ではない努力を感じられますよね。
2021年には東京オリンピックの閉会式での歌唱を経験するなど、日本が誇る次世代の歌姫として注目されています。
SKYLIGHTAimer

15歳の頃に歌唱による酷使が原因で声帯を痛めたというAimerさんですが、その時の声帯の傷は今も完治してなくて結節として残っているそうです。
でも、このことが今の彼女のとても魅力的なハスキーな歌声につながっていることは明白で、これはまさに怪我の功名と言えるでしょう。
今回ここでご紹介している『SKYLIGHT』は、彼女の通算7作目のオリジナルアルバム『Open α Door』収録曲ですが、この楽曲の中でもAimerさんのステキなハスキーボイスを存分に楽しむことのできる一曲に仕上げられています。
ハスキーな女性ボーカルがお好きな方にぜひオススメしたい一曲です!
Wonderlandiri

シンガーソングライターのiriさん。
低音成分を多く含んだ、どこか男性っぽい歌声がとても魅力的なシンガーさんです。
彼女の経歴を検索してみると高校生の頃から部活には入らずにボイストレーニングに励んでいたそうで、このしっかりとチェストボイスを使い熟している発声にも納得です。
またHip-Hop的な楽曲で、とかく日本人がやる平板になりがちな日本語のRAPをしっかりと「ダサく」ならずにリズミカルにこなしているところも彼女の特筆すべき魅力のひとつだと思います。
また、そのRAPパートも「歌」のように聴かせてくれるところもとてもステキなシンガーさんですね!
UnchainedLOVEBITES

正統派ヘヴィメタルの世界で輝きを放つ5人組の女性バンド。
2016年に結成され、2017年にメジャーデビューを果たしたLOVEBITESは、ツインギターによる華麗なハーモニーと力強いリズムセクションが魅力です。
英語詞による楽曲が多く、国際的な活動も視野に入れた音楽制作を展開しています。
2018年にはイギリスの音楽誌「Metal Hammer」の「Golden Gods Awards」で「Best New Band」を受賞。
同年、ドイツの「Wacken Open Air」に出演し、1万人規模の観客を魅了しました。
パワーメタルやスピードメタルを基調としながら、クラシックやジャズの要素も取り入れた独自のスタイルで、世界中のメタルファンをひきつけ続けています。
重厚なサウンドと卓越した演奏技術を求めるリスナーに強くお勧めできるバンドです。





