日本のかっこいい女性ボーカル
かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?
男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!
この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!
話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。
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日本のかっこいい女性ボーカル(11〜20)
The FLAMEケイコ・リー

日本を代表するジャズシンガーの1人、ケイコ・リーさん。
韓国系の日本人で、アジア人とは思えないほどの厚みのあるハスキーボイスを持っています。
楽曲のセンスも非常に高く、その音楽性はさらながら洋楽のよう。
こちらの『The FLAME』はそんな彼女を代表する作品の1つで、アダルトコンテンポラリーとジャズをミックスしたディープでハイセンスなメロディーを楽しめます。
低音かつハスキーな声をお探しの方は、ぜひ彼女の楽曲をチェックしてみてください。
あなただけ見つめてる大黒摩季

北海道札幌市生まれのアーティストとして、力強い歌声と魅力的なパフォーマンスで多くのファンを魅了してきた大黒摩季さん。
高校時代からバンド活動を始め、1992年にデビューを飾って以来、ポップスを基盤にロックやR&Bなど、多彩なジャンルを取り入れた楽曲で音楽シーンを彩ってきました。
力強いボーカルとキャッチーなメロディーが持ち味で、1995年には日本レコード大賞優秀作品賞や日本ゴールドディスク大賞ベスト5アーティスト賞を受賞。
一時期の活動休止を乗り越え、現在も精力的に活動を続けています。
パワフルな歌声とともに、心に響く歌詞で表現される世界観は、音楽の持つ力強さと温かさを求めているリスナーにピッタリです。
限界LOVERS寺田 恵子

1980年代に活躍した女性ロックバンドとして知られるSHOW-YAは、圧倒的な声量と迫力あるパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。
1985年のメジャーデビュー以来、ハードロックの世界で異彩を放ち続け、『限界LOVERS』などのヒット曲を生み出しています。
ボーカル・寺田恵子さんの力強い歌声は、まさに「声量お化け」と呼ぶにふさわしい存在感を放っていますね。
1987年には女性ミュージシャンのみを集めた野外イベント「NAONのYAON」を主催し、女性アーティストの活躍の場を広げることにも貢献しました。
パワフルな歌声と熱いロックスピリットにひかれる方にぜひおすすめしたいバンドです。
逢いたくていまMISIA

J-POPシーンにおける女性R&Bブームの火つけ役的な存在として知られる、日本のみならずアジアを代表する鹿児島県出身のシンガー。
5オクターブの音域を持ち、そのふくよかな表現力による歌声には聴いていて圧倒されるものがありますよね。
その高い歌唱力から、2012年にはアメリカ・ワシントンD.C.の全米桜祭り100周年開会式、2021年には東京オリンピックの開会式など、数々の大舞台においてその歌声を披露し、世界的に称賛を浴びました。
また、音楽活動以外に社会貢献活動や慈善活動にも積極的に取り組むなど、その幅広い活動が注目されているアーティストです。
ボヘミアン葛城ユキ

葛城ユキさん、彼女のことを知らない人がその歌声を聴くと、一瞬「これって男性ボーカル!?」と勘違いしてしまうほどのハスキーでパワフルな歌声と歌唱がとても魅力的なシンガーさんですよね!
筆者も、たしか中学生の時にテレビの歌番組で彼女の歌声を初めて聴いたときに、その特徴的な歌声にとても衝撃を受けたことを今でも覚えています。
こんな歌声に憧れる女性の方もきっと少なくないのでは?
今、ボイストレーナーという立場で彼女の歌声を聴くと、そのあまりのかすれ声に「いくらなんでもちょっと喉の負担をかけすぎじゃない??」なんて思ってしまわないこともないのですが、そんなところも含めて彼女の歌の魅力ですよね!
パワフルでロックなハスキーボイス、ぜひお楽しみください!
月に吠えるsuis

日本の男女2人組のロックバンドのヨルシカ。
今回ご紹介するのは、そのヨルシカでシンガーをつとめるsuisさん。
このシンガーのsuisさんですが、一聴してわかるのは、その深みのあるソフト、かつ力強い歌声ですね。
決して押し付けがましい「アツさ」を演出することなく、終始ソフトな歌唱の中でも的確に楽曲を表現されているところは、とても絶賛したくなるところです。
日本のかっこいい女性ボーカル(21〜30)
決戦は金曜日吉田美和

近年では日本人シンガーの中にも本場の黒人シンガー顔負けの歌を唄う方も多いですが、吉田美和さんのボーカルは、そんなパワフルさを持ちつつも、日本人的な繊細さ、日本人の琴線に触れるポップさを失っていないところが多くの人に支持される理由なのでは?と思います。
そんな「日本人ぽさ」は残しつつも、この曲では、なかなかリズム……。
特にR&Bのような16ビート系のノリには乗せるのが、難しい日本語の歌詞を見事に歌いこなしてグルーブを作り出しています。
そんな「リズム感」と「グルーヴ感」に注目してぜひ聴いてみてください。