RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

日本のかっこいい女性ボーカル

かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?

男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!

この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!

話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。

もくじ

日本のかっこいい女性ボーカル(1〜20)

STAND-ALONEAimer

Aimer 『STAND-ALONE』MUSIC VIDEO(ドラマ『あなたの番です』主題歌/new album『Walpurgis』4/14 on sale!)
STAND-ALONEAimer

日本の女性シンガーAimer(エメ)さん。

2011年9月7日に1stシングル『六等星の夜』でデビューされました。

この彼女のアーティストネームの「エメ」というワードはフランス語で「愛する」「好む」などを意味する単語だそうです。

このAimerさんの歌声、とても不思議な魅力に満ちた倍音成分を多く含んだ、まさに誰にも真似のできない唯一無二の歌声を持つシンガーさんではないかなと個人的に思います。

決して超人的な歌唱力を誇るシンガーさんではありませんが、この独特の魅力的な声と、その歌声を最大限に生かした楽曲制作には感服してしまいます。

紅蓮華LiSA

LiSA 『紅蓮華』 -MUSiC CLiP YouTube EDIT ver.-
紅蓮華LiSA

アニソン界で着実に知名度を上げながら、2020年に『紅蓮華』のヒットにより幅広い層のリスナーに知られることとなった岐阜県出身の女性シンガー。

学生時代からバンド活動で積み上げてきた経験を感じさせる変幻自在の歌声は、次世代のボーカリストとして注目されています。

ロック然としたストレートでパワフルな歌声だけでなく、作品によってキュートであったり叙情的であったりなど、その表現力は多くのリスナーに衝撃を与え、魅了したのではないでしょうか。

今後さらなる活躍が期待されるアーティストの一人です。

The FLAMEケイコ・リー

日本を代表するジャズシンガーの1人、ケイコ・リーさん。

韓国系の日本人で、アジア人とは思えないほどの厚みのあるハスキーボイスを持っています。

楽曲のセンスも非常に高く、その音楽性はさらながら洋楽のよう。

こちらの『The FLAME』はそんな彼女を代表する作品の1つで、アダルトコンテンポラリーとジャズをミックスしたディープでハイセンスなメロディーを楽しめます。

低音かつハスキーな声をお探しの方は、ぜひ彼女の楽曲をチェックしてみてください。

君に夢中宇多田ヒカル

父親が音楽プロデューサーで、母親に歌手の藤圭子さんを持つという、音楽界のサラブレッド的な存在の宇多田ヒカルさん。

1998年に1st.シングル『Automatic』で華々しくデビューし、その後、日本の音楽シーンにR&Bブーム的なものを巻き起こしました。

R&Bの歌唱で多用されることの多い「ミックスボイス」という発声に注目が集まったのも、彼女のデビューがきっかけだったような覚えがあります。

ニューヨークで生まれ育ったという彼女の経歴も強く影響しているのだと思いますが、R&Bの16ビートの楽曲を平板にならずに歌って表現できるリズム感、タイム感なんかにも着目して聴いてみてくださいね。

SHOW-YA

限界LOVERS寺田 恵子

SHOW-YA – 限界LOVERS (DVD「大復活祭」より)
限界LOVERS寺田 恵子

1980年代に活躍した女性ロックバンドとして知られるSHOW-YAは、圧倒的な声量と迫力あるパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。

1985年のメジャーデビュー以来、ハードロックの世界で異彩を放ち続け、『限界LOVERS』などのヒット曲を生み出しています。

ボーカル・寺田恵子さんの力強い歌声は、まさに「声量お化け」と呼ぶにふさわしい存在感を放っていますね。

1987年には女性ミュージシャンのみを集めた野外イベント「NAONのYAON」を主催し、女性アーティストの活躍の場を広げることにも貢献しました。

パワフルな歌声と熱いロックスピリットにひかれる方にぜひおすすめしたいバンドです。