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日本のかっこいい女性ボーカル

かっこいい女性ボーカリストというとどなたを思い浮かべますか?

男性にも勝るとも劣らないパワフルなロック系シンガーや、美しく凛としたかっこよさを持つシンガーなど、さまざまなかっこいい女性シンガーがいますよね!

この記事では、そうしたオススメのかっこいい女性ボーカリストを一挙に紹介していきますね!

話題の若手アーティストはもちろん、長年愛され続けているレジェンドなど、幅広い年代からピックアップしましたので、ぜひ彼女たちの歌声を聴いてくださいね。

日本のかっこいい女性ボーカル(91〜100)

私は風カルメン・マキ

深み、奥行きのあるハスキーボイスが魅力のシンガー、カルメン・マキさん。

『青ひげ』という舞台を観て感銘を受け、劇団に入団、1969年に歌手デビューを果たしました。

そのデビュー曲『時には母のない子のように』がミリオンヒットを記録し、一躍時の人に。

その後、海外アーティストの影響からロックシーンへと身を投じます。

パワフルでありながら女性らしい艶やかさも感じられる歌声、本当にかっこいいです。

2008年にはポエトリーリーディングに挑戦したことが話題になりました。

奇縁ロマンスナナヲアカリ

ポップやロックを基調とした曲調で人気を集める女性シンガーソングライター、ナナヲアカリさん。

あかりんの愛称で親しまれており、キュートな音楽性は若い女性から高い評価を集めていますね。

彼女は歌い手ではないのですが、よく歌い手の話題になると名前が挙がるので、今回は特別にランクインさせてみました。

おそらくはPVのイメージから歌い手という印象がついたのかもしれませんね。

非常にキャッチーでユニークな音楽性なので、ぜひチェックしてみてください。

キノコホテル

マリリン・モンロー・ノー・リターンマリアンヌ東雲

キノコホテルは、2007年に結成されたガールズバンド。

プログレやサイケ、パンクを飲み込んだ独自のサウンドに、歌謡曲を感じさせる旋律を乗せた独自のスタイルが多くの熱狂的なファンを魅了し続けています。

そんなキノコホテルのボーカルを務めるのは、バンドの中心人物でもあるマリアンヌ東雲さんで、ハスキーで特徴的な歌声が魅力なんですよね。

キャラの濃いバンドサウンドにも負けることのない唯一無二な響きの歌声は、邦楽ロックファンなら必聴です!

天使の休息久松史奈

久松史奈 fumina hisamatsu「天使の休息」Official MV
天使の休息久松史奈

とてもロックで力強い歌声が魅力の久松史奈さん。

その彼女のロックな歌唱に必要不可欠なのが、このパワフルなハスキーボイスでしょう。

今回、本稿でご紹介している彼女の代表曲のひとつである『天使の休息』でも、ポップなメロディの楽曲を「ただ聴きやすいだけのポップロック」に終わらせない、とてもクールでカッコいいボーカルを披露されています。

バックのロックな演奏にも全然負けていない力強い彼女のハスキーボイスを存分にお楽しみください!

選択の朝亜矢

AYA – Sentaku no Asa (Japanese Version) PV
選択の朝亜矢

日本には珍しいグランジをベースとした女性ミュージシャン。

Nirvana直系のグランジサウンドがあまりにもかっこいい。

曲全体に暗い雰囲気が流れていて気だるい空気が何ともいえません。

ロックミュージシャン然としたビジュアルもさすが亜矢といったところでしょうか。

いきものがかり

BAKU吉岡聖恵

いきものがかり「BAKU」Music Video
BAKU吉岡聖恵

日本のロックバンド、いきものがかりのメインボーカルの吉岡聖恵さん。

その歌唱力が高く評価されているシンガーさんですが、今回ここでご紹介させていただく2021年1月に配信リリースされたシングル『BAKU』でも、その実力を如何なく発揮されています。

いきものがかりというとなんとなく高音主体のかわいいイメージの歌を想像される方も多いかもしれませんが、この曲で特筆に値するのは、そのパワフルでしっかりとした中低域を生かした歌唱だと思います。

一度でもボイストレーニングなどを受けたことのある方なら実感されているのではないかと思いますが、しっかりとした中低域でパワフルに歌うのって、高音を張り上げて歌う以上にむずかしいんですよね。

吉岡さんのシンガーとしての実力の高さを垣間見られる楽曲に仕上がっていると思います。

SHISHAMO

明日も宮崎朝子

日本の3ピースロックバンド “SHISHAMO”の曲で、2017年2月リリースのアルバム”SHISHAMO 4”に収録されています。

NTTドコモのCMソングにもなっていましたね。

ボーカル、宮崎朝子の魅力は、何と言っても、この曲でも存分に聞ける明るくクリアで元気いっぱいなストレートな歌唱でしょう。

一聴するとあまり「実力派」「技巧派」というような印象のない歌ですが、ピッチ、発声もすごく安定していて、曲のハイトーン部分も軽く優しく抜くようなファルセット(裏声)とストレートで突き抜けるような地声の高音を巧みに使い分けて、曲の世界観を十二分に表現しています。

明るく、可愛く、そして上手い!バンドをやられてる方の勉強材料としても最適な曲だと思いますよ!