50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。
今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。
80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。
- 【50代女性が好きな歌】甘くて切ない珠玉のラブソングを厳選!
- 50代の女性におすすめの元気が出る歌
- 50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
- 【年代別】50代女性に歌ってほしいと思う有名曲
- 40代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
- 50代の女性におすすめの失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
- 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
- 60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
- 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
- ゆとり世代の方におすすめ!J-POPシーンの泣ける名曲たち
50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(61〜70)
ワインレッドの心安全地帯

理性と本能が交錯する大人の恋愛を描いた珠玉のラブソング。
情熱的でありながらもどこかはかなさを感じさせるメロディと、玉置浩二さんの甘く切ない歌声が心に迫ります。
あの頃の恋を振り返るとき、誰もが経験したであろう禁断の恋の記憶が鮮やかによみがえるのではないでしょうか。
1983年11月に発売されたこの楽曲は、安全地帯初のオリコンチャート1位を獲得。
サントリー赤玉パンチのCMイメージソングや、ドラマ『間違いだらけの夫選び』の主題歌にも起用され、大きな話題を呼びました。
人生の機微に触れるような深い恋愛を経験した方、または心の奥底で眠る思いを大切な人に伝えたい方に、本作をオススメしたいと思います。
春なのに柏原芳恵

穏やかなメロディーと切ない歌詞で、卒業式の日に愛する人との別れを描いた柏原芳恵さんの名曲。
シンガーソングライターの中島みゆきさんが作詞作曲を手掛け、リリースされた1983年の『第25回日本レコード大賞』では金賞を受賞しました。
サビで繰り返される印象的なフレーズは、新しい始まりの季節に別れを迎える切なさを見事に表現しており、多くの人々の共感を呼びました。
ピアノとストリングスを主体としたアレンジも、感情豊かな世界観を引き立てています。
卒業シーズンの思い出と共に胸に刻まれている方も多いのではないでしょうか。
青春時代の大切な思い出とともに心に残る、普遍的な魅力を持つ珠玉のバラードです。
雨森高千里

失恋の切なさと雨の情景が見事に重なり合う、森高千里さんの心揺さぶるバラード曲。
1990年9月のリリース以来、アーティスト路線へと進化を遂げていく彼女の転機となった1曲です。
繊細な歌声が織りなすかなわぬ恋の物語は、雨に濡れながら恋人との別れを迎える女性の複雑な心情を鮮やかに描き出しています。
ワーナー・パイオニアからリリースされた本作は、オリコンチャートで2位を記録。
恋愛の切なさに共感したい時、雨の日のしっとりとした午後、心を整理したい夜のドライブなど、静かな時間の伴奏にピッタリの1曲といえるでしょう。
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

1995年にリリースされたDREAMS COME TRUEの楽曲です。
ドリカムの最大のヒット曲ともいわれる大ヒットソングでもあります。
ボーカルである吉田美和さんのハスキーでありのびやかな歌声でないと、この曲は聴けないというくらいの印象がついてしまっていますね。
イントロを聴くと懐かしい気持ちがあふれます。
メロディは基本的に同じものの繰り返しで、わかりやすい曲です。
言葉数は少ないほうですが、数少ないリリックに耳をこらすと、いろいろ考えてしまいますよね。
たくさんの思いや記憶が渦巻いて、自然に涙を誘われます。
サボテンの花財津和夫

この頃のヒット曲の多くはテレビドラマの主題歌が多かったように思います。
なので曲を聴くとそのドラマや、ドラマを毎週観ていた頃の自分自身を思い出すんですよね。
そういう意味では、この曲も1975年のチューリップバージョンよりも、1993年『ひとつ屋根の下』の主題歌となった財津和夫さんバージョンの『サボテンの花~ひとつ屋根の下より~』を思い出したりもします。
歌詞は「終わった恋を悲しむもののそれに執着せず未来を向く」といったもの。
50代なら笑って思い出せる恋の一つや二つはあるのでは?
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

安室奈美恵さんの単独名義では通算9作目のシングルで、1997年2月リリース。
小室哲哉さんの手によるプロデュースの楽曲……なんて、そんな説明をわざわざするのがバカらしくなってしまうほどの大ヒット曲ですね。
当時、結婚式のBGM等に使用されることも多かったように覚えています。
安室さんの歌声も心に響く、まさに時代を超えた名曲と言えるのではないでしょうか。
この、シンガーの起用も含めた小室さんのプロデュース手腕、メロディメイカーとしてのセンスに「さすが!!」と言いたくなります。
悲しみがとまらない杏里

親友に恋人を奪われた女性の切ない心情が、都会的なメロディと洗練されたアレンジで表現された、杏里さんの珠玉のラブソング。
温かみのある声質と優美な歌唱で、恋人と友人を一気に失ってしまった主人公の女性の気持ちに胸が傷みます。
1983年11月に発売された本作は、アルバム『Timely!!』の先行シングルとして世に送り出され、オリコン週間チャート4位を記録。
資生堂のCMタイアップも相まって、大きな反響を呼びました。
友人と恋人の関係に揺れる複雑な心情を重ねながら、誰もが一度は経験する失恋の痛みを癒やしたいとき、心に寄り添ってくれる1曲です。






