50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。
今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。
80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)
化粧清水翔太

化粧を通して恋する女性の切ない気持ちを歌う『化粧』。
中島みゆきさんの代表的な失恋ソングとして、長年にわたって愛されている名曲です。
ここでは、そんな本作を清水翔太さんがカバーしたバージョンを紹介します。
オリジナル版もかなり切ない内容ですが、カバー版ではウィスパーボイスで歌うことにより、さらに切なげな印象に仕上げられています。
それぞれに魅力があるので、聴き比べてみるのもよいでしょう。
それから坂本冬美さんなど多くのシンガーがカバーしているので、気になった方はそちらもぜひ。
あなたに会えてよかった小泉今日子

小泉今日子さんの通算32作目のシングルで、1991年5月リリース。
小泉さんが田村正和さんと父子役で出演されたTBS系ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌になっていました。
ちなみに作詞は小泉さんご本人によるものだそうで、曲中の「あなた」とは父親のことで、父親を恋人に見立てて歌詞を書いたら、このような内容になったとのことです。
50代の女性の方なら、ご結婚などを機にお父さんとの、ある意味でのお別れをご経験されている方も少なくないかと思いますので、そんなご経験と重ね合わせて聴いてみると、より心に沁みてくる一曲なのではないでしょうか。
瑠璃色の地球松田聖子

松田聖子さんの通算13作目のアルバム『SUPREME』収録曲で、同アルバムのリリースは1986年6月。
松田聖子さんは多数の楽曲をリリースされており、この『瑠璃色の地球』も彼女の代表曲のひとつですが、なんとこれまで一度もシングルカットはされていないそうです!
ご本人によるリメイクや他のアーティストによるカバーバージョンも多数存在しており、そんなところからもこの楽曲の名曲ぶりをうかがい知ることができますね。
楽曲そのものはピアノと歌をメインにした、とても美しいバラードで、聴いているだけで美しい地球の姿が目に浮かんできて、優しい気持ちいなれる気がします。
50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
PRIDE今井美樹

今井美樹さんの12枚目のシングルで1996年11月リリース。
現在のところ今井美樹さん最大のヒット曲で、ドラマ主題歌になったこともあって、160万枚を超える大ヒット曲となりました。
ちなみに作詞、作曲、プロデュースは布袋寅泰氏。
今井美樹さんの透明感溢れる優しい歌声と、しっとりとしたバラードの曲調、そして歌詞の世界観に共感して魅了される人が多かったんだな……と今聴いても納得できる名曲ですね。
ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

切ない余韻と深い感動を呼ぶ楽曲が、こちらの欧陽菲菲さんの代表作。
失恋の痛みと相手への深い愛情が感じられる歌詞が、聴く人の心に響きます。
1979年にB面曲としてリリースされた本作は、当初は目立ったヒットを記録しませんでしたが、口コミで評判が広まり、1980年7月にA面曲として再リリースされました。
その後、長く愛され続け、多くのアーティストにカバーされるなど、名曲として知られるようになっています。
人生経験を重ねた方々にとって、思い出とともに心に刻まれる1曲となることでしょう。
ゆったりとした雰囲気で、大切な人との時間を過ごしたい時にもぴったりです。
大阪で生まれた女BORO

大阪のご当地ソングとしても知られる『大阪で生まれた女』。
こちらはシンガソングライターのBOROさんが歌う1曲です。
彼は「大阪の歌がほしい」という要望に応えて、本作を書き上げたそうですよ。
もともとは18番まである大長編で、大上京すると決めた男性と大阪に残ると決めた女性の別れや、その後の人生を描いています。
現在、広く知られているのは、いくつかのパートを抜き出したバージョンなので、物語の重要な部分のみが歌われています。
蒼夜曲尾崎亜美

ロマンチックかつ、切れ味鋭いサウンドが特徴の『蒼夜曲~セレナーデ』。
こちらはシンガソングライターの尾崎亜美さんがリリースした楽曲です。
本作を語る上でおえておきたいのは、タイトルにもある「セレナーデ」について。
「セレナーデ」とは恋人に愛を伝えるために、窓の下で演奏する曲のことです。
そして本作では、「愛する人にセレナーデを歌ってほしい」という願いが歌われています。
実はシングル版とアルバム版があるので、それぞれチェックしてみましょう。