50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。
今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。
80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)
悲しい色やね上田正樹

ハスキーな歌声で聴く人の心を揺さぶる、上田正樹さんの珠玉のバラード。
こちらの作品は1982年10月にリリースされ、当初は売れ行きが芳しくなかったものの、徐々に人気が高まり、翌年にはオリコンチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。
関西弁の歌詞が生み出す独特の雰囲気と、R&Bの要素を取り入れたメロディーラインが絶妙にマッチしています。
失恋の痛みや寂しさを綴った歌詞は、聴く人の胸に深く刺さること間違いなしです。
カラオケで歌うなら、感情を込めて歌うことで、より楽曲の魅力を引き出せるでしょう。
化粧清水翔太

化粧を通して恋する女性の切ない気持ちを歌う『化粧』。
中島みゆきさんの代表的な失恋ソングとして、長年にわたって愛されている名曲です。
ここでは、そんな本作を清水翔太さんがカバーしたバージョンを紹介します。
オリジナル版もかなり切ない内容ですが、カバー版ではウィスパーボイスで歌うことにより、さらに切なげな印象に仕上げられています。
それぞれに魅力があるので、聴き比べてみるのもよいでしょう。
それから坂本冬美さんなど多くのシンガーがカバーしているので、気になった方はそちらもぜひ。
瑠璃色の地球松田聖子

松田聖子さんの通算13作目のアルバム『SUPREME』収録曲で、同アルバムのリリースは1986年6月。
松田聖子さんは多数の楽曲をリリースされており、この『瑠璃色の地球』も彼女の代表曲のひとつですが、なんとこれまで一度もシングルカットはされていないそうです!
ご本人によるリメイクや他のアーティストによるカバーバージョンも多数存在しており、そんなところからもこの楽曲の名曲ぶりをうかがい知ることができますね。
楽曲そのものはピアノと歌をメインにした、とても美しいバラードで、聴いているだけで美しい地球の姿が目に浮かんできて、優しい気持ちいなれる気がします。
50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
ジュン高橋真梨子

パワフルな歌声を武器に活躍しているシンガー、髙橋真梨子さん。
彼女が贈る失恋ソング『ジュン』も見逃せません。
本作の舞台は横浜の桟橋で、主人公の女性と「ジュン」と呼ばれる男性の別れを描いています。
別れたくないと思っている女性の心のうちがリアルに表現されているのがポイントです。
そのため、同じような経験がある方もない方も、世界観に入り込めるでしょう。
またドラマチックな展開を盛り上げる、メロウなサウンドも魅力ですよ。
大阪で生まれた女BORO

大阪のご当地ソングとしても知られる『大阪で生まれた女』。
こちらはシンガソングライターのBOROさんが歌う1曲です。
彼は「大阪の歌がほしい」という要望に応えて、本作を書き上げたそうですよ。
もともとは18番まである大長編で、大上京すると決めた男性と大阪に残ると決めた女性の別れや、その後の人生を描いています。
現在、広く知られているのは、いくつかのパートを抜き出したバージョンなので、物語の重要な部分のみが歌われています。
ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

切ない余韻と深い感動を呼ぶ楽曲が、こちらの欧陽菲菲さんの代表作。
失恋の痛みと相手への深い愛情が感じられる歌詞が、聴く人の心に響きます。
1979年にB面曲としてリリースされた本作は、当初は目立ったヒットを記録しませんでしたが、口コミで評判が広まり、1980年7月にA面曲として再リリースされました。
その後、長く愛され続け、多くのアーティストにカバーされるなど、名曲として知られるようになっています。
人生経験を重ねた方々にとって、思い出とともに心に刻まれる1曲となることでしょう。
ゆったりとした雰囲気で、大切な人との時間を過ごしたい時にもぴったりです。
蒼夜曲尾崎亜美

ロマンチックかつ、切れ味鋭いサウンドが特徴の『蒼夜曲~セレナーデ』。
こちらはシンガソングライターの尾崎亜美さんがリリースした楽曲です。
本作を語る上でおえておきたいのは、タイトルにもある「セレナーデ」について。
「セレナーデ」とは恋人に愛を伝えるために、窓の下で演奏する曲のことです。
そして本作では、「愛する人にセレナーデを歌ってほしい」という願いが歌われています。
実はシングル版とアルバム版があるので、それぞれチェックしてみましょう。