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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。

今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。

80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。

50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

Mプリンセス・プリンセス

失恋の痛みを綴った名曲。

プリンセス プリンセスさんの代表作ですよね。

大ヒットした本作ですが、最初はシングルではなく、アルバム『LET’S GET CRAZY』に収録されており、そこからシングル『Diamonds』のカップリングとしてリリースされました。

実はシングルとして売り出されていないんですよね。

王道の失恋ソングですが、切なさから秋っぽさも感じるのではないでしょうか?

電話帳をめくる描写や、過ぎ去った恋への未練など、共感できる部分が多いはず。

1988年のリリース以来、多くの人の心に寄り添い続けている楽曲です。

PRIDE今井美樹

今井美樹 -「PRIDE」Music Video
PRIDE今井美樹

今井美樹さんの12枚目のシングルで1996年11月リリース。

現在のところ今井美樹さん最大のヒット曲で、ドラマ主題歌になったこともあって、160万枚を超える大ヒット曲となりました。

ちなみに作詞、作曲、プロデュースは布袋寅泰氏。

今井美樹さんの透明感溢れる優しい歌声と、しっとりとしたバラードの曲調、そして歌詞の世界観に共感して魅了される人が多かったんだな……と今聴いても納得できる名曲ですね。

紅い花ちあきなおみ

女優や歌手として輝かしい功績を残している、ちあきなおみさん。

彼女が過去を懐かしむ女性の心境を歌うバラードソングが『紅い花』です。

本作は彼女が夫である郷鍈治さんとの死別を経て芸能活動を休止する前にリリースした、事実上のラストシングルとしても印象深いですよね。

こうした背景を知ってから聴くと、歌声からよりいっそう深い悲しみを感じられます。

もしくは、シンプルに聴いて過去の美しい思い出を振り返るのもすてきだと思いますよ。

50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

瑠璃色の地球松田聖子

松田聖子さんの通算13作目のアルバム『SUPREME』収録曲で、同アルバムのリリースは1986年6月。

松田聖子さんは多数の楽曲をリリースされており、この『瑠璃色の地球』も彼女の代表曲のひとつですが、なんとこれまで一度もシングルカットはされていないそうです!

ご本人によるリメイクや他のアーティストによるカバーバージョンも多数存在しており、そんなところからもこの楽曲の名曲ぶりをうかがい知ることができますね。

楽曲そのものはピアノと歌をメインにした、とても美しいバラードで、聴いているだけで美しい地球の姿が目に浮かんできて、優しい気持ちいなれる気がします。

化粧清水翔太

化粧を通して恋する女性の切ない気持ちを歌う『化粧』。

中島みゆきさんの代表的な失恋ソングとして、長年にわたって愛されている名曲です。

ここでは、そんな本作を清水翔太さんがカバーしたバージョンを紹介します。

オリジナル版もかなり切ない内容ですが、カバー版ではウィスパーボイスで歌うことにより、さらに切なげな印象に仕上げられています。

それぞれに魅力があるので、聴き比べてみるのもよいでしょう。

それから坂本冬美さんなど多くのシンガーがカバーしているので、気になった方はそちらもぜひ。

ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

切ない余韻と深い感動を呼ぶ楽曲が、こちらの欧陽菲菲さんの代表作。

失恋の痛みと相手への深い愛情が感じられる歌詞が、聴く人の心に響きます。

1979年にB面曲としてリリースされた本作は、当初は目立ったヒットを記録しませんでしたが、口コミで評判が広まり、1980年7月にA面曲として再リリースされました。

その後、長く愛され続け、多くのアーティストにカバーされるなど、名曲として知られるようになっています。

人生経験を重ねた方々にとって、思い出とともに心に刻まれる1曲となることでしょう。

ゆったりとした雰囲気で、大切な人との時間を過ごしたい時にもぴったりです。

大阪で生まれた女BORO

大阪のご当地ソングとしても知られる『大阪で生まれた女』。

こちらはシンガソングライターのBOROさんが歌う1曲です。

彼は「大阪の歌がほしい」という要望に応えて、本作を書き上げたそうですよ。

もともとは18番まである大長編で、大上京すると決めた男性と大阪に残ると決めた女性の別れや、その後の人生を描いています。

現在、広く知られているのは、いくつかのパートを抜き出したバージョンなので、物語の重要な部分のみが歌われています。