50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。
今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。
80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)
スローなブギにしてくれ南佳孝

1981年に公開された同名映画の主題歌。
昭和の男の美学が詰まったラブソングです。
ピアノでしっとりとうたいあげるロッカバラードを聴くと、当時恋した男性のことを思い出して、涙がポロリとこぼれてしまう女性も多いのでは?
ラブストーリーは突然に小田和正

大ヒットしたテレビドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として製作された、シンガーソングライター・小田和正さんの楽曲。
曲の頭に鳴るギターのカッティングで「あ、あの曲だ!」とわかるキャッチーなフレーズ、爽やかで広がりのあるイントロ、小田和正さんの透きとおった声で歌い上げるサビなど、ドラマのテンションをさらに上げる仕掛けがたくさん詰まっているナンバーです。
ドラマを知らない世代でも多くの人が耳にした経験があるであろう、日本の音楽史に残る名曲です。
もう恋なんてしない槇原敬之

1992年リリースのシングル曲です。
世代をこえて胸を打ちつづける名曲ですよね。
筆者はイントロを聴いただけですこしグッときてしまうのですが、みなさんはいかがでしょう。
いつも当たり前にそばにあったはずのもの、そばにいたはずのひと。
それを失ったときの虚無感たるや……。
彼の歌詞の世界観には脱帽です。
ワインレッドの心安全地帯

理性と本能が交錯する大人の恋愛を描いた珠玉のラブソング。
情熱的でありながらもどこかはかなさを感じさせるメロディと、玉置浩二さんの甘く切ない歌声が心に迫ります。
あの頃の恋を振り返るとき、誰もが経験したであろう禁断の恋の記憶が鮮やかによみがえるのではないでしょうか。
1983年11月に発売されたこの楽曲は、安全地帯初のオリコンチャート1位を獲得。
サントリー赤玉パンチのCMイメージソングや、ドラマ『間違いだらけの夫選び』の主題歌にも起用され、大きな話題を呼びました。
人生の機微に触れるような深い恋愛を経験した方、または心の奥底で眠る思いを大切な人に伝えたい方に、本作をオススメしたいと思います。
春なのに柏原芳恵

穏やかなメロディーと切ない歌詞で、卒業式の日に愛する人との別れを描いた柏原芳恵さんの名曲。
シンガーソングライターの中島みゆきさんが作詞作曲を手掛け、リリースされた1983年の『第25回日本レコード大賞』では金賞を受賞しました。
サビで繰り返される印象的なフレーズは、新しい始まりの季節に別れを迎える切なさを見事に表現しており、多くの人々の共感を呼びました。
ピアノとストリングスを主体としたアレンジも、感情豊かな世界観を引き立てています。
卒業シーズンの思い出と共に胸に刻まれている方も多いのではないでしょうか。
青春時代の大切な思い出とともに心に残る、普遍的な魅力を持つ珠玉のバラードです。
One more time,One more chance山崎まさよし

山崎まさよしの初期の代表曲、アコースティックギターの切ないバラード、One more time,One more chanceは、涙ソングの代表格なのではないでしょうか?
別れた恋人に未練タラタラで、会いたいと歌う、失恋ソングの名曲中の名曲です。
雨森高千里

失恋の切なさと雨の情景が見事に重なり合う、森高千里さんの心揺さぶるバラード曲。
1990年9月のリリース以来、アーティスト路線へと進化を遂げていく彼女の転機となった1曲です。
繊細な歌声が織りなすかなわぬ恋の物語は、雨に濡れながら恋人との別れを迎える女性の複雑な心情を鮮やかに描き出しています。
ワーナー・パイオニアからリリースされた本作は、オリコンチャートで2位を記録。
恋愛の切なさに共感したい時、雨の日のしっとりとした午後、心を整理したい夜のドライブなど、静かな時間の伴奏にピッタリの1曲といえるでしょう。