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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。

今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。

80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。

50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

揺れる想いZARD

揺れる想い (What a beautiful memory 2007)
揺れる想いZARD

ZARDの8作目のシングルで、1993年5月19日リリース。

大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用され、ZARDとして2作目のミリオンヒットになりました。

この楽曲のリリースされた90年代前半と言えば、J-POPの黄金期ということもあって、本稿執筆の2022年3月現在で50代の方なら、ほとんどの方がこの楽曲をお耳にされたことがあるのではないでしょうか。

きっとリスナーの皆さん、それぞれにこの曲のメロディとともによみがえる思い出のワンシーンがあると思います。

これを歌う坂井泉さんの歌声もとても優しくて印象的ですね。

MPRINCESS PRINCESS

M – PRINCESS PRINCESS(プリンセスプリンセス)(フル)
MPRINCESS PRINCESS

まだ携帯電話がなかった頃は電話帳で、好きな人の番号も管理していましたよね。

失恋してしまった男性の頭文字のアドレスを開けられないという当時の「あるあるネタ」を歌った曲です。

若かりし日の恋心を思い出して涙ぐんでしまうバラード。

彼女は買い物の帰り道エレファントカシマシ

エレファントカシマシ「彼女は買い物の帰り道」
彼女は買い物の帰り道エレファントカシマシ

2010年にリリースされた41作目の両A面シングル。

比較的新しい楽曲ですが、成熟したエレファントカシマシの姿を堪能できる一曲です。

若いころの思い出たちを大切に抱えながら、すこしずつ自分の本来の姿を受け入れてきた女性の弱さと強さが優しく歌われています。

肩の力を抜くということは、きっとこういうことなのでしょうね。

巡恋歌長渕剛

巡恋歌/長渕剛(cover.) ー池田夢見 Yumemi Ikeadaー
巡恋歌長渕剛

1978年にリリースされた長渕剛のファーストシングル。

当時はまだ線の細い美少年フォークシンガーでした。

やるせない片思いを歌ったラブソングです。

女の情念のようなものが涙を誘います。

描かれる男性像が昭和的なのが、切なさに拍車をかけている気がします。

難破船中森明菜

女性の情念や怨念を感じる、演歌のようなドラマチックな失恋ソングです。

恋を失った時は「難破船」を聴くと号泣してしまうのではないでしょうか?

小さな声を震わせながら歌う中森明菜の叙情性あふれる歌声は、涙なしには聴けません。

すばらしい日々UNICORN

ユニコーン 『すばらしい日々』
すばらしい日々UNICORN

この楽曲は1993年にリリースされたアルバム「SPRINGMAN」収録曲であり、彼らの解散時に書かれた曲として話題になりました。

なんとも気だるい雰囲気の楽曲ですが、歌詞はとっても意味深。

いまは離れてしまったけれど、いつかきっとまた同じ夢を見たい……。

そんな思いにあふれた名曲です。

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さんの通算24作目のシングルで、1978年11月21日リリース。

同名の当時の国鉄(現JR)の旅行誘致キャンペーンソングとして制作されました。

作詞、作曲は当時のニューミュージックのトップグループ、アリスのメンバーだった谷村新司さんが担当し、100万枚を超える売上を記録しました。

リリース当時、国鉄のキャンペーンのTVCMも頻繁に放送されていたので、おそらく現在50代の日本人の方で、この曲を耳にされたことのない方はほとんどおられないのではないでしょうか。

この曲のリリースされた季節…秋を感じさせるもの悲しいメロディながら、そこに乗る歌詞は、まだ見ぬ出会いに思いをはせる「期待感」を感じさせてくれるもので、こうやってあらためて聴いてみると不思議な魅力を放っている楽曲のような気がしますね。