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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。

今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。

80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。

50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(71〜80)

Missing久保田利伸

1986年リリースのアルバム「SHAKE IT PARADASE」収録曲。

切ないラブソングといえばこの楽曲ですよね。

好き合っているからといって、結ばれることを望んではいけない……。

なんて甘く切なく、そしてつらいことでしょう!

泣きたい気分にどっぷり浸りたいあなたにオススメ。

愛という名のもとに浜田省吾

浜田省吾さんの1981年9月リリースのアルバム『愛の世代の前に』収録曲で、同アルバム収録曲である『悲しみは雪のように』が、後にドラマ主題歌になったこともあって注目された楽曲です。

メジャーキーのバラード曲ではありながら、もの悲しさが伝わるメロディや歌詞、そして何と言っても、浜田省吾さんの実直な歌声は、今聴いても心にしみて訴えかけてくるものがありますね。

この曲にさまざまな思い出のある方も、きっと多いのではないでしょうか。

サボテンの花財津和夫

財津和夫:サボテンの花 「ひとつ屋根の下」同一屋簷下(主題曲)
サボテンの花財津和夫

この頃のヒット曲の多くはテレビドラマの主題歌が多かったように思います。

なので曲を聴くとそのドラマや、ドラマを毎週観ていた頃の自分自身を思い出すんですよね。

そういう意味では、この曲も1975年のチューリップバージョンよりも、1993年『ひとつ屋根の下』の主題歌となった財津和夫さんバージョンの『サボテンの花~ひとつ屋根の下より~』を思い出したりもします。

歌詞は「終わった恋を悲しむもののそれに執着せず未来を向く」といったもの。

50代なら笑って思い出せる恋の一つや二つはあるのでは?

CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

CAN YOU CELEBRATE? – 安室奈美恵(フル)
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

安室奈美恵さんの単独名義では通算9作目のシングルで、1997年2月リリース。

小室哲哉さんの手によるプロデュースの楽曲……なんて、そんな説明をわざわざするのがバカらしくなってしまうほどの大ヒット曲ですね。

当時、結婚式のBGM等に使用されることも多かったように覚えています。

安室さんの歌声も心に響く、まさに時代を超えた名曲と言えるのではないでしょうか。

この、シンガーの起用も含めた小室さんのプロデュース手腕、メロディメイカーとしてのセンスに「さすが!!」と言いたくなります。

さよならオフコース

オフコースの通算17作目のシングルで、1979年12月リリース。

これもまた昭和のニューミュージックのバラードの名曲ですね。

ボーカルの小田和正さんのとてもステキな高い歌声と、その魅力を最大限に引き出したような楽曲アレンジ、そして耳に残る歌詞。

これらすべてが相まって、楽曲中の世界……冬を迎える直前の街の冷たい空気感までリアルに伝わってくるように感じます。

50代を迎えた今、あらためて聴き直してみると、より心に染み入るようなものが伝わってくるんじゃないかなと思います。

贈る言葉海援隊

ドラマ『3年B組金八先生』でも有名な武田鉄矢さん率いるフォークグループ・海援隊の楽曲。

前出の『3年B組金八先生』の主題歌としても起用されているほか、卒業式などでも歌われることが多い海援隊の代表曲です。

歌詞中の一人称や二人称を含め美しい日本語が使われた旅立ちの歌というイメージが強いですが、実は武田鉄矢さんが片思いの女性にフラれた時に作った失恋ソングというのですから驚きですよね。

聴き手によってさまざまな受け取り方ができる、日本の歌謡曲を代表するナンバーと言えるのではないでしょうか。

微笑みがえしキャンディーズ

昭和の人気アイドルグループだったキャンディーズのラストシングルで1978年2月25日リリース。

本稿執筆の2022年3月現在で50代の方なら、小学校や中学校のクラスのお楽しみ会などで、この曲を歌って踊って楽しまれた方も多いのでは?

後楽園球場で行われた彼女たちのさよならコンサートに行かれた方もおられるかもしれませんね!

この楽曲は彼女たちにとってのラストシングルであり、歌詞の中に過去のヒットシングルのタイトルが出てきたりそれらの曲の振り付けが随所にちりばめられていることなんかも、この曲を「特別な一曲」している気がします。

ぜひ、懐かしかった時代の思い出とともにお楽しみください。