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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

音楽作品には、聴く人それぞれの思い出や思い入れがあることでしょう。

今回は、50代の女性にとって思い出深いであろうと思われる「泣ける曲」を集めてみました。

80年代〜90年代のヒット曲、当時人気だったバラード曲が中心のセレクトになっていますが、この記事を読まれる方それぞれの「あの頃」を感じて思い出していただくとともに、メロディや歌詞の一節を聞けば、懐かしい時代の空気感まで一気に蘇る…そんな音楽の力を感じていただけると幸いです。

50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(51〜60)

涙のキッスサザンオールスターズ

もはや説明不要、1992年にリリースされたサザンオールスターズ31枚目のシングルです。

圧倒的に優しい口調で歌う桑田さんの声もどこかつややかです。

のちにTBSのドラマ『ずっとあなたが好きだった』の主題歌としても大ヒットしました。

この頃のオシャレなドラマはいわゆる「トレンディードラマ」と呼ばれていて、その言葉の響きだけで昔を思い懐かしむ人も多いと思います。

賀来千香子さんと布施博さんがお似合いのコンビでした。

50代にはドンピシャの1曲ですね。

翼の折れたエンジェル中村あゆみ

シンガー、中村あゆみさんの3枚目のシングルで1988年5月リリース。

恋愛に傷ついた少女の心境がストーリー仕立てに歌われていて、そんな歌詞に共感される方も多いのではないでしょうか。

筆者もこの曲で初めて中村あゆみさんの存在を知り、リリース当時のことを覚えていますが、当時、決して歌手としてきれいとは言えない、少し嗄れた彼女の声に驚いたことを覚えています。

ただ、そんな彼女のある意味で「不器用」とも言える歌唱が、この曲の世界観をより強調しているんでしょうね。

Get Along Together山根康広

山根康広★Get Along Together【 LIVE “STARTING OVER” 】
Get Along Together山根康広

1993年にリリースされたこの楽曲は、有線放送を通じて火が付き大ヒットを記録しました。

いやはや懐かしいですね……!

この時代を代表する王道ラブソングといっても過言ではないはず。

いわゆる「イケメン」が「イケボ(イケメンボイス、カッコいい声)」で、それはそれは甘い言葉を歌い聴かせてくれるなんて、なんとステキなことでしょう!

さよならオフコース

オフコースの通算17作目のシングルで、1979年12月リリース。

これもまた昭和のニューミュージックのバラードの名曲ですね。

ボーカルの小田和正さんのとてもステキな高い歌声と、その魅力を最大限に引き出したような楽曲アレンジ、そして耳に残る歌詞。

これらすべてが相まって、楽曲中の世界……冬を迎える直前の街の冷たい空気感までリアルに伝わってくるように感じます。

50代を迎えた今、あらためて聴き直してみると、より心に染み入るようなものが伝わってくるんじゃないかなと思います。

50代の女性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(61〜70)

Missing久保田利伸

1986年リリースのアルバム「SHAKE IT PARADASE」収録曲。

切ないラブソングといえばこの楽曲ですよね。

好き合っているからといって、結ばれることを望んではいけない……。

なんて甘く切なく、そしてつらいことでしょう!

泣きたい気分にどっぷり浸りたいあなたにオススメ。

愛という名のもとに浜田省吾

浜田省吾さんの1981年9月リリースのアルバム『愛の世代の前に』収録曲で、同アルバム収録曲である『悲しみは雪のように』が、後にドラマ主題歌になったこともあって注目された楽曲です。

メジャーキーのバラード曲ではありながら、もの悲しさが伝わるメロディや歌詞、そして何と言っても、浜田省吾さんの実直な歌声は、今聴いても心にしみて訴えかけてくるものがありますね。

この曲にさまざまな思い出のある方も、きっと多いのではないでしょうか。

新しい街で今井美樹

人生の転機に寄り添う優しいメロディと、温かみのある言葉で紡がれた今井美樹さんの代表曲。

1990年8月に収録されたアルバム『retour』の最後を飾る珠玉のバラードです。

穏やかに流れるメロディと今井さんの透明感のある歌声が、新しい環境で生きていく覚悟と希望を優しく描き出しています。

引っ越しや転職など、人生の大きな節目を迎えたとき、本作は聴く人の心に寄り添い、背中を優しく押してくれる存在となるでしょう。