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50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。

今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。

若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

もくじ

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(61〜80)

言えないよ郷ひろみ

[official] 郷ひろみ 「言えないよ」 Music Video -サブスク解禁記念-
言えないよ郷ひろみ

郷ひろみの66枚目のシングルとして1994年に発売されました。

TBS系ドラマ「お見合いの達人」主題歌およびフジテレビ系「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」エンディングテーマに起用された曲で、「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」に続くバラード3部作の2作目として、また郷ひろみの名バラードとして圧倒的な歌唱力に感動できる曲です。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五とホモサピエンスのデビューアルバム『人類』収録の楽曲で、同アルバムのリリースは1975年。

アルバムリリースの翌年、1976年6月に河島英五さんのソロとしてシングルリリースされました。

河島さんの渋い歌声としみじみとした歌詞とメロディが心に染み入る一曲ですよね。

2023年時点で50代の男性の方なら、きっとこの曲を初めて聴かれたのは小中学生の頃だと思いますが、50代になって、人生のさまざまな局面を経験してきた今だからこそ、この曲の「深み」が、より理解できるのではないでしょうか。

何かとストレスの多い日常ですが、そんな毎日の終わりにぜひ聴きたい一曲だと思います。

サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 蛍 [Live at 宮城スタジアム, 2013]
蛍サザンオールスターズ

J-POPシーンにおける夏を代表するバンドとしてデビュー以来ファンを魅了し続けている5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。

54thシングル『ピースとハイライト』収録されている『蛍』は、映画『永遠の0』の主題歌として起用されました。

大切な人との別れや平和への祈りを感じさせるリリックは、多くの方がご自身と重ね合わせてしまうのではないでしょうか。

優しくも切ないメッセージやメロディーが心を震わせる、センチメンタルでありながらもポジティブさを感じさせるバラードナンバーです。

蒼夜曲尾崎亜美

尾崎亜美 蒼夜曲(セレナーデ)
蒼夜曲尾崎亜美

ロマンチックかつ、切れ味鋭いサウンドが特徴の『蒼夜曲~セレナーデ』。

こちらはシンガソングライターの尾崎亜美さんがリリースした楽曲です。

本作を語る上でおえておきたいのは、タイトルにもある「セレナーデ」について。

「セレナーデ」とは恋人に愛を伝えるために、窓の下で演奏する曲のことです。

そして本作では、「愛する人にセレナーデを歌ってほしい」という願いが歌われています。

実はシングル版とアルバム版があるので、それぞれチェックしてみましょう。

人として海援隊

武田鉄矢さん在籍の海援隊のシングルで1980年11月5日リリース…そんな説明をするよりも、大人気ドラマ『3年B組金八先生』第二シリーズの主題歌という方がわかりやすいかもしれないですね!

80年代当時、大きな社会問題だった校内暴力を正面から扱って人気を博した大ヒットドラマの主題歌な上に、いま現在50代の方なら、まさにドラマの中の同世代として同時代を過ごされたことと思いますので、とても思い出深い楽曲なのではないでしょうか。

当時、卒業式ソングとしても人気でしたよね。

筆者も今まさに50代ですから、中学校の卒業式でこの曲が流れた途端に涙が溢れ出たのを今でもはっきりと覚えています。

それぞれの方の思い出とともにお楽しみください!

ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰の5枚目のシングルとして1981年に発売されました。

ヨコハマタイヤ「ASPEC」のCMソングに起用され、第23回日本レコード大賞では大賞、金賞、作詞賞、作曲賞、編曲賞を受賞し、大ヒットとなりました。

寺尾聰の歌手としての出世作であり、寺尾のシングルで最大の売上を記録した曲です。