RAG MusicCry
素敵な泣ける歌・号泣ソング
search

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。

今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。

若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

もくじ

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(61〜80)

クリスマスイブ山下達郎

1983年にリリースされた、山下達郎さんのクリスマス曲です。

今でも12月になると街のどこかで耳にするくらいスタンダード曲となりましたね。

もともとは妻である竹内まりやさんのアルバム用に1981年ごろに書いた曲でしたが、それを焼き直して自分の曲にしたそうです。

間奏のカノンの部分が有名ですが、彼はこの部分、8小節の録音に8時間費やしたそうです。

マニアックなミュージシャン魂が感じられますね。

ぜひこの名曲をみんなで口ずさんでほしいです。

ワインレッドの心安全地帯

安全地帯の4枚目のシングルとして1983年に発売されました。

サントリー「赤玉パンチ」CMイメージソング、またフジテレビ系・ナショナル木曜劇場ドラマ「まちがいだらけの夫選び」エンディングテーマに起用された曲で、第26回日本レコード大賞では金賞、第13回FNS歌謡祭では最優秀歌唱賞を受賞し、大ヒットしました。

安全地帯の代表曲として切ない歌声が心に染みる曲です。

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(81〜100)

やっぱ好きやねんやしきたかじん

やっぱ好きやねん・やしきたかじん。
やっぱ好きやねんやしきたかじん

やしきたかじんの13枚目のシングルとして1986年に発売されました。

作曲家の鹿紋太郎が初めて手掛けた、やしきたかじんの曲で東京都出身の鹿が関西の文化に憧れて書いた歌であったため、歌詞は正確な大阪弁ではありませんでしたが、女性の心を歌いたいと希望し、そのままリリースされたという逸話のあるやしきたかじんの代表曲の一つです。

pride今井美樹

今井美樹 -「PRIDE」Music Video
pride今井美樹

1996年にリリースされた今井美樹さんのこちらの曲はドラマ『ドク』の主題歌として使われました。

今井さんと結婚する前の布袋寅泰さんが書いたもので、想像すると歌詞の内容には意味深長なものがある気もしますね。

今井さんは現在50代の男性にはもちろん、女性にもナチュラルでカッコいい女優として大人気でした。

時を経ても、歌詞もメロディーも色あせることがない名曲の一つです。

男性が歌うと好感度が上がること間違いなしですね。

You’re the Only..小野正利

小野正利 You’re the Only… レコード音源
You're the Only..小野正利

2020年代の今、小野正利さんと言えばテレビ番組で強烈なハイトーンを生かしたものまねを披露したり、ヘビーメタルバンド「GALNERYUS」のボーカリストとして認知している若い方も多くいらっしゃるかもしれません。

1990年代に特徴的なソバージュの長髪とヘアバンドというスタイルでデビューした小野さんを知っている世代であれば、やはり大ヒット曲『You’re the Only…』が真っ先に思い出されるのではないでしょうか。

1992年の8月にリリースされた小野さんにとっては通算3枚目のシングル曲で、フジテレビ系ドラマ『君のためにできること』の主題歌として起用されてミリオンセラーを達成した名曲です。

トレンディードラマ全盛期にふさわしい小野さんによるロマンティックな歌詞、ハードロック~メタルバンド経験者ならではの超ハイトーンで歌われるメロディは上品で美しく、カラオケで歌いこなせたら確実に拍手喝采となるでしょう!

You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

角松敏生 You’re My Only Shinin’ Star (30th Anniversary Live)
You're My Only Shinin' Star角松敏生

シンガーソングライターの角松敏生さんが、当時アイドルだった中山美穂さんにご提供したバラードで、中山美穂さんバージョンは、彼女の主演ドラマ『ママはアイドル』の劇中歌としても使用されていましたね。

おそらく売り上げとしては中山さんバージョンの方が多くの枚数を売り上げたであろうことは想像に難くないですが、今回はあえて角松氏ご本人のセルフカバーバージョンをご紹介したいと思います。

愛する人への思いを歌ったとても美しいバラード曲。

秋の夜長に若かりし日の恋愛を思い出して聴いてみるのも悪くないのでは?